忍者ブログ
2024/05/15 また自転車のチューブが裂けてしまいました。今度はパンク予防剤を入れていないにも関わらず。なので、「自転車のパンク予防剤を使ってみたところ…デメリットいたしました」の記事は消しておきます。自転車屋さんの話では、原因は空気の入れすぎとのこと。でもパンク予防剤をつかってからのここ1~2ヶ月で4回だからなあ。その前だって同じくらい空気入れていたし、にもかかわらずタイヤが裂ける事なんてなかったけれどなぁ。とりあえずわたくしといたしましてはパンク予防剤はもう使わないことにいたします。皆さまは皆さまの判断でお願いいたします。
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11]
2023/01/01 NHKEテレ「ねほりんぱほりん」転売ヤーを見る。
こういう所に集められた3人だけあってれっきとしたプロ
古物商の免許も取得しているし、普通の人の年収ぐらい稼いでいる。
1人は専業の方で家族がいるらしい。あとの2人は副業。
副業の方の1人は弁護士で、あともう1人は起業している方らしい。
 
アップする画像をきれいに撮るだけで同じサイトで売っても何万円も違うとか、
売れ筋の商品を紹介するサイトや、ノウハウを教授する仕事があることなどが
取り上げられていた。
 
転売屋が嫌われるのは、
それが存在するために買えるはずだった自分のほしい商品が買えないという理由が主で、
あとは不労所得な感じが強いこと、買いたいのに買えない人の足下を見たような商売だ
ということあたりだろう。
 
 でもそう言う人って案外、自分がそれをできる立場になったらやりそう。
 何万何十万のお金をもらってていねいに教授してやっても、
すぐに転売をやめてしまう人がいるということなので、
やはりこの仕事も向き不向きがあるということなのだろう。
 
転売屋なんかやろうとする多くの人が、
楽して儲かる甘い夢を見て
授業料を払っているせいのような気もするが。

拍手[0回]

PR
ゲームブッククイズ(165)
 
ザゴールとアズール卿の共通点は何?

拍手[0回]

(上に書ききれなかったので、こちらへ)
 
2022/11/11コンバートEVについて書きました。
 
旧車に電気で動くエンジンを載せるヤツでございますな。
 
メーカー主導でやってくれれば──、とその時書きましたが、
 
トヨタが「東京オートサロン」で、ハチロクと通称されるレビンとトレノを
電気自動車(EV)と水素エンジン車に改造したものを発表したとか。
これから旧車を水素や電気自動車化するサービスを行うのでございましょうか。
 
 今後の動向に注目というところでございますな。
 
 エンジンだけの供給となれば、環境にもお優しいことでございましょうし、
他メーカーも倣って欲しいところでございます。

拍手[0回]

ゲームブッククイズ(164)

『火吹山の魔法使いふたたび』。
〈プディング通り〉の一番端で店を営む、ディープシー・ダウランド。
彼は自分のことを人呼んで何の何と言っている?

拍手[0回]

2023/01/03の記事「ダ…ットのごとく」は、今記事の前フリのつもりで書いたのですが、なんか独立した話になっちゃったな、ということで分けました。
 
 で、今回は、そのメインの話でございます。
 
 脱兎のごとしという言葉は、孫子の兵法の中にある言葉でございますな。
 
 始めは処女の如く後は脱兎の如し
 
 この言葉の意味を勘違いしていたのでございますよ。
 
 脱兎でございますから、逃げるんだな。
 
 処女の如くだから、何にも知らないようなふりをして相手に取り入って、
目的を達成したらすばやく逃げ出せっていうんだろうな、
とまぁ、そう思っておりました。
 
 でも、孫子さんのおっしゃったことはそうではないご様子。
 
 敵を攻略するときに、まず処女のように弱々しくふるまって門を開けさせ──
とここまでは一緒ですが、
脱兎は逃げるのではなく、そのあと一気にすばやく敵陣に入り込んで攻撃せよ、
とまぁ攻撃のことについての話だそうでございます。
 
 兵法なので、敵をやっつけることについての話なのですな。
そういう前提を考えなかったので、ニンジャとかスパイとかこそ泥みたいに、
何かを持ち出すようなことを考えておりました。
 
 だってだってだって、脱兎なんですもの。

拍手[0回]

 今は無き今井科学のプラモデルに、
ロボダッチシリーズというのがございました。
タマゴローというヨギ・ベアの日本での名称、クマゴローをもじったような名前の
たまご形ロボットのキャラクターを中心に展開された
子供向けのオモチャ感覚にあふれるプラモでございますな。
  
今でもアオシマで売っているらしいのが、ホントに買う人いるの? 
じゃなかった、素晴らしいアオシマらしい。
  
 その姉妹シリーズにカーダッチというのがございました。
1970年代、スーパーカーブームというよりも
チキチキマシン猛レースの感じでございますな。
 
 実車ありオリジナルあり、スーパーカーであるなしにかかわらず、
かなりデフォルメアレンジされたレース仕様の車が、
あたまに指矢印をつけて、何十種類も登場したものでございます。
  
 その中の一台に、「ダット1号」というのがございました。
 ダットサンの1号機をモチーフにした車種でございまして、
 スポーツカーというよりもクラシックカーの感じでございした。
 
 さて、で、そのダットサンについて。

拍手[0回]

2022/12/11 「Role&Roll vol.218」買ってまいりました。
サイトには12/6発売とございましたが、発売予定日に売ってないことを考えて昨日に。
土曜日まで待てばさすがに売っているだろうという算段でございます。
SCRAPのゲームブックでも一緒に買ってこようかなとも思いましたが、
まだ終わっていないゲームございますから、今後ということに。
 
駿河屋呉服町店も行ってみたのでごさいますが、
12/15日までお休みとのことでございました。
クリスマス&お正月商戦に備えて力を溜めているのでございましょう。
 
それにしても「Role&Roll vol.219」発売は12/24なのかー。……ホントに?
(まだお絵かきが終わっていないので買っておりません)
 

拍手[0回]

あけましておめでとうございます

 
うさぎさん
(↑後ろ足の手当をするユキウサギさん)

拍手[0回]

2022/12/01 電子メモの記事を書いたあと、ネットで検索してみました。
すると──。
色々なものが出ている!! 
中には消しゴム機能つきのものもあるみたい。
一括消しではなく部分消しができる~!! 
しまった、とは思いましたけれど、
どうせネットで物を買う気はございませんからなぁ。
みなさんは選ぶときに注意してください。
ポイントは線の太さと部分的に消せるかどうかね。
とは申せ、買ったものでも充分に遊べております。
ホント、落書きにぴったり。
雑な絵しか出来ませんし、
ペンの動きのなめらかさを楽しむだけになっている感もなくはございませんが。
 

拍手[0回]

 佐々木小次郎さんと申しますれば宮本武蔵さんのライバルとして有名でございます。
後世の作品でも、2人を思わせる人物や名前のキャラクターが
セットでよく登場いたしますよね。
 実在する人物ではございますが、
宮本さんともどもフィクション部分も多いそうでございますな。
 
 十八歳説あり、十は七の誤写だろうと七十八歳説あり、それでは歳すぎるから……
という説があり、よく分かりません。
 
 ただ、決闘のとき宮本さんは二十九歳。
 宮本武蔵さんを描いたお話の中で
佐々木さんがクライマックスになっているということは、
やはり佐々木さんの方が格上、歳も上だったと想像できます。
 巌流島の巌流も、ホントは舟島という名前だったのを
佐々木さんの流派「岩流」にちなんでつけられた通称みたい、
となるとこっちが上……。まぁこれはあまりアテにならないかな。
 
 
 佐々木さんの必殺剣としてつとに有名な「燕返し」も
ホントは「虎切り」と称するのだそう。
 
 燕返しと虎切りではずいぶんとイメージが変わってきますよねぇ。
 
 で、思ったことが、佐々木さんの印象でございます。
 
 宮本さんが剣豪、豪傑タイプのいかつい感じで描かれるのに対し、
佐々木さんは長身痩躯、クールで美男子に描かれることが多いようにございます。
 
 しかし、これが違うのではないか。
 
「岩流」「虎切り」というネーミングから想像できるのは、
力であり、強いイメージですよね。
 
 佐々木さんはそういうイメージだったのではないか。
少なくとも自身では、そういう方向性を目指していたのではございませんでしょうか。
 方向性は自分がそういう人間だとの認識から生まれることが多いと存じますし、
目指しているのなら、人間としてもその方向に出来上がってくるものかと存じます。
 凡庸ならばともかくとして、名声を得るほどの人物ならばそうでございましょう。
 
 つまり、佐々木小次郎さんがクールというのは物語上のことであって、
実は佐々木さんも宮本さん同様、豪傑タイプだったのではないかと思うのでございます。
 戦国の世に生まれ剣の道を目指すのであれば、その方が自然でございましょう。

拍手[1回]

(上に収まりきらないのでこちらへ)

クリスマスソングの定番の1つに「赤鼻のトナカイ」がございますな。
「まっかなお鼻のトナカイさんは──」という歌い出しで知られておりますが、
この歌、いくつか別の訳詞があるのをご存じでございましょうか。
 
わたくしの覚えているのは変でございましてねぇ。
 
基本今のこの新田宣夫先生作詞のバージョンなのですが、
二番か一番の続きのリフレインで高田三九三先生の
「親のない子もヱス様は、守ってくださる さみしくなんかないさ」が
「暗い夜道も──」のメロディにのってくるという。
 
高田先生の歌詞を見ても他のところは単語単位ではあるかもなのですが、
歌ってみてもどうもなじみがない……。
 
ただ単に、ここの箇所たけリズムに合っていたから覚えていたのかぁ
(語尾とかちょっと違えて記憶してますし)。
 
これ1965年の作詞だそうでございます。
一方、新田宣夫先生の方は1960年。
定番の方が早いのですな。だからゴッチャになっちゃったのかも。
 
 それにしても、
「親のない子」というあたり、時代を感じさせる歌詞でございますな。
 第二次世界大戦と戦後の混乱期で生まれた、守ってくれる親がいない孤児の姿を
まだ巷に見かけたようなころでございます。
 伊達直人さんが訪問する「ちびっ子ハウス」みたいなのを
思い浮かべるとよろしいかもしれません。
 
 原詞にとらわれない自由な詞であったこと、
それに今歌われている方が早くからあってしかも歌いやすかったこと
などがこのバージョンで歌われなくなった理由でございましょうが、
歌詞のこの部分が(もちろんまだまだ孤児はおりますが)
多くの人に現実的ではなくなったこともその理由の1つでございましょう。

拍手[0回]

(上に収まりきらないのでこちらへ)
 
聖 悠紀先生がお亡くなりになっておられたようでございますな。
ご冥福を祈ります。
 
『超人ロック』は先生の代表作と申しますよりも
ライフワークと言ってよろしゅうございましょう。
 (わたくしが読んだのは「少年キング」の途中ぐらいまででございますが)
 
昨今では一作家一作品で大長編を描くかたも多ございますが、
それは雑誌の意向、人気作を続けていく方が失敗は少ないという
保守的な考え方によるもので、作者の考えでは必ずしもないと思います
(考えの人もおられるでしょうが)。
 
それに対して『超人ロック』は何度も雑誌を変わっておりますし、
作者が描きたいと思って続いてきたという感がございます。
 
 ところで、
 わたくしは、ロックはなろう系の元祖の1つじゃないかな、と思っております。
 
 それ以前にも強い主人公はおりましたが、
 これほどまでに圧倒的な強さを持つ主人公は
 存在しなかったのではございませんでしょうか。
 
 とにかくどんなことがあっても死なない。
 
 こんなに強い主人公で、物語が作れるのかと思ったものでございます。
 
 それが、何の努力も代償もなくチート能力を手に入れ、
大した不安感もなく活躍する系の話につながっているのではないか
と思う次第でございます。

拍手[0回]

(上に収まりきらないのでこちらへ)

 川端康成先生の『雪国』
 読んだことはなくても、その書き出しは知っているという方は多ございましょう。
 
 その冒頭一文、最初の「国境」を「くにざかい」と読む説がございます。

 理由は日本国内に「こっきょう」などあるはずがないから、
上野国越後国といった「くに」で読むのが正しいということでございます。
 
 一方、くにざかいでも「こっきょう」と読んでもいいので
ここでも「こっきょう」と読むという説もございます。
上越国境も「じょうえつこっきょう」と読むのが一般的とか。
 
 作者本人の言は不明。説によって異なるみたいです。
 
 まぁ、一般的には「こっきょう」でございましょう。
朗読でも普通そうだと思います。
  
 それゆえわたくしは、この説を知って以来
「くにざかい」読んだりもしておりますが、
初めのうちは違和感あっても、
慣れてくるとそれもまたアリと感ずるものでございます。
 
入り方が違いますから、一文の雰囲気が少し変わってまいりますな。

拍手[0回]

2022/11/02 地域差のあることを書いて申し訳ございませんが、
今日は暖かかったですねぇ。1
11月に入ってもこんなに暖かいのは今まで無かったような気がいたします。
わたくしは貧乏性なので出来ませんが、断捨離を進めていらっしゃる方は、
冬季装備を全て捨ててしまったらいかがでしょうか。
追記:今日になっても寒くない。
  これだったら12月に書くんでした。
 
 
 
2022/11/03 近ごろ、また自転車の規制が厳しくなったみたいでございますが、それは
宅配や出前代行業者などが自転車を使うケースが増えたためという面もあるご様子。
出前代行業もアルバイトとかではなく個人事業者の扱いのところもあって、
いろいろと大変みたいでございますな。
 
以前そんなニュースを見たときよりは、少しは改善されているでしょうが……。
  
やってみようと思う方は、
まずはトラブルの例などを見ておくとよろしいかもしれません
(個人事業とは申せサポートは一応あって、
 えらくひどいということはないようでございますが)。
 

拍手[0回]

(タイトル下でははみ出してしまうので、こちらへ)
 
イオンで。8インチ、10インチもございましたが、15インチ。
A4とB5の中間ぐらいのサイズでございます。
  
確か1400円ぐらい。
ブラックフライデーとかいっていたから、少しは安かったのかな
(にしても、見本は15インチでそのとなりに10インチの箱が置かれていたので、
危うく10インチを買ってしまうところでございました)
 
以前キングジムのブギーボードを買おうと思ったときは
3~4,000円だと思いましたから、
この手の商品もいろいろ出回って安くなったものでございます。

拍手[0回]

vol.213の読者欄に載せていただいた絵。
vol.211の「ボードゲームジャンクション」より
「そういうお前はどうなんだ」リプレイからヒントを得たものにございます。
 

UFO
 

 マーダーミステリー風パーティゲームとなっておりますが、
ランダム性、即興性のある物語ゲームでございますな。
 
 ランダム性がございますから、物語も二転三転。
つじつまは合っていないのでございますが、
その場のノリと雰囲気でそういうものは薄められ、
高揚感が得られるのがこのタイプでございます。
  
 TRPGでもそういうところございますが、
ゲームマスターがコントロールしない分だけランダム性が強まるという。
  
 あとで思い返すと、あれ何だったろうと思ったりいたしますが、
そんなこと気にする必要なし。
 
 その場が楽しければいいのでございます。
 
 ただ一方で、ソロでプレイする場合にはそうもまいらないかもしれません。
 
 そうした場合は、全体を見て物語に整合性をつけて楽しむか、
それともあえてデタラメさ加減を強調するか──。
  
 いづれにせよ、面白くするためのあなたのさじ加減が必要でございましょう。
でなければ、ソロでやる意味ないと言えるかと存じます。
  
 さて、リプレイの話。
 被害者である館の娘さんは、
話の流れでなんと宇宙人ということになってしまいました。
 
 で、UFOに呼び出された彼女を阻止するために犯人は彼女を爆殺したと──。
 
 で彼女を殺害した犯人は──でございますが、ぐだぐだな展開となって、
犯人は誰でもいい、誰でもおかしくない状況で終わります。
 
そこにこじつけと言いがかりで犯人をでっちあげて決めていくのが
このゲームの本質でございますな。
  
 というわけで、途中で出て来たので最後には忘れられた感ございますが、
注目すべきは「ホルマリン漬けの指」でございます。
 
 絵として描くときは、
こういう本編では軽く扱われているものに注目するのが楽しいところ。
  
 指とUFOとなれば、誰でも思いつきますのが、「ET」だと存じます。
  
 娘さんを爆散させたおばあちゃんは正しいことをしたのでございますが、
指をとっておいたのが運のツキ。
それが光って、仲間を呼ばれてしまいったのでございますな。
 
 館の中では、犯人捜しが行われておりますが、
外ではスペースインベーダーの襲撃が開始されているというわけでございます。
 
「WE ARE NOT ALONE」はもちろん、「未知との遭遇」のキャッチコピー。
「われわれ人類は孤独ではない」という風に訳されていたと思いますが、
これを「われわれは単独ではない」と訳せば、
「スペースインベーター」に当てはまるじゃん、
と両方のブームが去った数年後に思いついたものでございます。
  
 絵に関しましては、典型的な役割の感じで。
 
 ただですねぇ、お医者様に関しましては、最初男性だと思っていたのですよね。
 なので、医者と申しますれば手塚治虫先生、ということで、
お茶の水博士あたりよろしく、
鼻を大きく頭ツルツル、ヒゲも生やして描いていたのでございますが、
あとで女性と気がついて、あわててヒゲをなくし、髪の毛も生やしました。
 
 それでも何か、今度はドクターマリオに似てしまったので、修正。
 このような女医さんになった次第でございます。

拍手[0回]

ソードワールド2.5 ノベル+シナリオソードワールド2.5
「ストーリー・フラグメンツ」
 
北沢慶・河端ジュン一/グループSNE:著
(富士見ドラゴンブックス/2022/10)
 
小説と、
同じシチュエーションソロシナリオを掲載した書。
  
北沢慶先生の「過去からの来訪者」 と
河端ジュン一先生の「砂礫の命」の
2話を収録しております。
  
過去からの来訪者」のソロシナリオは、パラグラフ分岐型ですが、
砂礫の命」は普通のシナリオの書き方になっておりますな。
  
 
 企画は北沢先生。
 企図は「文庫本形態で比較的安価なシナリオの提供」だそうでございます。
  
 シナリオ集というものはGM需要しかない(売れないということでしょう)もので、
これまでにも、ワールドガイドなど色々な抱き合わせ
(書き方悪くてごめんなさい)や工夫(ランダムダンジョンなど)をしてきた
ということでございます。
 
 その一環がこの文庫本ということらしゅうございますな。
 ワールドガイドもランダムダンジョンもGM向きなので、
それ以外の一般読者に目を向けたということでございましょう。
 正直、買うときは、
同じ話を2つ収めるなんて手抜きだなぁとか思いましたが、
実際読んでみますとそんなこともございませんでした。
 
 小説は描写によって雰囲気や細かい描写を、
シナリオはルールと小説では書かれなかったあり得たかもしれない分岐を
補ってくれるのでございます。
 お互いがお互いを補完し合っている感じでございますな。
  
 ソロシナリオを読むときは、
小説を思い浮かべて小説にない部分も肉付けができますし、
小説を読んでいる場合は、
ここで失敗していたらとイフ展開を想像させてくれたりもいたします。
 
 特に北沢先生の作品はマルチエンディングが充実していてよろしゅうございました。

拍手[0回]

『錬金の書』錬金の書
ヤクブ・キャバン
バルトシュ・イジコフスキー:著
安田均:監修
羽田紗久郷:訳
(グループSNE/2022/10)
 
 
たまに行く大きな本屋さんですと、
1冊買っただけではなんとなく損した気分になりますよね。
というわけで、「Role&roll vol.217」のついでに
買ったのがこの書にございます。
 
謎めいてシンプルに題字と記号だけの表紙が気になります。
  
 でも、もしシュリンクされておらず、
中をパラパラとめくることが出来たら買わなかったなぁ。
 
 だってパズル本なんですもの。
 裏表紙には「パズルの詰まったゲーム本」とございますが、
要するにパズル本ということでよろしいと思います。
  
  
 以前(2019/01/03 (Thu)紹介いたしました、
  
『脱出:ザ・ブック ダヴィンチ学園の謎』
著 :アンナ・マイバッハ、インカ&マルクス・ブラント
翻訳:ミッテンドルフ夕起子
監修:安田均/グループSNE
(KADOKAWA/2018/11)
と同傾向の作品でございますな。
 
『ダヴィンチ学園』の場合、文章量がございましたが、こちらは少なめ。
ストーリードリブンと銘打たれておりますが、
小説的な物語ではなく、パズルを解いていくにしたがって
この書の秘密が明らかになっていくという意味合いのストーリーのようでございます。
  
(やっているのがまだとば口なので、
 どういうストーリーなのかはさっぱり分かりませんが)
 
アプリ連動型で本だけでは完結したしません。
  
サイトにアクセスして、ヒントを受け取ったり解答を入力したりいたします。
解答を入力すると、アルファベットの文字列と数字を吐きだしますので、
それを巻末の記録紙に書き込んでいきます。
それを使わなければならない問題もあるみたいでございますから、
本単体では進めることは出来ません
 
古本屋さん対策なのでございましょうが、
何十年も後にやってみようとしても出来ないというところが、
わたくしといたしましてはマイナスポイントでございますな。
 
てなわけで、ホントはプレイするつもりは無かったのでございますが、
アプリがどんなものか見るために、2問ぐらい解いてしまいました。
 

拍手[0回]

22022/10/01 きのう、お絵かきを終了し、
描いた絵をパソコンに取り込もうとしたところ、
スキャンが出来なくなってしまいました~!
  
近ごろスキャナ用のUSBケーブルがぐらぐらしておりまして、
スキャン終了のたびに「USBケーブルが取り外されました」というメッセージが
出ていたので、それが関係あるのかも
……あるのでしょうなぁ。
   
とにかく今回スキャンしようといたしましたら、
スキャナーは動作中もしくは使用できない状態です
というメッセージが出て、それきりになってしまったのでございます。
   
電子マニュアル読んでもよく分かりません。
とりあえず、他のUSBケーブル見つけてきてつなげましたがそれでも同じ。
そうやって逡巡すること約1時間。
  
結局、試しに再起動したら何とか受け容れてくれました。
   
よかった~。
   
それにしても、
のんびりしているときの1時間はなんとなーく過ぎでまいりますが、
こういうさし迫ったときの1時間というのはキツいものでございます。
  
☆ その後はちゃんと使えております。
  よかった。よかった。
  
  

拍手[0回]

(またまた、上に書くには長いのでここへ。
 今回は本っ当に日記なので、スルーしてくださいませ)
 
ペダルが空回りして、後輪に力が伝わりません。
下りでもほにょほにょーっと力が抜けた感じなのですが、進むからまだまし。
微妙なのぼりでも空回りを強く感じ、ゆーっくりとしか進めません。
それより勾配があるともう全然だめ。
足で地面を蹴って進むか、それも叶わぬのなら降りて歩くか。
そんな感じでございます。
 
 ベルトドライブは高いから信頼できそうでございますし、
メインテナンスがそれほど必要ないみたいなので
買ってみたのでございますが……。
 
 それにこうしたふにゅっとした感じで動かなくなるのは、
予想しておりませんでした。
  
 ベルトドライブって
がっちりとペダルの動きを後輪に伝えるような仕組みじゃないですか。 
ですから、こういうのは思いもよらなかったのでございます。

拍手[0回]

カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 3 4
5 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
プロフィール
HN:
道化の真実
性別:
男性
趣味:
ゲームブック
最新CM
[11/01 道化の真実]
[10/26 ポール・ブリッツ]
[06/01 道化の真実]
[05/29 ポール・ブリッツ]
[05/06 道化の真実]
最新TB
ブログ内検索
バーコード
P R
フリーエリア
<
忍者ブログ [PR]