2024/11/22 『赤毛のアン』が『アン・シャーリー』というタイトルになって2025年5月。Eテレで放映されるそうでございますな。キャラクターは以前日本アニメーションで製作された『赤毛のアン』をちょっと大人っぽくか、外国人に寄せた感じ。キャラクター原案:近藤喜文となるのかなぁ。基本的な服装などはどうあっても同じ感じになると思うので、あとは高畑勲先生へのリスペクトを表明するかどうかといった話になりましょうな。過去のアニメ作品をリスペクトして作られるってないですよねぇ。しかも小説などが原作としてありつつ。新しくていいと思います。
『シン・仮面ライダーSHOCKER SIDE-』part5
について書こうとしていたのだが、新情報がいろいろと解禁された。
について書こうとしていたのだが、新情報がいろいろと解禁された。
なので、まずそのことを書かなければならない。
まず、シン・仮面ライダーカード。
「シン・仮面ライダーチップス」のオマケカードだが、
検索してみるとメルカリなどにアップされた画像から、
その何種類かの情報は読み取れる。
「シン・仮面ライダーチップス」のオマケカードだが、
検索してみるとメルカリなどにアップされた画像から、
その何種類かの情報は読み取れる。
そしてもう一つ、
公式でも、1973年2月10日「仮面ライダー」最終回から50年…ということで、
新情報がいくつか公開された。
公式でも、1973年2月10日「仮面ライダー」最終回から50年…ということで、
新情報がいくつか公開された。
YouTubeには予告編が上がっているし、
新たに公開されたキャストもある。
新たに公開されたキャストもある。
中でも一番驚いたのは、
緑川イチローが映画でも登場するということだ。
前回、記事の最後に
パラレルワールドにしてしまったほうがいいのではと書き、
その後やはりパラレルワールドだろうなと思って、
その方向で記事を書いていたのでなおさらだ。
パラレルワールドにしてしまったほうがいいのではと書き、
その後やはりパラレルワールドだろうなと思って、
その方向で記事を書いていたのでなおさらだ。
石ノ森先生の変身ヒーローもののマンガ版は、
たいていテレビとまったく違った展開をする。
たいていテレビとまったく違った展開をする。
『シン・仮面ライダー』でも庵野監督はそれをもくろんでいるに違いない、
と思ったのだ。
と思ったのだ。
でもイチローが映画にも出るということは、違った展開をするにせよ、
最小限の連動はするということなのだろう。
最小限の連動はするということなのだろう。
マンガのストーリーから、
映画がそれよりもあとの話であるというのはほぼ間違いない。
映画がそれよりもあとの話であるというのはほぼ間違いない。
マンガの話が映画の事件を挟んで展開する、ということもないではないが、
1話冒頭がおそらくマンガのラストにつながると予想されるため、
その可能性は低いといえる。
1話冒頭がおそらくマンガのラストにつながると予想されるため、
その可能性は低いといえる。
では、どのぐらいあとなのだろうか。
ヒントとなるのは、俳優の年齢だ。
俳優は、映画の登場人物の年齢にあわせてキャスティングされる場合が普通だろう。
例外もあるだろうが、全員がかけ離れた年齢というのは、
かなり特殊な場合以外無いと思われる。
かなり特殊な場合以外無いと思われる。
そう考えて見てみると、
イチローを演じる森山未來さんが38歳、
緑川博士役の塚本晋也さんが63歳。
これから類推すると、映画はマンガから数十年は経っていると思われる。
1話の学校がランドセルを背負ってることから小学生。
高学年のようだから6年生、12歳と仮定しておこう。
高学年のようだから6年生、12歳と仮定しておこう。
1話冒頭の事件が起こったのが5年後だから17歳。
森山さんの年齢で素直に考えると、
そこから20年が経っているのが映画の時代ということになる。
そこから20年が経っているのが映画の時代ということになる。
その20年のあいだ、この3人は何をしていたのだろう?
緑川博士と蜘蛛は、ずっとショッカーにいたのだろう。
イチローもシン・仮面ライダーカードの45番によると、
ショッカーのある施設にいるらしい。
ショッカーのある施設にいるらしい。
だが、3人ともマンガ冒頭の事件のあとどうなったのか、何をしていたのか、
さっぱり分からない、謎だ。
さっぱり分からない、謎だ。
イチローはあんなことをやったのだから、
能力を封印されてどこかに閉じ込められているか、
あるいは逆に、新しいショッカーの中核として存在するのか、
そのどちらかだと思うのだが。
能力を封印されてどこかに閉じ込められているか、
あるいは逆に、新しいショッカーの中核として存在するのか、
そのどちらかだと思うのだが。
どちらにせよ彼は、エヴァのカヲルやシン・ウルトラマンのメフィラスのように、
主人公の前に現われていろいろと喋る存在となりそうだ。
主人公の前に現われていろいろと喋る存在となりそうだ。
ラスボスかもしれない。
マンガでは体がどんどんと強靱になっているようなので、
映画の時点では、特訓をしてダブルライダーキックでなければ倒せないほどの
防御力を持っているのではないか。
(ただ、カード47だと、
ボーリングの球を2人で持って空中でぶつける特訓をしているらしい。
となると、ラスボスは2人? ちなみに、ボーリング球というのは、
仮面ライダーが『クロスファイヤー』というタイトルだったころだったころ、
本郷猛の職業がプロボーラーだったのを拾ったのかもしれない)
仮面ライダーが『クロスファイヤー』というタイトルだったころだったころ、
本郷猛の職業がプロボーラーだったのを拾ったのかもしれない)
他には、緑川ルリ子さん役の浜辺美波さんは22歳。
ということは、ルリ子さんはおそらく20歳内外の設定年齢と思われる。
カードによるとイチローの妹らしいので、緑川博士の娘。
マンガの時期かその直後あたりに生まれた子供ということになる。
マンガの時期かその直後あたりに生まれた子供ということになる。
となるとやはり、キカイダーの光明寺博士の要素が緑川博士に加わるらしい。
5日に書いたことをおさらいする。
『キカイダー』の一郎は光明寺博士の息子で、
自然破壊する企業を調査中に「事故」で死亡する。
自然破壊する企業を調査中に「事故」で死亡する。
その悲しみで博士の妻も死に、
光明寺博士は絶対に殺されることのない自然破壊警備員として
人造人間の開発に取りかかる。
だがそのための研究資金が足りない。
そこに、以前から手紙のやり取りをしていたロボット工学者、
ギル・ヘルバートが現われ、研究資金の援助を申し出る。
それを受けた光明寺博士はさらに、彼の紹介で知り合った女性と再婚する。
そうして生まれたのが娘のミツコとその弟のマサル。
しかしその後、その2度目の妻がドクター・ギルのスパイだということを
偶然彼は知ってしまう。
ギルが自分の作ったロボットを使って
よからぬことを企んでいると気づいた博士は、
開発中のロボット、ジローに良心回路をつけることを決意する──。
よからぬことを企んでいると気づいた博士は、
開発中のロボット、ジローに良心回路をつけることを決意する──。
この再婚を今作の緑川博士の設定に入れるのだろう。
今回のマンガ、part.5で、
緑川博士を手伝っていた助手が殺されたというから、
そのかわりにと女性が配置されるのだろう。
そして彼女が、
緑川博士の研究や博士の動きを調査するスパイになるのだと思う。
もしかすると怪人かもしれない。
蜂=注射ということで、その妻となる女性が、
女医か看護師で蜂女かなとも思ったりもしたが、
蜂は映画のほうに出るようなので、それは無いだろう。
女医か看護師で蜂女かなとも思ったりもしたが、
蜂は映画のほうに出るようなので、それは無いだろう。
蜂役の西野七瀬さんが28歳。それが蜂の年齢とすると、この時8歳ぐらい。
8つながりで蜂という莫迦なことさえ考えなければありえない。
蠍もマンガ版であまり勉強してなさそうだし、
性格的にも緑川の妻にはなりそうにないと思う。
性格的にも緑川の妻にはなりそうにないと思う。
……。
今のところ映画に出てこないようなので、
マンガの物語の中で蠍は死んでしまうのかもしれない。
とはいえ、映画に登場する可能性がないこともない。
カード15によれば、下級構成員にもなれない人間は、
狭くて暗い地下の秘密工場でずっと働かされる、とある。
狭くて暗い地下の秘密工場でずっと働かされる、とある。
もしかすると蠍はその監獄のような場所の看守として登場するかもしれない。
テレビ版『仮面ライダー』のサソリ男がそういう役だったからだ。
ただこの工場は、設定だけのような気もする。
暗いのはともかくとして、工場が狭いというのは絵的に意味がないだろう。
ゆるキャンの部室みたいなところが工場だったら、ギャグになってしまう。
実際に秘密工場のセットが作られていたとしたら、こんな表現はしないと思うのだ。
まぁ、それはそれとして、
蠍が映画に出るとしたらどなたが演ずるのか、それは気になるところだ。
蠍が映画に出るとしたらどなたが演ずるのか、それは気になるところだ。
俳優が違うので、緑川ルリ子さんが蜂というわけでもないだろう。
今のところルリ子さんが本郷たちを裏切ることもなさそうだし。
となると、小さいときにショッカーから脱出して(させられて)他にいたのだろうか?
あるいは、ファウストにいたとも考えられる。
根拠はカード17だ。
これによると、仮面ライダーのコートはルリ子さん特製で、
弾丸をはじく特殊金属が編み込まれているらしい。
弾丸をはじく特殊金属が編み込まれているらしい。
普通の人間にそんなコートなど作れないだろうから、
その技術の根拠はファウストにいたからではないかと思うのだ。
ところで、この文面からもう一つ分かるのは、
仮面ライダーのスーツは銃によって破れるということだ。
仮面ライダーのスーツは銃によって破れるということだ。
映画でも飛び道具で傷つくシーンがあるのかもしれない。
それはさておき。
役者の年齢をさらに見ていこう。
蝙蝠役の手塚とおるさんは60歳。
緑川博士と同じぐらいの年齢ということになる。
となると、マンガ版の今登場している中、
例えば幹部にいるのではないか。
例えば幹部にいるのではないか。
実は、自分としては、蝙蝠には
マンガ1話に出てきたマモルくんが、何やかやで成ると思っていた。
マンガ1話に出てきたマモルくんが、何やかやで成ると思っていた。
ああいうエピソードは絶対に伏線だと踏んでいたのだ。
蝙蝠は怪人の中でも目を引くし、
鳥でも獣でもない、どちらにでもつく裏切り者のイメージも寓話などからある。
加えてマンガ版『キカイダー』の蝙蝠、ゴールデンバットは、
ジローのそれよりも不完全な良心回路を持つ敵として登場する。
イチローと対峙させると面白くなると、そう思ったのだが……。
いづれにせよ、マモルくんは登場すると思うのだが、
蝙蝠でないとすると、いったいどんな出方をするのだろう?
蝙蝠でないとすると、いったいどんな出方をするのだろう?
「仮面ライダー マモル」で検索すると、
『仮面ライダー アマゾンズ』のモグラアマゾンが筆頭にあがったが、
もしかしてこいつがミュータントモグラポジション???
『仮面ライダー アマゾンズ』のモグラアマゾンが筆頭にあがったが、
もしかしてこいつがミュータントモグラポジション???
あとは、
仮面ライダー1号役の池松壮亮さんが32歳。
仮面ライダー2号役の柄本佑さんが36歳。
先ほど見たとおり、
イチロー役の森山未來さんが38歳なので少し下といった感じか。
イチロー役の森山未來さんが38歳なので少し下といった感じか。
本郷猛は城北だか城南大学の研究員、
一文字隼人はジャーナリストとして活動中にショッカーに拉致されたので、
年齢的に妥当だろう。
一文字隼人はジャーナリストとして活動中にショッカーに拉致されたので、
年齢的に妥当だろう。
にしても、この年齢の感覚は、ちょっと面白い気がする。
追記:今見たら、ライダー変身ベルトのおもちゃが発売されるようだ。
名前が、
「DX仮面ライダー変身ベルトタイフーン プラーナ強制排出補助機構付初期型」
「DX仮面ライダー第2号変身ベルトタイフーン 開閉式安全装置付初期改良型」
ということ。
やはりプラーナがバッタ男にも関係してくるのか。
不穏な感じだ。
やはりプラーナがバッタ男にも関係してくるのか。
不穏な感じだ。
もしかすると、今度の仮面ライダーは風圧ではなくて、
プラーナという大自然にあまねく存在する未知のエネルギーを吸収し、
それをエネルギーとすることで変身するのかもしれない。
プラーナ強制排出、ということは、
それが体内で過剰となると人体に悪影響をおよぼすということなのだろうか。
それが体内で過剰となると人体に悪影響をおよぼすということなのだろうか。
零号であるイチローには、その機構がついていないということなのか?
『るろうに剣心』の志々雄真実みたいに
体をオーバーヒートさせて戦うのか?
ヒートすればするほど強くなるのだろうか?
体をオーバーヒートさせて戦うのか?
ヒートすればするほど強くなるのだろうか?
一号と二号の変身方法もどうなるのだろう。
基本は、原作やテレビの初期と同じく、
一号はある程度動き回ってからでないと変身できないのだと思うが、
それが風力ではなくプラーナを溜めるためということになるのだろうか。
二号のほうは開閉式の安全装置がついたので、
エネルギーを溜めることができるようになり、
変身ポーズのみで変身できるようになったということなのか。
おそらく、
見た目はテレビと同じだが、そんな小理屈が背後にはついていそうだ。
☆ あとで思いついたが、イチローがイナズマンだとすると、
この設定は理にかなっているのかもしれない。
この設定は理にかなっているのかもしれない。
マンガ版のイナズマンにはベルトがない。
サナギマンからイナズマンに変身するとき、放電現象が起こる。
おそらく、サナギマン時に貯めたプラーナをうまく制御できずに、
そのままの形で放出してしまっているのだ。
そのままの形で放出してしまっているのだ。
それが人体に影響を与えるのかも。
あるいは、エネルギーを制御できないために、
イナズマンとしての稼働時間は短いとか、そういうデメリットがあるのかもしれない。
イナズマンとしての稼働時間は短いとか、そういうデメリットがあるのかもしれない。
そして、エネルギーを使い尽くすと死を迎えるとか──。
仮面ライダーの変身ベルトは、
そんなプラーナの働きを制御するために取りつけられるものなのだろう。
そんなプラーナの働きを制御するために取りつけられるものなのだろう。
蜘蛛にはこのベルトがないようだが、それはつまり、
プラーナの技術を使っていないということだろう。
プラーナの技術を使っていないということだろう。
エネルギーの吸収やそれによる変身というのも、
おそらく怪人には無いだと思う。
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