2025/05/18 「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」
ガンダムの重箱の隅みたいな細かい知識や、監督の好きなアイドルみたいな内輪ウケネタって、 ガイナックス系的と申しますか、実に '80年代オタク的でございますよね。たとえば大林宣彦監督の『時をかける少女』が流行ったときは 原田知世さんネタが色々なマンガでございましたり、そんなのと同じでございます。鶴巻監督はそういうちょっとしたノリで乃木坂ネタを出したのでございましょうが、真面目で純粋な何割かの今のガンダムファンには嫌われたようでございますな。ネットのせいでもございましょう。紙媒体が主流の頃でございましたら、そういうのって自分で見つけてニヤリとしたり、雑誌で見つけてへぇ~ってなるもので、炎上とかにはなりませんでしたからな。
(上に収まりきらないのでこちらへ)
川端康成先生の『雪国』。
読んだことはなくても、その書き出しは知っているという方は多ございましょう。
その冒頭一文、最初の「国境」を「くにざかい」と読む説がございます。
理由は日本国内に「こっきょう」などあるはずがないから、
上野国や越後国といった「くに」で読むのが正しいということでございます。
川端康成先生の『雪国』。
読んだことはなくても、その書き出しは知っているという方は多ございましょう。
その冒頭一文、最初の「国境」を「くにざかい」と読む説がございます。
理由は日本国内に「こっきょう」などあるはずがないから、
上野国や越後国といった「くに」で読むのが正しいということでございます。
一方、くにざかいでも「こっきょう」と読んでもいいので
ここでも「こっきょう」と読むという説もございます。
上越国境も「じょうえつこっきょう」と読むのが一般的とか。
作者本人の言は不明。説によって異なるみたいです。
まぁ、一般的には「こっきょう」でございましょう。
朗読でも普通そうだと思います。
それゆえわたくしは、この説を知って以来
「くにざかい」読んだりもしておりますが、
初めのうちは違和感あっても、
慣れてくるとそれもまたアリと感ずるものでございます。
入り方が違いますから、一文の雰囲気が少し変わってまいりますな。
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