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2025/10/31 スーパー戦隊シリーズが今第49作 『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』でその50年の歴史に幕を下ろすことが決定したそうでございますな。まぁ、タイトルからしてここでフィナーレは頭に入っていたものと思われます。「次の50年に繋ぐ」というような意味合いを公式ではおっしゃっていたみたいですが、それも視聴率次第というところでございましょう。まぁ50年も続いたシリーズでございます。映画など単発の復活はありそうですし、『ゴジラ』も『ウルトラマン』も『仮面ライダー』も作られなかった期間がございますから、数年後にまったく新しいかたちでスタートということも考えられますな。いずれにせよ、新番組がどんなものになるか気になるころ。東映特撮は残るのかなぁ。アニメ枠になる可能性、ありすぎるぐらいございますからなぁ。
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 今は無き今井科学のプラモデルに、
ロボダッチシリーズというのがございました。
タマゴローというヨギ・ベアの日本での名称、クマゴローをもじったような名前の
たまご形ロボットのキャラクターを中心に展開された
子供向けのオモチャ感覚にあふれるプラモでございますな。
  
今でもアオシマで売っているらしいのが、ホントに買う人いるの? 
じゃなかった、素晴らしいアオシマらしい。
  
 その姉妹シリーズにカーダッチというのがございました。
1970年代、スーパーカーブームというよりも
チキチキマシン猛レースの感じでございますな。
 
 実車ありオリジナルあり、スーパーカーであるなしにかかわらず、
かなりデフォルメアレンジされたレース仕様の車が、
あたまに指矢印をつけて、何十種類も登場したものでございます。
  
 その中の一台に、「ダット1号」というのがございました。
 ダットサンの1号機をモチーフにした車種でございまして、
 スポーツカーというよりもクラシックカーの感じでございした。
 
 さて、で、そのダットサンについて。



 ダットサンと申しますのは、
ご存じのとおり日産自動車のブランド名でございまして、
ダットと名づけたのは、支援者3人の頭文字を「脱兎」という言葉にかけた
ものだそうでございます。
 
 脱兎というのが逃げるウサギのようにすばやいという意味なので、
車にふさわしいということのようでございますな。
 
 ウィキペディアによりますと、
その息子の意味を込めてDATSONとし、
DATの定義は、Durable(耐久性がある)、Attractive(魅力的な)、
Trustworthy(信頼できる)に改められたのだとか。
 さらに、SONは損に通ずるので縁起が悪いということで、
SONを太陽を意味するSUNに変え、DATSUNになったのだそうでございます。
 
 でも、なぜSONをつけたのか?
 この説明だと根拠薄弱でございますよね。
 
 多分語呂の良さ?
 でも、その語呂の良さの根拠は?
 
 そんなことを考えているうちに、
思いいたったのが米国一のオートバイメーカーのことでございます。
 
 ダットソンという名前は、
ハーレー・ダビットソンにあやかってつけられた名前ではないかと……。
 
 あわよくば間違えて……いやいや、でなくてですねぇ、
似ていればアメリカで受け容れられるのではという算段が、
そこに働いたのではないか、という考えもできるのでは、
ということでございます。
 
 ほら、韓国の自動車メーカー、
現代自動車がまだまだ粗悪品のイメージを脱していなかったころ、
そのエンブレムやHyeondaeという名前が、
ホンダと似ていると言われたことがございましたでしょう。
聞いたことはございませんが、
なんでもCMでの発音がHONDAに聞こえるとかなんとか……。
 それと同じことで……。 
 ……。
 
 いやいや。
 脱兎のごとく申し上げておきますが、これは妄想でございます。
 
 え~っと、日産自動車も現代自動車も、
きっとそんなことはございませんでしょう!!

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