2024/11/22 『赤毛のアン』が『アン・シャーリー』というタイトルになって2025年5月。Eテレで放映されるそうでございますな。キャラクターは以前日本アニメーションで製作された『赤毛のアン』をちょっと大人っぽくか、外国人に寄せた感じ。キャラクター原案:近藤喜文となるのかなぁ。基本的な服装などはどうあっても同じ感じになると思うので、あとは高畑勲先生へのリスペクトを表明するかどうかといった話になりましょうな。過去のアニメ作品をリスペクトして作られるってないですよねぇ。しかも小説などが原作としてありつつ。新しくていいと思います。
ややこしくてすみません。
2/15の記事からの続きにございます。
2/15の記事からの続きにございます。
シェイクスピアの書いた『あらし』の物語は、あれでおしまい。
ヨーロッパから来た人たちは故郷へと帰ります。
プロスペーは観客にお伺いを立てておりますが、
赦されて帰ったと考えてよろしゅうございましょう。
ヨーロッパから来た人たちは故郷へと帰ります。
プロスペーは観客にお伺いを立てておりますが、
赦されて帰ったと考えてよろしゅうございましょう。
彼らがもとの世界に戻ったことで、この島も戻ります。
エアリアルはプロスペーから解放され、キャリバンもまた……。
で、めでたしめでたし。
でよろしいのでございますが、その後の島について、
『エンサイクロペディア ファンタジア
想像と幻想の不思議な世界』
マイケル・ページ:著
ロバート・イングペン:イラスト
(教育社/1989/11)
"ENCYCLOPAEDIA OF THINGS THAT NEVER WERE"
Micheal Page 1985
Robert Ingpen 1985 and 1989
Dragon Warld
には次のようなことが書かれておりました。
想像と幻想の不思議な世界』
マイケル・ページ:著
ロバート・イングペン:イラスト
(教育社/1989/11)
"ENCYCLOPAEDIA OF THINGS THAT NEVER WERE"
Micheal Page 1985
Robert Ingpen 1985 and 1989
Dragon Warld
には次のようなことが書かれておりました。
不穏でしょう。
これを入れていたら、『水星の魔女』でも
最終的にアスティカシア高等専門学園が崩壊するとか……。
最終的にアスティカシア高等専門学園が崩壊するとか……。
いや、『あらし』との関係からいえば、それだと地球壊滅になりますが、
それはあり得そうてはないので、
連想としてこっちが滅ぶかもということでございます。
関連性があると申しましても、
『あらし』と『水星の魔女』の関連性はそんなに濃くはございませんからな。
もしも採るとしても、まったく同じということはございませんでしょう。
ただですねぇ。
この『エンサイクロペディア ファンタジア』、
出典当然ながら全部外国、多分英語のものなのですよねぇ。
ですから、わたくしには手がおえず……。
出典当然ながら全部外国、多分英語のものなのですよねぇ。
ですから、わたくしには手がおえず……。
でも、なんか、シェイクスピアという文字は出てこなかったような……。
もしかすると、この書も事典か何かから、
ブロスペロの島を引いてきたのかもしれません。
シェイクスピアの『あらし』は、
人気が高い作品ゆえに、関連作はいくつかございます。
人気が高い作品ゆえに、関連作はいくつかございます。
例えば、残念ながら見てはおりませんが、
『禁断の惑星』なんか『あらし』をもとにしているそうでございますな。
『禁断の惑星』なんか『あらし』をもとにしているそうでございますな。
古典SF映画でも一二を競う有名なロボット、
ロビーが登場する作品でございますな。
イドの怪物をご存じの方も多いかと存じます。
ロビーが登場する作品でございますな。
イドの怪物をご存じの方も多いかと存じます。
この作品では、舞台となったアルテア4という惑星は、
おそらくプロスペーに当たるモービアス博士とともに爆発するみたいでございます。
おそらくプロスペーに当たるモービアス博士とともに爆発するみたいでございます。
『エンサイクロペディア ファンタジア』の出典は分かりませんから、
どんな作品でこの島の崩壊が描かれているのかは存じません。
どんな作品でこの島の崩壊が描かれているのかは存じません。
さらに勘ぐれば、最後の一文、
「精霊たちは、観光客を恐れて、皆どこかへ行ってしまった。」から、これは、
この書オリジナルの設定かも、とも考えられるのでございますよねぇ。
最後、数年後の語り手の回想として、このように結ぶ物語もございますが、
そうではない気もいたします。
そうではない気もいたします。
まぁ、『水星の魔女』の関係者が、
そのようなものを参考にしているかはあい存ぜぬことでございますし、
そもそも知っているかも不明でございますし。
そのようなものを参考にしているかはあい存ぜぬことでございますし、
そもそも知っているかも不明でございますし。
考えるのはあまり意味のないことなのかも知れません。
☆ ちなみに、でございますが、調べているうちに、
プロスペーという名の人物が登場する作品がもう一つ見つかりました。
エドガー・アラン・ポーの『赤き死の仮面』。
あの舞台となるお城の主が、プロスペーという名前なのだそうでございます。
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