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2今日8月20日は、世界ではじめて「はにゃーん」とのたまったキャラクター、はに丸さまの日……と思ったのでございますが、そんな話は無いみたい。ついでに今見た動画ですと、「はにゃ」「はにゃー」まではおっしゃっているのでございますが、「はにゃーん」は聞けませんでした。でもそのぐらい、どこかでおっしゃっておられましょう……テケトーだなぁ。
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(*)構造的にはともかくとして……


   例えば、


1 Aの村に行く


2 Bの村に行く


3 Cの村に行く


 


という選択肢があったとします。


で、


Aの村にアイテムaが、


Bの村にアイテムbが、


Cの村にアイテムcがあって、


すべてのアイテムを入手しなければ次に進めないという場合、


一つの村をクリアしたら、また分岐点まで戻って別の村へ行く、という構成になりますな。これと、構造的には同じと申しているのでございます。


 


今、たやすく入手できる例といたしましては、山口雅也先生の『13人目の探偵士』(講談社文庫)でございましょうか。ゲームブック『13人目の名探偵』のパラグラフ分岐をなくしたこの小説では、最初に3人の探偵が出てきますが、その部分がゲームブックでは、この構造になっているのでございます。


ちなみに、作品としてはダイイング・メッセージが美しい。ゲームブックで読んだときにハッとしてしまいましたもの。瑕疵としては、一カ所、バーチャル的なものをにおわせているのが興ざめでございました。ゲームブックが書かれた当時、そういうものを入れたくなるのもわかりますし、ちょっとした部分なのですが、やはりね。

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