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2024/03/27 「サイボーグ009」が舞台化されるそうですな。キャストで登場人物を見るに、0010をやるみたい。加速装置に電撃と派手な戦いとなりそうですな。以前には出来なかった技術が駆使された演出となるのでございましょう。ラストの愁嘆はクサくなりそうな気もいたしますが、それもまた舞台に向いていると申してよろしゅうございましょう。
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 「Role&roll」誌
vol.57 p.033 には、6月30日と書かれておりますが、あれは幻影だったようでございますな。
vol.58 p.009 には、7月31日とございますから。
まぁ、よくある事でございます(良くないけど)。

          ……。

 まっ、そういったどうでもいい話はよしといたしまして、
 
今回のラインアップは、


デモンパラサイトリプレイ
猫と悪魔の狂騒曲 ~異形たちの街角~
監修■北沢慶
作■片山泰宏/グループSNE 画■洋武


ガンドッグゼロ
ハーフ・ボイルド・ディテクティブ
作■狩岡源/アークライト 画■桃タイ


迷宮デイズ リプレイ
血と因果のタイトライン
作■斉藤高吉(冒険企画局) 画■菊地且典

といったところでございますな。



「猫と悪魔の狂騒曲 ~異形たちの街角~」
は、

リプレイ
『異形たちの街角~インヒューマンズ』
(著:片山泰宏/グループSNE 新紀元社 1260円)の、
1話と2話に挟まれる番外編だとか。

 最初からいる
「悪魔憑き」 と、
サプリメントで追加された 
「AAS」、
「ミュータント」
「サイボーグ」

という種族の異なるPCが、
主人公チームを組んでいるのが、ポイントの作品でございますな。


「ハーフ・ボイルド・ディテクティブ」
は、
『バイト・ザ・パレット』を使用したものだそうでございます。

 これは、 民間保安企業(PSC)に属するという
『ガンドッグ』の立場を離れて、
香港ノワールやハードボイルド、クライムアクションとなど、
幅広いアクションものを楽しむためのサプリメントでございますな。

 で、この作品、イラストをみると、コミカルなものになっておりますよ。
 そう、『ガンドッグ』って、このように
けっこう幅の広いことができるシステムだと思うのですよね。

 ですから、これに限らず、
いろいろなジャンルでの展開を期待したいものでございます。
(わたくしといたしましては、もちろんコメディを希望いたしますが)


「血と因果のタイトライン」
は、
斉藤高吉先生らしいでございますなぁ。

 キャラクターシートを10枚用意してのスタート。
 で、その10枚が終わったらゲームオーバー。
「神官」はなし。とりあえず、最初のキャラクターでは、なし。

 ……。

 殺す気満々でございます。
 


 さてさて。

リプレイ以外の記事
としては
『デモンパラサイト』リプレイのあとに、

『デモンパラサイト』
リプレイライター座談会(文:片山泰宏)

というものが載っております。
参加者は、

北沢慶先生
力造先生
藤澤さなえ先生
友野詳先生
片山泰宏先生。

そうした方々が、それぞれのリプレイ作品について、
語ったり、感想を述べたりしているわけですな。

 こういう制作者サイドの話を、タップリ読めるのはうれしい限りにございます。

(なにか、『デモンパラサイト』は、手塚治虫先生の『火の鳥』よろしく、
あらゆる時代を目指すそうでございますよ??)


 こうした打ち明け話などは、できましたら、
定番化して他の作品についてもやっていただきたいところでございます。

 特に、興味あるのは、「ガンドッグ」シリーズかな?

 そうした話が、
この作品にはあまり出てきていないような気がいたしますので。
 

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