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2024/05/15 また自転車のチューブが裂けてしまいました。今度はパンク予防剤を入れていないにも関わらず。なので、「自転車のパンク予防剤を使ってみたところ…デメリットいたしました」の記事は消しておきます。自転車屋さんの話では、原因は空気の入れすぎとのこと。でもパンク予防剤をつかってからのここ1~2ヶ月で4回だからなあ。その前だって同じくらい空気入れていたし、にもかかわらずタイヤが裂ける事なんてなかったけれどなぁ。とりあえずわたくしといたしましてはパンク予防剤はもう使わないことにいたします。皆さまは皆さまの判断でお願いいたします。
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(上に収まりきらないのでこちらへ)

クリスマスソングの定番の1つに「赤鼻のトナカイ」がございますな。
「まっかなお鼻のトナカイさんは──」という歌い出しで知られておりますが、
この歌、いくつか別の訳詞があるのをご存じでございましょうか。
 
わたくしの覚えているのは変でございましてねぇ。
 
基本今のこの新田宣夫先生作詞のバージョンなのですが、
二番か一番の続きのリフレインで高田三九三先生の
「親のない子もヱス様は、守ってくださる さみしくなんかないさ」が
「暗い夜道も──」のメロディにのってくるという。
 
高田先生の歌詞を見ても他のところは単語単位ではあるかもなのですが、
歌ってみてもどうもなじみがない……。
 
ただ単に、ここの箇所たけリズムに合っていたから覚えていたのかぁ
(語尾とかちょっと違えて記憶してますし)。
 
これ1965年の作詞だそうでございます。
一方、新田宣夫先生の方は1960年。
定番の方が早いのですな。だからゴッチャになっちゃったのかも。
 
 それにしても、
「親のない子」というあたり、時代を感じさせる歌詞でございますな。
 第二次世界大戦と戦後の混乱期で生まれた、守ってくれる親がいない孤児の姿を
まだ巷に見かけたようなころでございます。
 伊達直人さんが訪問する「ちびっ子ハウス」みたいなのを
思い浮かべるとよろしいかもしれません。
 
 原詞にとらわれない自由な詞であったこと、
それに今歌われている方が早くからあってしかも歌いやすかったこと
などがこのバージョンで歌われなくなった理由でございましょうが、
歌詞のこの部分が(もちろんまだまだ孤児はおりますが)
多くの人に現実的ではなくなったこともその理由の1つでございましょう。

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