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2025/08/17 【舞台「サイボーグ009」】見ました。YouTubeで8月19日(火)23:59 までの限定公開だそう。ミュージカル仕立て。009誕生から0010まで、なのですが、サイボーグ戦士たちの紹介がほとんど。プロジェクションマッピングを使ったり、客席通路での戦闘などいろいろ工夫はされてはいるものの、やはり009を舞台化するのは無理がございます。話もメロドラマに過ぎる感ございますし。『サイボーグ009』をと申しますより、ダンスパフォーマンスを見ることに割り切った方が吉でございます。第二作目は0012、0013が登場するそう。ともにくせの強いキャラではございますが、それほど具象的名舞台ではないので、うまく収めることは可能かと存じます。ただ、お涙は今作と同様の予感。
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都会のトム&ソーヤゲーム・ブック第3弾
ぼくたちの映画祭」ということもあって、
  
『キートンの探偵学入門』(Sherlock Jr./1924年)を見てしまいました。
 
フィルムのコマのフレームにつかまってのアクションがあるのはこれだったっけ? 
と思ったのですが違うみたい。
 
(いや、そういうシーンがゲームブックにあったら面白いんじゃないかな、
 と思ったのでございますよ。夢の中のシーンとして)
 
お話の中ほど、映画に入り込んだ直後に
シーン転換のギャグはありましたけど。
 
 
あらためて見たけど、以前見た記憶よりも面白うございました。
  
見たのが画質が良かったせいも大きいと思うんですよね。
以前見たものは、もやがかかった感じで、
細部がハッキリいたしませんでしたし、迫力が違います。
  
ニコニコにあるのが、以前見たものに近い気がいたします。
 コメントが色々教えてくれるので、そちらははそちらで見る価値がございますが
  
 特にクライマックスのバイク&カーアクションシーンは圧巻でございますな。
ジャッキー・チェンが敬意を表するわけでございます。
 
 
 この作品のミッドポイントは実に分かりやすい。
と申しますか、二幕構成と申した方がよろしゅうございましょう。
 
 現実の世界が一幕。映画の世界に入り込んでからが第二幕。
 実に分かりやすい。
 
 この作品の場合は、
二幕目のはじめ(ミッドポイント)からクライマックスまでが転
と断じてもいいような気がいたします
(まぁ、チェイスシーンからでも良ござんすが)。
 
 伏線の張り方、回収も分かりやすく見事。
 エンディングも洒落ております。
 
 無声映画ですし、
後発の作品に比べ派手さに欠けるとおっしゃられるかもしれませんが、
キートンの動きのキレといい、一見の価値はあると存じます。
 

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