忍者ブログ
2025/05/18 「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」 ガンダムの重箱の隅みたいな細かい知識や、監督の好きなアイドルみたいな内輪ウケネタって、  ガイナックス系的と申しますか、実に '80年代オタク的でございますよね。たとえば大林宣彦監督の『時をかける少女』が流行ったときは   原田知世さんネタが色々なマンガでございましたり、そんなのと同じでございます。鶴巻監督はそういうちょっとしたノリで乃木坂ネタを出したのでございましょうが、真面目で純粋な何割かの今のガンダムファンには嫌われたようでございますな。ネットのせいでもございましょう。紙媒体が主流の頃でございましたら、そういうのって自分で見つけてニヤリとしたり、雑誌で見つけてへぇ~ってなるもので、炎上とかにはなりませんでしたからな。
[938] [937] [936] [935] [934] [933]
ちきゅうはかいできる能力をお持ちのネコ型異星人登場でございます。
  
最初こそ無分別に光線を発射いたしましたがこの異星人、
コミュニケーションは可能のようでございます。
 
でも、コミュニケーション可能なら、1つの言語ではなく
もっと多くの言語に精通していてもいい気がいたしますな。
滅ぼす前に警告したりすることもございましょうから。
  
と思いましたが、
もしかすると異星人さんは多数の言語は心得ているのですが、
ヤチヨさんはかれが最初に話した言語をその母国語と了解したのかもしれません。
それで、その言語で会話しているのでございましょう。 
  
にしても、分別のある異星人でよござんしたな。
でなければ、
最初の段階ででバッドエンドになる展開もあるところでございました。
 
 
  
今回の話の目的は、世界がしっかりと崩壊していること、
それを視聴者に示すことでございましたな。
世界一周出来る異星人が登場したのは、そのためでございましょう。
 
あとはつけ足しと申しましても過言ではないかと。
であるからこそ、色々と盛り込まれておりました。


まず、たぬき一家がホテルをチェックアウトなされます。
とうとう宇宙船が直ったのかと思いきや、
ホテルの近くにお家を建てたとのこと。
 
ブンブクさんは宇宙船修理の能力あるみたいですが、
それでも手に余ったのでございましょうか。
 
まぁ、第二の故郷を求めての旅だったのでございますから、
それをここに定めたということで、当初の目的通りということなのかもしれません。
 
地球の風土や常識も理解しているようでございますし、侵略ではない。
まぁ、よろしいのではございませんでしょうか。
 
このまま地球がたぬき星人の星になってしまうことには
やはりわたくしといたしましてはわだかまりございますが……。
 
それにしても前回からまた百年の時が流れているのでございますか。
最初からは、400年でしたか……。
 
その間温泉完成しませんし、
ドアマンロボットさんは永久休職しておりませんし、
ちょっと長すぎません?
 
たぬき星人ご一行様も、
この星に来てから家建てて住むまで100年というのは長すぎる気がいたします。
 
もしかすると『スタートレック カーンの逆襲』でございましたっけ?
でスポックさんが使っておりました符牒、
分を時間に、日を月に変えるが使われているのかも???
 
月を年に変えたのでございましたら、
100年とは、100わる12で、え~と、8年4ヶ月? 
まぁ、それぐらいでしたら……。
 
でもむしろ、日を年にした場合、
100わる30で3ヶ月と10日ぐらいの方が妥当な気もいたします。
 
 
それと今後、たぬき星人が日本にはびこった場合、
日本に巨大時震が発生する可能性も出てまいりました。
 
宇宙人か帰ってきた人間が、
たぬき星人を一掃するために何か武器かひみつどうぐを使うのか、
たぬきたちが宇宙船のワープエンジンか何かをいじっているうちに
それがいきなり動き出して──など、
理由はいくつか考えられますが、巨大なタイムスリップが発動。
 
たぬきたちは江戸時代あたりへ──。
日本にのみ、化けダヌキの昔話が存在する理由が、それで説明つきます。
 
 
次に、はるまげと通称される来訪者。
最初にも書きましたとおり、
地球に人類がいなくなっていることを示す役をになっておりますが、
そこに彼を追ってきた4人の正義ヒーローとの戦いで、この回を
『ドラゴンボール』や『アベンジャーズ』かくやのバトルものにしてしまいます。
 
ここのところ、ストーリー的にはほぼ関係ございませんけど、
これでこの回のジャンルをバトルものにしてしまいました。
  
まぁホント、この作品、ジャンルを毎回変えてまいりますよね。
バトルものはこの作品には合わない気もいたしますが、
ホテルとは関わりないところでやっているので問題なし。
 
さらに巨大ミミズ・ヌデルを全ハントしてくれたり、
温泉を掘ってくれたり、はるまげさん。
ホテルにとってはいい宇宙人でしかございませんでしたな。
 
  
3つ目は、ポン子さんの恋バナ妄想。
 
ヤチヨさんとはるまげさんの間にそんな感情なかったとは思いますが、
ポン子さんがそういう目で見ておりますものでございますから、
視聴者もそれに誘導されますな。
 
で、そういう誘導があるものでございますから、
はるまげさんとヤチヨさんのやり取りにも意味が出て来て、
それがタイトルの「おもてなしにはうらもなし」に
つながっていくような感じがいたしました。
 
 
最後、イースターエッグのオチが秀逸。
このための伏線として、こんなのを仕込んでいたのでございますな。
 
 
 
次回は、
オーナーの言葉にしたがって広告ロケット飛ばすのかな?
にいたしましても、まったく予想は出来ない……。
 
楽しみでございます。

拍手[0回]

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
2 3
5 6 7 9
11 12 13 14 15 16 17
19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
プロフィール
HN:
道化の真実
性別:
男性
趣味:
ゲームブック
最新TB
ブログ内検索
バーコード
P R
フリーエリア
<
忍者ブログ [PR]