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2024/11/22 『赤毛のアン』が『アン・シャーリー』というタイトルになって2025年5月。Eテレで放映されるそうでございますな。キャラクターは以前日本アニメーションで製作された『赤毛のアン』をちょっと大人っぽくか、外国人に寄せた感じ。キャラクター原案:近藤喜文となるのかなぁ。基本的な服装などはどうあっても同じ感じになると思うので、あとは高畑勲先生へのリスペクトを表明するかどうかといった話になりましょうな。過去のアニメ作品をリスペクトして作られるってないですよねぇ。しかも小説などが原作としてありつつ。新しくていいと思います。
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魔界サプリメントの記事が書けないと次に進めないな、
と思っていたのでございますが、
前回のうさこぷたーから、かなり開いてしまいました。
 
 しかも、文章はすでに書いてある……。
 あとはほぼアップするだけになっておりました。
(とは申せ、加筆いたしましたが)
  
 というわけで、
vol.207読者欄に載せていただきました絵がこちらでございます。
 
モルエドvsコカ
 
vol.205 SW2.5「奈落の彼方に灯る炎」
モルティア&エドさんとコカトリスさんとの戦いでございます。 
 
 エドさんは少し前にも描いたので他の作品を考えていたのでございます。
 
 たとえば、ゲームノベル「深き都よりの誘い」のクライマックスですとかね。
 
 ただ、確かに絵にはなるのですが、
どうも吾妻ひでお先生の絵で再生されてしまう!
 のたうおとか、あんな感じで……。
 
 というわけで上の絵に。
 


 
 ソードワールド2.5のコカトリスって、トサカがないんですよねぇ。
 トサカに来ない穏健な性格をしているとは思えませんが。
 
 名前はなじみのままに、
新たな世界を作ろうという試みでございましょう。
バジリスクなんて、もっと元とは変わって、
人間と魔物形態を持つ蛮族カテゴリーでございますからな。
 
 幻獣であるコカとはまったく別の存在でございます。
(バジとコカが犬猿の仲というのは、確か元を受け継いでおりますが)
 
 さて
 コカは、トサカがないことだけではなく、
脚と尾がトカゲに似ているとも書かれております。
要するに、元のコカよりもトカゲに近い存在と考えてよろしゅうございましょう。
 
 なので、羽毛も角質化して鱗のようになっているのでは、
そう考えて描きました。
実際、鶏の羽根って、
テクスチャ変えたらウロコに見える感じで並んでおりますものな。
 脚なんかも、表面はほとんどウロコみたいなものでございますし。
 描写はございませんが、尾は4~5本生えていることにいたしました。
ニワトリの尾羽が放射線状に広がっていることからの類推でございます。
 
 羽根を広げて襲いかかる姿は、屋根から飛び降りるニワトリを参考にいたしました。
 
 あとですねぇ、くちばしに石化能力があるとの記述でしたが、
筒状になった舌から、石化の毒液を吹きかけるような感じに変更しております。
そのほうが絵的にわかりやすいと思ったのでございますが……。
くちばしが当たったところから石化していくとなると、
どのくらいのスピードで石化していくのかとか、
何か食べようとしてもすぐに石になってしまうのかなどと
要らぬ心配をしたりいたしまして……。
 
 いずれにせよ、もう少し毒液をはっきり描くべきでございましたね。
 
 なぞのまとめ、2022/03/21 2010年の「タイタンの戦い」の感想で、
メドゥサの石化について少し触れているのは、
このコカの石化についてちょっと考えたせいもございました。
 
 エドワードさんにつきましては、
最初はコカの毒液を裂けるような感じで手前側を向いていたのでございますが、
やっぱり攻撃をしていないと、と向こう向きの絵とあいなりました。
 
 この回はそんな感じでございます。

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