2025/07/08 『放課後デスゲームからの脱出』第5ゲーム 2Fで死亡。あとは幽霊になって答を見ながら読み進めていく予定。脱出ゲームに関する知識と根気と論理性のなさゆえでございます。他に読むものもできたことですしね。 2025/07/09 『アポカリプスホテル ぷすぷす』三軒ほど回って探したのでございますが、ございませんでした。また、静岡市街に行ったときに買えるかな?
(*)構造的にはともかくとして……
例えば、
1 Aの村に行く
2 Bの村に行く
3 Cの村に行く
という選択肢があったとします。
で、
Aの村にアイテムaが、
Bの村にアイテムbが、
Cの村にアイテムcがあって、
すべてのアイテムを入手しなければ次に進めないという場合、
一つの村をクリアしたら、また分岐点まで戻って別の村へ行く、という構成になりますな。これと、構造的には同じと申しているのでございます。
今、たやすく入手できる例といたしましては、山口雅也先生の『13人目の探偵士』(講談社文庫)でございましょうか。ゲームブック『13人目の名探偵』のパラグラフ分岐をなくしたこの小説では、最初に3人の探偵が出てきますが、その部分がゲームブックでは、この構造になっているのでございます。
ちなみに、作品としてはダイイング・メッセージが美しい。ゲームブックで読んだときにハッとしてしまいましたもの。瑕疵としては、一カ所、バーチャル的なものをにおわせているのが興ざめでございました。ゲームブックが書かれた当時、そういうものを入れたくなるのもわかりますし、ちょっとした部分なのですが、やはりね。
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