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2024/11/22 『赤毛のアン』が『アン・シャーリー』というタイトルになって2025年5月。Eテレで放映されるそうでございますな。キャラクターは以前日本アニメーションで製作された『赤毛のアン』をちょっと大人っぽくか、外国人に寄せた感じ。キャラクター原案:近藤喜文となるのかなぁ。基本的な服装などはどうあっても同じ感じになると思うので、あとは高畑勲先生へのリスペクトを表明するかどうかといった話になりましょうな。過去のアニメ作品をリスペクトして作られるってないですよねぇ。しかも小説などが原作としてありつつ。新しくていいと思います。
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2023/01/01 NHKEテレ「ねほりんぱほりん」転売ヤーを見る。
こういう所に集められた3人だけあってれっきとしたプロ
古物商の免許も取得しているし、普通の人の年収ぐらい稼いでいる。
1人は専業の方で家族がいるらしい。あとの2人は副業。
副業の方の1人は弁護士で、あともう1人は起業している方らしい。
 
アップする画像をきれいに撮るだけで同じサイトで売っても何万円も違うとか、
売れ筋の商品を紹介するサイトや、ノウハウを教授する仕事があることなどが
取り上げられていた。
 
転売屋が嫌われるのは、
それが存在するために買えるはずだった自分のほしい商品が買えないという理由が主で、
あとは不労所得な感じが強いこと、買いたいのに買えない人の足下を見たような商売だ
ということあたりだろう。
 
 でもそう言う人って案外、自分がそれをできる立場になったらやりそう。
 何万何十万のお金をもらってていねいに教授してやっても、
すぐに転売をやめてしまう人がいるということなので、
やはりこの仕事も向き不向きがあるということなのだろう。
 
転売屋なんかやろうとする多くの人が、
楽して儲かる甘い夢を見て
授業料を払っているせいのような気もするが。



 
2023/01/02 『スパイ×ファミリー』の一挙放送をやっていたので見る。
BSテレ東で。
といっても画面を大して見ていなかったし、途中寝てしまったりもしたが。
 
キャラクター設定とその配置が秀逸。
とくに、それぞれが自分の裏の職業なり能力を秘密にしているというのが面白い。
能力を明らかにして協力するっていうのが普通だからなぁ。
最終回あたりでは協力する展開になるかも? 
 
あと、2022/07/22の「なぞのまとめ」に
少年・少女が主人公の人気あるマンガのキーワードって「わくわく」なのかな? 
ってかいたけど、この作品もアーニャさんの「わくわく」が
適度に秘密を隠し適度に物語を前に進める原動力となっていると思う。
 
(1/3にもやっていたみたいだけど、知らなくて見のがしてしまいました)
 
 
 
2023/01/03 「鯨神」を見る。ガメラシリーズ他、まとめ に移行しました)
 
 
2023/01/04 「大怪獣ガメラ」を見る。ガメラシリーズ他、まとめ に移行しました)
 
 
2023/01/05 昨日、BS-1だったかな。
何かの番組の途中でハワイのフラの創作ダンスの大会の模様をやっておりました。
フラダンスといっても、普通イメージするようなものではなくて、
太平洋の島々あたりの踊りと共通するもっと土俗的で力強い踊りで、
男性が踊るものもございます。
 
それに興味を持って「フラ・カヒコ」と呼ばれる
古典的なフラをYouTubeで見たのでございますが、
その歌の出だしあたりの抑揚の付け方が、
日本の神主さんが唱ずる祝詞そっくり
 
文化的につながっているのでございましょうな。
 
 
 
2023/01/06 昨日、「Role&Roll」を買いに行ったついでに
駿河屋本店を見てきました。
ザッと見た感じ一階は紙の本がずいぶんと減って、
雑貨やオモチャのようなものが増えた印象でございました。
 
 
 
2023/01/07 おととい、NHKの県内ニュースで
春の七草を栽培している農家のことをやっておりました。
 
県内には三島に二軒しかなくて、東京や神奈川にも出荷しているとのこと。
種は売っていないのでそこから作らないとならないこと、
七草すべてが土壌や栽培方法が異なることがなどが手間がかかる点だそう。
 
そして何よりも大変なのは、一月七日限定の商品なので、
七草すべてをその前日数日で収穫・パッケージしなければならないことだとか。
とにかくそのあたり大忙しになるので、
クリスマスが嫌いとかおっしゃっておられました。
  
  
 
2023/01/08 「揚げ足を取る」揚げ足は、
もともと馬の前脚のことだそうでございます。
それを持ち上げて馬を倒したり、静止させたりしたのだとか。
日葡辞書にそう書いてあるみたい
『日常語の中の武道言葉語源辞典』加藤寛・西村諒:著(東京党出版/1995/7)
 
 
 
2023/01/09 「水星の魔女」一期ラスト
タイヤが悲鳴をあげてドリフトするようなギアの変え方をしてきた。
登場人物視点で物語を追ってきたすべての視聴者に衝撃を与える展開。
キャラクターの名前から『嵐(テンペスト)』が下敷きと噂されるが、
 
もっと広く、シェイクスピア的な悲劇が根底にあるのかもしれない。
スレッタが手をさしのべるシーンは、
逆な感じとしてかな、マクベス夫人を思い出させた。
 
 
 
2023/01/10 大わらわと申しませば、
もとどりがとけて童髪(わらわがみ)のようになったときのことでござますな。
 
大人の童髪なので大わらわ。
武士は兜を着けるとき、もとどりを解いて鉢巻きをしめるので兜を脱いだ状態。
力の限り奮戦する様、と『武道言葉語源辞典』では解説しておられます。
 
酒呑童子など、鬼の類いも童髪と申しますな。
 
よその国で申しますればバーサーク状態ということでございましょう。
理性を捨てて野獣となった状態でございすな。
 
 
 
2023/01/11 「水星の魔女」12話は、
物語パターンのオンパレードでございましたな。
相手の正体を知らぬままに親しい人を殺してしまうのは騎士物語でございますし、
裏切った仲間を助けようとして裏切りがバレてしまう、
主人公がヒロインに手をさしのべる、
人殺し呼ばわりされてヒロインと別離するなどなど。
 
 それらを自在に引き出したり組合わせたりすることができるのは、
作者がかなりの物語を読んで、
それを自家薬籠中のものとしているからでございましょう。
 
 
 
2023/01/12 ちなみに人殺し呼ばわりは
西部劇とか1960年代あたりの日本のアクション映画に
よくあったような気がするのですが、
唯一思い出したのが『快傑のーてんき 純愛港町編』という……
(YouTubeで見ちゃいました)。
 
あれは日活アクションオマージュである
『快傑ズバット』のパロディでございますから、
過去作によくあるパターンではあると存じますが。
 
 
 
2023/01/13 快刀乱麻という言葉の出典については、
いくつかの説があるようでございますな。
武道言葉語源辞典』ではそれらに軽く触れた後、中国北斉・高歓が
もつれた糸を子に渡し、それをほどくようにと言ったとき、
第二子の高洋が「乱るるものはすべからく斬るべし」
(秩序を乱した者は斬らなければならない)と糸を刀で切ってしまった
という話を紹介しております。
ゴルディアスの結び目でございますな。
 
日本でいえば「鳴かぬなら殺してしまえ」と「甲子夜話」(でしたっけ)
に書かれた織田信長さんみたいなもの。
 
アレキサンダー大王といい、この方といい、
乱暴な方は洋の東西を問わずいらっしゃるようでございます。
 
 
 
2023/01/14 「ガメラ対バルゴン」を見る。ガメラシリーズ他、まとめ に移行しました)

 
 . .
2023/01/15 『ガメラ対ギャオス』を見る。ガメラシリーズ他、まとめ に移行しました)
  
2023/01/16 (続き)ガメラシリーズ他、まとめ に移行しました)
 
 
 
2023/01/17 GyaOは3月31日でサービス終了だそうだ。残念ね。
 
 
 
2023/01/19 『シン・仮面ライダーSHOCKER SIDE-』パート2までを読む。
となりのヤングジャンプ」ってサイトかな。
『シン・仮面ライダー』【公式】ツイッターのリンクから入って。
 
 パート1はもやっと分からなかったけど、
パート2に入ってショッカーについて少しずつ明らかになってくると
さらに分からなくなった。
 
 ロボットK? イワン? サソリは女か……。
 
緑川父子の話でエヴァを思わせもするし、
兵器と医療で『水星の魔女』を思わせもするし……。
 
映画公開までに、映画直前ぐらいまでを描くのかな? 面白い。
 
本編以上に面白いかも? って思ってしまう。
 
ルリ子さんは登場していないようだが……、緑川博士の娘ではない?
 
 
 
2023/01/20 スマホのぐーぐるさんのニュースに
機動戦艦ガンドッグ』とかいうのが入ってきた。
何これ?
どうやらTRPGとはまったくの無関係、PC (Steam)のノベルゲームらしい。
 
スペースコロニースタジオとかいうところが作っていて、
80-90年代SFアニメっぽい作品だとか。
 
まぁ、ガンドッグぐらい簡単な言葉の組み合わせならかぶることはあるなぁ。
 
異国のメーカーだし。
 
  
 
2023/01/21 ゲームブックの検索していたら、
吉岡平先生がお亡くなりになったって──ホント? 
1960年生まれって
双葉文庫版の『さらば愛しきハリウッド』に書いてあるけれど……。
ホントに? 
ご冥福をお祈りしていい? 無責任な話じゃない?
 
(ウィキペディアには、1/31現在、まだ記述がないんですよねぇ)
 
 
2023/01/22 『ガメラ 大怪獣空中決戦』を見る。
ガメラシリーズ他、まとめ に移行しました)
 
 
2023/01/24 グッドスマイルカンパニーのモデロイド「アーハン」、
買ってしまいました~。a-too南瀬名店で。
 
変形するとまんまるになるヤツ。
こういうデザイン性重視のメカって好き。
プラモデルは原作ストーリーよりも形で買う方。
 
ところでこれ原作って何だろう? って思ったら箱の一番上に書いてございました。
楽園追放』だって。なんかシリアスで重そう。
機会があっても見ないことにしよう。
 
 
 
2023/01/25 『ガメラ対バイラスガメラシリーズ他、まとめ に移行しました) 
 
 
 
2023/01/26『シン・仮面ライダーSHOCKER SIDE-』パート3を読む。
ショッカーとファウストというふたつの組織が組織内対立をしているらしい。
ショッカーは強化人間(改造人間)、ファウストはドローン。
 
一ページ目にロボティック・リサーチ・ラボラトリーとあるから、
ファウストはロボット刑事の敵組織、RRKK(ロボットレンタル株式会社)
バドーとなる組織なのだろう。
 
そのドローンを止めようとして緑川イチローはケガを負い、倒れてしまった。
イチローということはキカイダー01ポジションなのだろうか……。
 
緑川博士のプラーナは『水星の魔女』のGUND技術とかぶりそうな気がするが……。
 
なお紙版の単行本は3月10日に1巻が発売だそう。
 
映画公開前ということだろう。
そして1巻では終わらない物語ということでもある。
 
楽しみ。
 
 
  
2023/01/27 『ガメラ対ギロン』ガメラシリーズ他、まとめ に移行しました)
  
 
2023/01/29 気になったので『キカイダー』を読んでみる。
少年サンデー連載時に飛び飛びに読んだだけで、
きちんと読んでいなかったことに気づく。
 
画が石森プロ準拠だし、テレビの01時にその設定を入れたために
話が雑になっているところがあり、
それでテレビマガジンレベルの内容のない話なのかなと思っていたのだ。
 
ところがそんなことはなかった。
 
そうしたテレビにあわせた部分はあるものの、
『仮面ライダー』で課題だった部分を新たにするような作品だった。
 
 
 
2023/01/30 『雄呂血』を見る。大正14(1925)年
日本に「剣戟ブーム」を起こした記念碑的作品だとか。
 
当時の人はこんなものを見ていたのか。
ただ、活弁は当時ものではないんじゃないかな、
当時録音技術あったらトーキーでいいわけだし。
 
チャンバラは動きが激しく場面移動があり、スピーディ。
六方を踏むように膝を高く上げる動作が新鮮だ。
 
物語は正義感が強い武士が誤解により追われる身となり、
次第に心がすさんでいき、ついには捕まってしまうというもの。
まぁ、チャンバラのための仕立てという気もする。
 
 
 
2023/01/31 『ガッパ』1967を見る。ガメラシリーズ他、まとめ に移行しました)

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雄呂血はいいですね
わたしはこれは水戸の上映会で見たんだっけかな。縄からさすまたから瓦から戸板から何でも出てくるチャンバラは今見ても一見の価値はありますね。そしてあの当時は発泡スチロールなんてものは存在してないから、瓦落としはしてるけどあれ全部本物……よく役者さんたち命があったものでありますな。もっともアメリカのグリフィス先生は「東への道」や「イントレランス」でもっと命がけの撮影やってますけど。

たしかYOUTUBEのチャンネルでは「鞍馬天狗 前後編」もやっていたはずなので興味があったらご覧になってはいかがでしょうか。少なくともこれまで見た役者の中では最高にチャンバラがうまい人の一人であるアラカンが目の覚めるような美しい立ち回りやってます。数で数十倍する見廻組の剣士たちをバッタバッタとなぎ倒すさまはまさに爽快かつ痛快であります。

ちなみにマイベスト映画の不動の一位は「忠次旅日記」です。全体の半分以上が失われていますが、残存部分だけでもしびれるほどにいいので機会があったら是非ご覧ください……。
ポール・ブリッツ 2023/03/11(Sat)22:14:02 編集
ありがとうございました。
 梟鳴(ほうほう)、著作権の失効した映画がいろいろと挙げられているのでございますね。
 悪いのでございますが、わたくしは時代劇にはそれほど興味を抱かないので、アニメとかコメディとか他のジャンルに目が行ってしまいました。
『フクチャンの潜水艦』とかニコニコで見たなぁ。国策映画ではあるのだけれど、そういうこと関係なく動きが豊か。当時これだけの映像が出来たのかと、驚いたものでございます。
『くもとちゅうりっぷ』もある。
今は無き松本零士先生が自分の原点だと絶賛してやまなかった作品でございますよね。
 それにアニメではございませんが、『うたう! 大竜宮城』の原作? 『躍る竜宮城』も見てみたいなぁ。
コメディに目を移せばエノケンの身体能力とかも──。
 旧いからって高をくくっていると、自分の無知にあきれる作品に出くわすことって、よくあることでございますよね。
 
 でもですねぇ、時間がいくらあっても足りない問題に出くわすんですよねぇ。
道化の真実 2023/03/19(Sun)15:48:11 編集
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