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2025/04/02 ナインソルジャーズで検索しても、なかなか『全修。』は出てこないなー。なぜか、『サイボーグ009』が出て来ちゃう。 ところでルークは光の国出身。ユニ夫は獣の国出身で、ルークと同じ誕生日に生まれ、その時からルークを守護し続けている──これってどういうことなのでございましょうね。ユニ夫は生まれたその日に光の国に連れられてきた? 何のために? でもそれって、獣の国の戦士といえるの? もしかすると、離れた場所である獣の国から光の国のルークを守護していたってことですがねぇ。それとも、獣の国と光の国は隣同士で、境界線を境に2人は暮らしていたってこと? 境界の行き来が自由としても守護するのに不都合もある気がするのでございますが。 まぁ、鳥監督のことでございますから、矛盾無く完璧な設定がそこにはあるのでございましょう。
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(上に収まりきらないのでこちらへ)

クリスマスソングの定番の1つに「赤鼻のトナカイ」がございますな。
「まっかなお鼻のトナカイさんは──」という歌い出しで知られておりますが、
この歌、いくつか別の訳詞があるのをご存じでございましょうか。
 
わたくしの覚えているのは変でございましてねぇ。
 
基本今のこの新田宣夫先生作詞のバージョンなのですが、
二番か一番の続きのリフレインで高田三九三先生の
「親のない子もヱス様は、守ってくださる さみしくなんかないさ」が
「暗い夜道も──」のメロディにのってくるという。
 
高田先生の歌詞を見ても他のところは単語単位ではあるかもなのですが、
歌ってみてもどうもなじみがない……。
 
ただ単に、ここの箇所たけリズムに合っていたから覚えていたのかぁ
(語尾とかちょっと違えて記憶してますし)。
 
これ1965年の作詞だそうでございます。
一方、新田宣夫先生の方は1960年。
定番の方が早いのですな。だからゴッチャになっちゃったのかも。
 
 それにしても、
「親のない子」というあたり、時代を感じさせる歌詞でございますな。
 第二次世界大戦と戦後の混乱期で生まれた、守ってくれる親がいない孤児の姿を
まだ巷に見かけたようなころでございます。
 伊達直人さんが訪問する「ちびっ子ハウス」みたいなのを
思い浮かべるとよろしいかもしれません。
 
 原詞にとらわれない自由な詞であったこと、
それに今歌われている方が早くからあってしかも歌いやすかったこと
などがこのバージョンで歌われなくなった理由でございましょうが、
歌詞のこの部分が(もちろんまだまだ孤児はおりますが)
多くの人に現実的ではなくなったこともその理由の1つでございましょう。

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