(「定義1:ゲームブックとは何か」より続く)
それでは、定義の話は要らないのでは? とおっしゃるかたもございましょうが、そんなことはございませぬ。
わたくしが、ゲームブックをどう考え、この『文学部ゲームブック科』において、どのようなものを扱うかを提示しておかなければ、まとまりがなくなってしまいますからな。
とは申しましても、別に特別なことを書こうという訳ではございません。
それはそうでございましょう。
一般的なゲームブックの概念とまったく違う定義をいたしましたれば、それはゲームブックとは別物になってしまいますからな。
ここでそういうものについて、話題にするつもりはございませぬ。
前置きが長くなってしまいましたが、ここからが本文。
ここでのゲームブックの定義は以下のとおりにございます。
ゲームブックとは
パラグラフによる分岐を含む本の体裁をしたエンターテイメントで、
分岐を読者(=プレイヤー)が選択していくことによって物語が進展
していくタイプの小説
である。
くどいと感じる方もございましょうから、
次回は、この文をもう少し分けて説明していきましょう。
ゲームブックとはどのようなものか。
わかっていらっしゃる方には蛇足でございますが、ここで語ろうとしているゲームブックとは、ゲームの攻略本や解説書、ゲームのノベライズ、コンピュータゲームと攻略本が抱き合わせになったもの、ゲームのプログラミング本etc...のたぐいでは、一切ありません。
こう書くことは悲しいことでございますが、そういうものがゲームブックの名でまかり通っているのが、現実の世の中でございますから、仕方のないことでございます。
逆にいまや、ゲームブックがゲームノベルなどとという、コンピュータゲームのノベライズみたいな名前で出ているのもまた……仕方がないことなのでございましょうが、悲しいことでございます。
さて、そのようなものを除外して、改めて問いましょう。
ゲームブックとは、どのようなものか?
知らない人はございますまい。
実際に手に取ったことはないにしても、どんなものであるかはご存知だと思います。
もしご存じないと申すのであれば、"ゲームブック"
で検索すれば、たくさんのサイトがヒットすると存じます。
いやはや、まったくすごいことでございますな。
わたくしのご主人様がインターネットと称するものを使い始める以前は、ゲームブックファンなど全世界に3人ぐらいだと思っておりましたのに――。
そのようにして検索したサイトをご覧になれば、いろいろなことが書かれておりましょう。。
もっとも、そのようなサイトにあたるよりも良い方法がございます。
それは、ご自身で、実際にゲームブックをプレイしてみることにございます。
どのようなゲームブックが発売されているか、プレイの仕方は……などは、また後ほどということで。
このブログは、
『文学部ゲームブック科』
と申しまして、ゲームブックに特化したブログ……
とする予定だったのでごさいますが、
いろいろと考えておりましたら、
他にも書きたいことがございますし、
それだけでは収まりきれなく思えてまいりましてな。
いろいろと考えた結果、
「道化の真実雑記帳」
と、きわめて平凡なタイトルになってしまいました。
「~公開記」とか「~ログ」とか、いろいろ考えたのでございますけどね。
いづれにせよ、ゲームブックのことが話題に上がるのは間違いございませぬ。
さてさて、閑話休題。
このブログは、わたくし道化の真実と、そのご主人さまが書きつづっていく予定にございます。
そのため文体の不一致はございましょうが、それは大目に見てやってくださいませ。
どうかご容赦いたしくださいませ。
ということで、ブログの管理人も当然ご主人さまなのでございますが、管理人の名前のところに「ご主人さま」と入れたら、なんとも収まりが悪いのでございますね。
それで、仕方がなしにわたくしの名前にしているのでございます。
それでは、
道化の真実と
その雑記帳を
どうかよろしくお願い申しあげます。
