2025/04/02 ナインソルジャーズで検索しても、なかなか『全修。』は出てこないなー。なぜか、『サイボーグ009』が出て来ちゃう。
ところでルークは光の国出身。ユニ夫は獣の国出身で、ルークと同じ誕生日に生まれ、その時からルークを守護し続けている──これってどういうことなのでございましょうね。ユニ夫は生まれたその日に光の国に連れられてきた? 何のために? でもそれって、獣の国の戦士といえるの? もしかすると、離れた場所である獣の国から光の国のルークを守護していたってことですがねぇ。それとも、獣の国と光の国は隣同士で、境界線を境に2人は暮らしていたってこと? 境界の行き来が自由としても守護するのに不都合もある気がするのでございますが。
まぁ、鳥監督のことでございますから、矛盾無く完璧な設定がそこにはあるのでございましょう。
「滅びゆく物語」は、ナツ子さんによって「全修。」されてしまいます。
映画が終わった時点からの改変だったので、
鶴山監督も手が出せなかったのでございましょう。
でも、だからといって
手をこまねいている以外方法はなかったのでございましょうか?
鶴山監督も手が出せなかったのでございましょう。
でも、だからといって
手をこまねいている以外方法はなかったのでございましょうか?
確かにナツ子さんが改変を始める時点では、
鳥監督のつけいる場所はなかったかもしれません。
ですが、映画本編中でございましたら──。
鳥監督のつけいる場所はなかったかもしれません。
ですが、映画本編中でございましたら──。
うろ覚えの部分があるのでシーンが前後するかもしれませんが……。
ポイントは、
ルークさんがソウルフューチャーを破壊し、心に穴が空くあたりでございます。
ルークさんがソウルフューチャーを破壊し、心に穴が空くあたりでございます。
そのあと超空洞ヴォイドに変身するのでございますが、この場面、
イメージといたしましては変身でも合体でもいいような感じだった思います。
イメージといたしましては変身でも合体でもいいような感じだった思います。
なのでここを合体のイメージに寄せましょう。
この場面、
ルークさんは宙を寝そべった状態で浮かんでおりましたが、これも立った状態に。
ルークさんは宙を寝そべった状態で浮かんでおりましたが、これも立った状態に。
剣でソールフューチャーを破壊したあと、
心に穴が空いたルークさんが呆然と立っておりますと、
その背後に超空洞ヴォイドのシルエットが現れ、
それがだんだんに近づいてくるのでございます。
心に穴が空いたルークさんが呆然と立っておりますと、
その背後に超空洞ヴォイドのシルエットが現れ、
それがだんだんに近づいてくるのでございます。
ふり向くルークさん。
その眼に映ったのは──。
暗く冷たい目をした超絶美青年!!
第四話、メメ・ルンさんの回に登場した超実在イグジストの魔法はまだ、
ひっくり返して使っておりませんよね。
ひっくり返して使っておりませんよね。
ですからここで登場させるのです。
名前は……とりあえず、非実在青少年XXX、とでもしておきますか。
それがルークさんに近づき、抱き寄せ、、ミュージカルシーン。
♪ 手を伸ばし 僕にそっと触れてみて
君の心は僕のもの
どんな痛みも 僕が消してあげる
砕け散る 魂の鼓動
受け容れて 破滅のメロディー
アイ ヘイト エブリディ
生きているから 苦しいんだ
僕と 君とで 断ち切るんだ この地獄
今すぐ終らそう すべての物語
絶望~ おぅおぅおぅおおぅ~! ♪
で、非実在青少年XXXはルークさんを抱き寄せ、キスをし……。
あっけにとられて見ていたナツ子さんは、BL・NTRに脳を灼かれます。
で、その背後、左肩あたりから、鳥監督が現れてささやくのでございます。
「描くんだ、描くんだナツ子」
と胸をつかれてナツ子さんは狂ったように描きはじめます。
「全修。全修。全終~!!」
愛する人を取られたナツ子さんの心は、
混乱すべてを消し去ってしまいたいという思いでいっぱいでございます。
混乱すべてを消し去ってしまいたいという思いでいっぱいでございます。
そんな心の状態で描かれたものが、
超空洞ヴォイドを倒す力になるはずもございません。
超空洞ヴォイドを倒す力になるはずもございません。
本編通りルークさんを描いても、
何のためらいもなく敵に向かっていくようなルークさんにはならないでしょう。
何のためらいもなく敵に向かっていくようなルークさんにはならないでしょう。
むしろ描かれたものには闇に力を与えるばかり。
超空洞ヴォイドにエネルギーとなって吸いこまれていってしまいます。
超空洞ヴォイドにエネルギーとなって吸いこまれていってしまいます。
「すべては滅び、すべては終わる」
ナツ子さんの右肩背後にもう一羽の鳥監督が現れておっしゃいます。
ナツ子さんの絵は超空洞ヴォイドに呑み込まれ、
世界もどんどん消え去ってまいります。
世界もどんどん消え去ってまいります。
ユニ夫もメメ・ルンさんも消え、
抱き合うルークさんと非実在青少年XXXも闇に呑み込まれ
ついには、描き続けながらナツ子さんも消えていき、
鳥監督もセリフだけ最後に残して消える……。
こんな感じで、世界は完全に滅び、
物語は監督の思い通りになるというわけでございます。
物語は監督の思い通りになるというわけでございます。
ただ単に、世界を滅ぼしただけではなく、
さんざん邪魔をしたナツ子さん自身が世界を滅ぼす──
この結果には、鳥監督も大満足でございましょう。
さんざん邪魔をしたナツ子さん自身が世界を滅ぼす──
この結果には、鳥監督も大満足でございましょう。
ではなぜ、鶴山監督はこうした方法を採らなかったのか。
思いつかなかったということももちろん考えられますが、
そうでないとすれば、2つの理由が考えられます。
そうでないとすれば、2つの理由が考えられます。
(1) 鶴山監督は、BLが大嫌いだった。
性格からしてそんな感じいたしますよね。
好みはデスティニーちゃんですし、
彼女を筋肉ムキムキにしたナツ子さんに、ひどく怒っておりましたし。
彼女を筋肉ムキムキにしたナツ子さんに、ひどく怒っておりましたし。
どんなことが起こっても矜恃と嫌悪感から絶対にやらなかったのだと思います。
(2) レーティングの問題。
「滅びゆく物語」はナツ子さんが9歳の時に見た映画。
しかも、学校のなんかで見たのでございますよねぇ。
しかも、学校のなんかで見たのでございますよねぇ。
となると、
文部科学省とか教育委員会とかの認定を得ているということになります。
文部科学省とか教育委員会とかの認定を得ているということになります。
少なくとも、全年齢対象にしなければなりません。
となりますと、BL要素とか入れられるわけございませんでしょう。
おそらくレーティング的にも同じにする必要があるのだと思います。
なのでこの方法は使えなかったのでございます。
「滅びゆく物語」は救いのない物語ではございますが、
9歳のお子さまが見ても問題ないと判断されているのでございますよね。
9歳のお子さまが見ても問題ないと判断されているのでございますよね。
そこら辺のことは鶴山監督、考えて作っているものと思われます。
そのくらいのお子さまに、作品の意味は分からなくとも、
何かぐっとくる、大人になっても記憶に残る。
そんな映画を作りたかったのだと思います。
実際それに、ナツ子さんはド直球でハマったわけでございますから、
鶴山監督のプランは成功だったのですよね。
ですからねぇ、
そのエンドを改編してしまっていいかという問題は残るわけでございますよ。
そのエンドを改編してしまっていいかという問題は残るわけでございますよ。
救いのない物語だからこそ、
心深くにクサビ打ち込まれたというのはございますでしょうから。
心深くにクサビ打ち込まれたというのはございますでしょうから。
ただ一方で、物語はハッピーエンドで終わるべきというのはございます。
難しく、答のない問題でございますな。
結局のところ、監督・作品・見る人、
立場やそれぞれによって、異なることでございます。
立場やそれぞれによって、異なることでございます。
わたくしはと申しますれば、
11話で書いた『バンデットQ』ように、ハッピーエンドに賛成かな。
11話で書いた『バンデットQ』ように、ハッピーエンドに賛成かな。
映画館から出たときは、幸せな気分でいたいものでございますもの。
とは申せ、作品によるのでございますが。
☆ さて、蛇足。
このバッドエンド一直線の中からでも逆転する道はあるのでございましょうか?
まぁ、難しいと思います。
もしやるとすれば、やはり、QJさんですね。
彼しか可能性としてはないのでございますから。
QJさんの光に奇跡を求めるより無いでしょう。
彼しか可能性としてはないのでございますから。
QJさんの光に奇跡を求めるより無いでしょう。
ですが、こちらのナツ子さんは、
ルークさんという手駒を失った状態でございますからなぁ。
ルークさんという手駒を失った状態でございますからなぁ。
そこから立ち直らせるには、さらに強い力が必要かと。
闇をあまねく照らし、
すでに闇の彼方に行ってしまった皆さんのまぼろしを映し出すぐらいの力が無いと。
すでに闇の彼方に行ってしまった皆さんのまぼろしを映し出すぐらいの力が無いと。
そのすべての幻が、「描け、描くんだナツ子」と呼びかけたなら、
その後押しで滅んだ世界を「全修。」し、創世することが出来るかもしれません。
あるいはゲートを開いて、コンコンのスタッフを呼びよせるとか──。
そんな力がQJさんにあるかははなはだ疑問ではございますが、
デウス・エクス・マキーナ、からくり仕掛けの神の力が働いて、
何とかなるかもしれません。
デウス・エクス・マキーナ、からくり仕掛けの神の力が働いて、
何とかなるかもしれません。
☆ もう一つ余談。
「滅びゆく物語」で謎なのが、
全修された作品ともとの「滅びゆく物語」の関係でございます。
書きかわった作品は、
過去に戻って9歳の時ナツ子さんが見た映画と置きかえられるのか。
過去に戻って9歳の時ナツ子さんが見た映画と置きかえられるのか。
それとも作品の現在時点で、
「滅びゆく物語」がナツ子さんのバージョンと置き換わってしまい、
前の作品は存在そのものがなくなってしまうのか?
過去のものが全修されたものに置き換わるのであれば
ナツ子さんはそれほど強い影響を受けなかったはずですし、
となると世界が分岐してしまいます。
ナツ子さんはそれほど強い影響を受けなかったはずですし、
となると世界が分岐してしまいます。
かといって、
作品時点で鶴山監督のバージョンが記憶から消え、
ナツ子さんの修正バージョンのみが知られるというのも変な話。
作品時点で鶴山監督のバージョンが記憶から消え、
ナツ子さんの修正バージョンのみが知られるというのも変な話。
監督名が鶴山亀太郎であったとしても、いやそれならばこそ変でしょう。
それに「滅びゆく物語」内でのナツ子さんの立ち位置も気になります。
彼女は『全修。』という作品ありきのキャラクターでございますから。
そのまま異世界から来た変な人として扱うのか、
この世界の別のキャラクターに置きかえるのか、
それとも魔法はふしぎな自然現象とでもしていなかったことにするのか──。
いずれにいたしましても、何らかの修正が必要なように感じます。
まぁ、うち明けたところで申しますれば、
ナツ子さんの夢物語でございますからね。
ナツ子さんの夢物語でございますからね。
実際には「滅びゆく物語」には何の変化もなく、鶴山監督の作ったままだった、
というのが1番現実的な話ではございますが。
というのが1番現実的な話ではございますが。
それもまた、面白みのない話ではございますし。
☆ 最後に、この作品、続編の可能性はあるのでございますかねぇ。
人気あったので、あってもおかしくはないと思いますが。
あるとすれば、『全修。』された世界で異変が起こり、ナツ子が召喚されて──。
みたいな話になるのでございましょうか。
今回はあまり描かれなかった他の国に旅する話でもよろしゅうございますな。
あるいは、世界はいくらでも作り込める余地がございますから、
外伝とか、ゲーム化の可能性もありそう。
外伝とか、ゲーム化の可能性もありそう。
そうなると、とたんに浅くなって──。
なんてこともざらにある話ではございますけれどね。
それは冗談。
続編でも外伝でも、しっかりとした作品を期待しております。
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