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2024/11/22 『赤毛のアン』が『アン・シャーリー』というタイトルになって2025年5月。Eテレで放映されるそうでございますな。キャラクターは以前日本アニメーションで製作された『赤毛のアン』をちょっと大人っぽくか、外国人に寄せた感じ。キャラクター原案:近藤喜文となるのかなぁ。基本的な服装などはどうあっても同じ感じになると思うので、あとは高畑勲先生へのリスペクトを表明するかどうかといった話になりましょうな。過去のアニメ作品をリスペクトして作られるってないですよねぇ。しかも小説などが原作としてありつつ。新しくていいと思います。
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ゲームブッククイズ(157)

Q:『タイタン』を著した発狂した賢者の名前は?


A:ムアーク・ガズコインタイタン
 

魔界ガイドブック」p.014「苦悶の王宮」に
その名が見られますな。
 
ですから、前回の
魔界サプリメントに関する記事を読み、
該当部分を確認した方には
問題ですら無いかもしれません。
 
わたくしも、この問題を書こうとしているとき、
よく読んでなかったことに気づき、
記事に記述を加えたのでございます。
さて、この「苦悶の王宮」でございますが、
タイタン」ではp.78-79あたりに記述がございます。
魔界ガイドブック」のそれは、それをそのまま引用したものではなく、
削除加筆など修正編集してあるようでございますな。
読み比べてみると面白いかもしれません。
 
 それにしても、
このムアーク・ガズコインという方はいかなる人物にやございましょう?
発狂した賢者というのは、「タイタン」執筆時にはどうだったのか?
 
この大部を書いているうちに気が狂ってしまったのか、
それともはじめから気が違っていたのか?
あるいはこれだけのものを書き上げること自体が
狂気だということなのかもしれません。
 
 特に魔界についてまで詳しく書き上げるためには、
狂気に近づかなければならないのかも。
 発狂したとはいえ、ものすごい精神力の持ち主だったのでございましょう。
 
苦悶の王宮をこのように(正確に)記述している」(p.014)というのは、
狂気と紙一重でありながらなおも正確に、ということなのか、
それとも狂気に陥ったからこそ正確に書けたのか、
どちらかは分かりませんが、その境界線の内か外にいたのだと存じます。
 
 この人物がいかさまな方かは存じ上げませんが、
もしかすると、ゲームブッククイズ(107)で問題にした、
タイタンの2人の創造者に会えるかもしれない酒場を訪れれば、
案外屯(たむろ)っているかもしれません。
 
 何しろ「タイタン」を著した人物でございますからな。
 
 かの書に書ききれなかったことをいろいろと存じておられるかとも思います。
 
 滅多に会えないでしょうが、
冒険に必要な情報を得たい場合の一縷(いちる)として、
覚えておくと便利かもしれません。
 

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