なぞのまとめ 令和元年7月
2019/07/01 7月を意味するJuly=ジュライは、ユリウス暦を作った(採用した)、
ジュリアス・シーザー(ユリウス・カエサル)が、
「5番目の月」を意味する "Quintilis" から変更して名づけたものだそうでございます。
彼が生まれたのが7月13日ぐらいのことと申しますから、
自分の誕生月に自分の名前をつけた、ということでございますな。
2019/07/03 『幼女戦記』の……ターニャさんでしたっけ。
なんか、パタリロに見えてきた。
2019/07/04 この頃アメリカの大統領張り切っているなぁ、と思ったら、
今日は独立記念日かぁ。
2019/07/05 タケノコって、英語でバンブーシュート(bambooshoot)って
言うんですね。なんかカッコいい。
2019/07/06 手塚治虫先生って、
『鉄腕アトム』とか『リボンの騎士』連載中の
昭和28(1953)年に、開業医の免許を取っている。
すごい……。
化け物か!! いや、神さまか……。
(ちなみにトキワ荘へ移ったのもこの年だそうです)
「COMIC BOX vol.61 1989年5月号
特集 ぼくらの手塚治虫先生」
(才谷遼(株)ふゅーじょんぷろだくと)p.153 →
2019/07/07 第一次世界大戦のことを、
日本では「日独戦争」と言ったのだそうですな。
日英同盟の関係で連合国に参加した
日本の敵はドイツ東洋艦隊。
というわけで、そう呼んだみたいでございます。
この戦いで日本は、
青島を皮切りに南西諸島のドイツの要塞を攻略。
戦後、その権益をみずからのものにしたのでございますが、
第二次世界大戦での同盟を考えると、不思議な感じ。
まぁ、国家間のあれやこれやがあったみたいでございますが。
2019/07/08 シネマコミック EX『太陽の王子ホルスの大冒険』
(文藝ジブリ文庫/2019/6)。
アニメのほうは、テレビでやったときに飛び飛びで見たんですよねぇ。
(数シーンかと思ったけれど、けっこう見ておりました)
雪の狼のシーンなどが有名だと思うのですが、
コマ割りでは動きを再現できないのは仕方ないですな。
でも、筋を追ったりシーンを手早く参照にするには便利。
『ルパン三世』や『未来少年コナン』など、
のちの作品を思わせる場面があるのも楽しゅうございます。
2019/07/09 あっ、『モンスター事典 ー奈落の底からー』
の記事の拍手ボタンにチェック入っている~。でも、何でだろ?
ありがとうございました。見落としておりました。
2019/07/09 『モンスター! モンスター!』の表紙のコラージュ(2019/06/27 (Thu))
みたいなものは、ウィンドウズ付属のペイント3Dのマジック選択っていうので
簡単にできるので、試してみてくださいな。
……って書くと、ありがたみが失せてしまうなぁ……。
まぁ、わたくしがそんなにスゴいことできるわけございませんものな。
正直がいちばん。
2019/07/11 「どーもくん20周年」とは知らなかったけれど、
ゲームボーイアドバンスの『どーもくんの不思議テレビ』の
「魔女っちたーちゃん」をプレイ。
「ファンタジーゾーン」に「グラディウス」のパワーアップシステム
を組み合わせたようなシステム。
オマージュが楽しい。
どーもくんが強い。
魔女シューにハズレ無しという言葉にはどうだろう?
と、首を傾げたくなる節もあるが、この作品は面白いと思う。
2019/07/12 「スーパーマリオブラザーズ」は、
ナムコの「パックランド」の影響下にあるということはよく言われますが、
そうすると、クッパはパックの?
まぁ、それはともかくといたしまして、
「スーパーマリオブラザーズ」が「パックランド」から何を採用し、
何を使わなかったか? 他のゲームからの影響は?
などということを考えてみるのは、楽しいことでございますな。
同じことを「スーパーマリオブラザーズ」と
「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」で考えてみるのも、面白いと存じます。
2019/07/14 ゲーム動画、見てしまった……。
「スーパーマリオメーカー」は、作る方もプレイする方も、
「マリオ」というゲーム自体の蓄積もスゴいですよねぇ。
こんなのクソゲー、と言われるレベルのものがクリアされていたりして。
二進数の計算? ゲームじゃない……。
なんか「ループ・ゴールドバーグ・マシン」の方向だなぁ。
2019/07/17 このブログのむかって右側に、
「忍者ブログ」の文字がございましょう。
そこからとんで、「忍者ブログ」のサイトに行き、
右にある「サイトマップ」を押して、出てきたところのいちばん下。
「新着ブログ記事一覧」というのがございましょう。
それを押して、
ときどきブログがちゃんと反映されているか確認するのでございますが、
タイムラグのせいか出て来ないことも。
途中でいったん保存した場合も(その時が、新着となるらしく)、
表示されないみたい。
でも、見てるとスゴいですよー。
「ヤミ金」とか「出会い系」とか「浮気調査」とか、
そんなのをコピペしたサイトにほとんど占領されております。
大抵タイトルをテキトーにつけたとおぼしきものでございますが、
中にはそうではなさそうなものも……。
パスワードを簡単に設定しておいたとかで、休眠中のブログを乗っ取られたのかなぁ。
2019/07/18 『仮面ライダー01』。
なんで、「れいわん」じゃなくって、「ゼロワン」なの?
黄色はキカイダーリスペクトなのかなぁ。
ヒューマギアの耳は『To Heart』のマルチ由来?
追記:モチーフはバッタだとか。あまりそんな感じしないなぁ。
ポスター見ると、赤いのとか青いのとかいるけど、信号機?
黒いのもいる。赤はビジンダーで、黒はハカイダーはポジションとか?
2019/07/18 京都アニメーションの火災。
良いものを創るために真摯に取り組んできた人たちが、
このような結末を迎えるというのは……、本当に切なくなる。……。
無しにしてもらいたい。
2019/07/19 大して意味のないこと書こうと思っていたら、この事件。
とりあえずやめましたが、
平常運転に戻り、書きやすいものから書いていこうと思います。悪しからず。
2019/07/20 江戸時代のサツマイモの普及に努めたとされる青木昆陽さん
っていらっしゃいますでしょう。
このお方、甘藷先生を名乗り、
その功績をみずからのものであるとしたそうでございますが、
実際にしたことといえば、
西日本ではすでに知られていたサツマイモを関東に広めたことぐらいなのだとか。
著書とされる『蕃藷考』も
先輩・松岡恕庵の『蕃藷録』を漢文に置きかえたものだそうで。
歴史に名を残した人って、けっこうそういう、自己宣伝がうまい人っていますよね。
2019/07/21 令和は、ローマ字略号ではR。
ですから令和元年って、 R01 って表記することも出来るんですよね~。
ローマ字表記ってあまり使わないので、気づきませんでしたけれど。
だとしたら、「ロール&ロール」誌が、「今年はRole&Rollの年」とか
言い出しそうなものだけれどなぁ。
あと5ヶ月ちょっとしかないけれど。
これを逃すと次は、令和10年~11年。
10年のゼロをななめ棒ありの0とし、
eと見立て「Role&Roll」にするという……。
ちょっと先の話になりますな。
2019/07/22 『帽子収集狂事件』ジョン・ディクスン・カー著
三角和代訳(創元推理文庫/2011/3)、読了。
こういう推理小説によくあることだが、
タイトルから想像される狂った帽子屋のイメージはなかった。
結局犯人に温情して未解決事件に。
ところで、p.307 フリーの記者ドリスコルが書いていたという物語。
「ぞっとするようタイトルがついておる。
どれも冒険と謎を扱ったジャンルのようだな。
『ドーナウェイ家の呪い』とかそんな具合の。
回廊と幽霊だらけの邸宅を舞台にした、まぁ、そういったようなものだ」。
これって、ゲームブックかなぁ?
カーのこの作品が世に出たのが1933年だそうでございますから、ちょっと無理?
でもやってみたいなぁ。
2019/07/23 「少女ネム」。
京都アニメーションが復活したら、アニメ化してくれないかなぁ……。
2019/07/24 YouTubeのゲーム実況(でなくてもよろしいのですが)、
飽きたら字幕をオンにしてみるとたのしいですよー。
なんか所々とてつもない「翻訳」が……。
何を言っているかわからなさは、ときどき暗号でございますな。
声と申しますか、しゃべり方が好きではない実況をミュートにして
字幕にしたとき気がつきました。
ちなみに、ボーカロイド実況だと、漢字が違う以外は、わりとまとも。
2019/07/25 ガソリンがあそこまで爆発的に燃え上がるのは、
今回の京都アニメーションの火災事件ではじめて知った感じ。
教育テレビなんかで
ガソリンに引火したときの映像とか見たことがある気がするけれど、
あそこまでキ(あっ、マスコミ禁止用語だ)おきちさんじみた量のガソリンを
建物の中で引火させるなんてこと、実験じゃやらないものなぁ。甘く見てた。
でも、バケツ2杯、10リットル? 10リットルであんなになるのか……。
2019/07/27 マスコミ禁止用語と申しますと思い出すのが、
矢野顕子さんの「在広東少年」でございますか。
「耳の聞こえない」と聞き覚えていた歌詞
(ネットで見たら「耳が壊れた」でした。)が、
海外でのライブでは1つの単語で……。
昔、NHKFMでその演奏を聴いて、耳を疑ってしまいました
(「目の見えない」のほうも、だと思っていたのですが、
「YouTube」で見ると、そっちは「目の見えない」で歌っているみたい……)。
NHK、表現の自由尊重しているんだ……。今だとどうなのかは存じませんが。
2019/07/28 「本の雑誌」2019/8 №434 金魚鉢ひんやり号」
「特集 別人28号を探せ!」は、
パクリではなく、ゴーストライターの話。
アイドルやスポーツ選手などのゴーストライティングの裏話から、
文豪の代筆、ゴーストライター出身の小説家の話まで、いろいろと面白い。
小説家が小説家の代作をした場合、どのぐらいの割合の代作か気になりますよね。
後年有名になった方が代作してたりすると、
そっちの方が面白いという場合もあるんだろうなぁ。
研究者の方が困ってしまいそう。
2019/07/29 レストランが一般的になったのは、
フランス革命で宮廷料理人が失職し、
街でお店を開くようになったからみたい。
ナイフやフォーク・スプーンを使った食べ方も、
レストランが出来てようやく一般化したのだそうでございます
(『食べ物起源事典 世界編』岡田哲:著(ちくま学芸文庫/2014/2)
2019/07/30 NHK
「プロフェッショナル 仕事の流儀 成功率95% 家電修理の達人」。
後半だけだけど、見てしまった。
「大浪費社会」なんて記事を書いたあとだったから、いっそう感慨深い。
すごい。PC-9801を現役で使っている工場とかあるよー。
他にも40年前のカセットデッキとか、古いものから新しい機械まで、
丁寧な仕事と探究心に感動を覚える。
ホントすごい。
こういう方がもっと増えて欲しいとは思うけれど、
根気はいるし、経験値必要だし、メーカーは新しい物売ることを望むし、
新しく買ったが安かったりするし……。
むずかしいだろうなぁ。
2019/07/31 むかし手塚治虫先生が、
何かのマンガの結末予想を雑誌で募集したところ、
一通、当てちゃった手紙が届いたものだから、
ラストを違う展開に直しちゃったってエピソードを聞いたことがございます。
ホントかどうかは存じませんが。
そんな感じで、
シロウトが考えたアイディアをプロが使うってことはないと思いますよ~。
むしろ、この程度は思いつくのかと、ほかの道を考えるのが普通。
それに、もしホントにアイディアを採用されたのなら、
怒るんじゃなくて嬉しくならないかなぁ。
(……。いや、そうでもないか。
認められたということであれば嬉しいですが、使われたとなると……ねぇ。
わたくしも、ネットやテレビの視聴者投稿番組で、自分由来としか思えないネタに
出くわしたことが一再ならずございますが、なんとも微妙な……。
以前自分が考えたと、主張したい気分になったのは確かでございます)
似た部分があるのなら、
比較してネットに公開するとかぐらいはやりそうだけど、
直接行動に出るというのは、それだけの素材がないのかなぁ、
って勘ぐっちゃう。
そもそも今では、すぐにネットで叩かれたりいたしますから、
故意の盗用はほとんどないのでは、と。
たまに叩かれているのが、ほとんどすべてでございましょう。