2024/11/22 『赤毛のアン』が『アン・シャーリー』というタイトルになって2025年5月。Eテレで放映されるそうでございますな。キャラクターは以前日本アニメーションで製作された『赤毛のアン』をちょっと大人っぽくか、外国人に寄せた感じ。キャラクター原案:近藤喜文となるのかなぁ。基本的な服装などはどうあっても同じ感じになると思うので、あとは高畑勲先生へのリスペクトを表明するかどうかといった話になりましょうな。過去のアニメ作品をリスペクトして作られるってないですよねぇ。しかも小説などが原作としてありつつ。新しくていいと思います。
きのうの追記でございます
「宇宙船」1985年2月号 vol.22 p.54-57
でございます。
でございます。
内容は、ウィキペディアの「死神博士」のページ、
「劇中未公表の設定」にあるほうが、
あらすじではありますが、
アップデートされた形みたいなので
「劇中未公表の設定」にあるほうが、
あらすじではありますが、
アップデートされた形みたいなので
そちらを参考にしてください。
「宇宙船」の記事との主な違いは、
死神博士と呼ばれたのはショッカーに入った後のこと。
日本に来てからのことも簡単にしか書かれておらず、
なので地獄大使との関係もないといったあたり。
死神博士と呼ばれたのはショッカーに入った後のこと。
日本に来てからのことも簡単にしか書かれておらず、
なので地獄大使との関係もないといったあたり。
それにショッカー首領に関して、
ウィキペディアでは簡単にしか触れてませんが
ウィキペディアでは簡単にしか触れてませんが
「宇宙船」版だと次のようになっています。
妹の遺体の入ったカプセルを乗せた特殊冷凍車で、
イワンはネパールまでやって来ます。
そこにいるチェン・マオという東洋医学の魔法医が
死人も生き返らせることができると伝え聞いたからです。
ところが会えたのは、思念が抜けた肉体のみ。
その思念が中南米のニカラグアに行っているというので、彼の地へ。
そこでイワンはついにチェン・マオの思念に触れることが出来ます。
彼は、その力を授けるのでイワン自身が妹を癒やせ、
ただしその力を授けるのは、私に協力してからだ、と言います。
ただしその力を授けるのは、私に協力してからだ、と言います。
協力とはショッカーのために尽くすこと。
チェン・マオこそショッカー大首領だったのですね。
その彼にしたがって、イワンはニカラグアを舞台にショッカー帝国を築き上げ、
死神博士と恐れられるようになります。
死神博士と恐れられるようになります。
で、その後、仮面ライダー討伐のために日本へ派遣され、
その地で命を落とすことになるという──。
結局、妹の再生は叶わなかったという、悲しい結末に──。
その地で命を落とすことになるという──。
結局、妹の再生は叶わなかったという、悲しい結末に──。
ネパールに行ったら10年間の瞑想に入っていて、
意識だけがニカラグアに飛んでいるっていうあたりが、
ストーリー的にゴタゴタしている気がしました。
意識だけがニカラグアに飛んでいるっていうあたりが、
ストーリー的にゴタゴタしている気がしました。
超常的な場所ということでネパール、
ショッカーの起ち上げにふさわしかったのかな?
紛争国ということでニカラグアというのは分かるのですが。
いずれにせよこの設定、首領の正体を明確にしてしまっていますからね。
多分、アップデート版では使われていないと思います。
ただし、今回のマンガでは拾ってくるかも知りません。
首領亡きあと、組織は分裂してしまったというような発言からして、
カリスマ的に強力な首領が1人いたことが予想されますし、
プラーナという言葉やそれが人間を蘇生させることができる力となると、
まさにイワンが妹のために求めていたもののように思えます。
カリスマ的に強力な首領が1人いたことが予想されますし、
プラーナという言葉やそれが人間を蘇生させることができる力となると、
まさにイワンが妹のために求めていたもののように思えます。
チェン・マオの力は
このように描写されています。
このように描写されています。
神秘的で、
このままでは使えない気がしますが、
故人の話とするならば、
そのように伝わっているとしても
おかしくありません。
このままでは使えない気がしますが、
故人の話とするならば、
そのように伝わっているとしても
おかしくありません。
それが元になって、
緑川博士の理論が成立している、
というのは充分に考えられる
ことだと思われます。
☆ 死神博士の妹のエピソードも、
今回のマンガに盛り込まれるか気になるところです。
妹の遺体をカプセルに詰めて冷凍保存しているってシチュエーション、
バットマンのミスター・フリーズと似ているじゃないですか
ミスター・フリーズの場合は不治の病の妻ですが。
今回のマンガに盛り込まれるか気になるところです。
妹の遺体をカプセルに詰めて冷凍保存しているってシチュエーション、
バットマンのミスター・フリーズと似ているじゃないですか
ミスター・フリーズの場合は不治の病の妻ですが。
もしこの設定を拾うのなら、
冷凍室のカプセルの前で悲痛にたたずむイワンの姿が描かれるかもしれません。
冷凍室のカプセルの前で悲痛にたたずむイワンの姿が描かれるかもしれません。
☆ それにしても、
チェン・マオって、なんか聞いたような名前だなぁ、
と思って検索してみたのですが、
出てきたのはベイブレードと『アシュラバスター』という格闘ゲーム。
『アシュラバスター』のほうはギリギリ知っているような気がしますけれど、
どっちにしろそれですら2000年。
1985年に書かれたものの元ネタであるわけはありません。
もしかすると、ジャッキー・チェンあたりの
カンフー映画に元ネタがあるのかもしれませんが、
それよりも、タイの都市・チェンマイが名前の元のような気がします。
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