2024/11/22 『赤毛のアン』が『アン・シャーリー』というタイトルになって2025年5月。Eテレで放映されるそうでございますな。キャラクターは以前日本アニメーションで製作された『赤毛のアン』をちょっと大人っぽくか、外国人に寄せた感じ。キャラクター原案:近藤喜文となるのかなぁ。基本的な服装などはどうあっても同じ感じになると思うので、あとは高畑勲先生へのリスペクトを表明するかどうかといった話になりましょうな。過去のアニメ作品をリスペクトして作られるってないですよねぇ。しかも小説などが原作としてありつつ。新しくていいと思います。
「シンウルトラマン」上映にあわせて、特報やポスターなど
「シン仮面ライダー」情報が少しずつ公開されてまいりましたな。
妄想がはかどると同時に、予測がつきづらくなります。
「シン仮面ライダー」情報が少しずつ公開されてまいりましたな。
妄想がはかどると同時に、予測がつきづらくなります。
何よりも大きな情報は、ショッカーという組織についてでございますな。
「Sustainable Happiness Organization
with Computational Knowledge Embedded Remodeling」
この頭文字をとってSHOCKER=ショッカー。
ぐーぐるさんに訳させると
「計算知識が埋め込まれたリモデリングを備えた持続可能な幸福組織」
となりますが、
仮面ライダーに沿った訳をすれば、
「脳改造による永遠の幸福組織」ぐらいの意味合いでございましょう。
それにしたがって、
テレビシリーズ冒頭で繰り返されていたナレーションの言葉も変わっております。
テレビシリーズ冒頭で繰り返されていたナレーションの言葉も変わっております。
もとはご存じのとおり、こんな感じ。
「仮面ライダー・本郷猛は改造人間である。
彼を改造したショッカーは世界制覇を企む悪の秘密結社である。
仮面ライダーは人間の自由の為にショッカーと戦うのだ!」
それがポスターに英語で書かれたものですと次のようになっております。
「Kamen Rider Takeshi Hongo is an augmented human being.
He was upgraded by SHOCKER,
an all-loving secret society that pursues happiness for humanity.
Kamen Rider has pledged to fight against SHOCKER
to ensure human beings stay human.」
He was upgraded by SHOCKER,
an all-loving secret society that pursues happiness for humanity.
Kamen Rider has pledged to fight against SHOCKER
to ensure human beings stay human.」
こちらはぐーぐるさんの訳そのままだとこんな感じ。
「仮面ライダー1号は増強された人間です。
彼は人類の幸福を追求するすべてを愛する秘密結社である
SHOCKERによってアップグレードされました。
仮面ライダーは人間が人間であり続けることを確実にするために
SHOCKERと戦うことを約束しました。」
彼は人類の幸福を追求するすべてを愛する秘密結社である
SHOCKERによってアップグレードされました。
仮面ライダーは人間が人間であり続けることを確実にするために
SHOCKERと戦うことを約束しました。」
にしても、ぐーぐるさんは
「Kamen Rider Takeshi Hongo」をなぜに「仮面ライダー1号」と訳すのか?
まぁ、そこら辺の推敲はコンピュータにはむずかしいかもしれません。
「Kamen Rider Takeshi Hongo」をなぜに「仮面ライダー1号」と訳すのか?
まぁ、そこら辺の推敲はコンピュータにはむずかしいかもしれません。
それはさておき、ショッカーの目的でございます。
自ら悪の秘密結社を名乗るような組織は大したことがない
ということは別にいたしましても、
人類幸福追求のための博愛秘密結社でございますからねぇ。
ということは別にいたしましても、
人類幸福追求のための博愛秘密結社でございますからねぇ。
でもこれは、原作にあるものなのでごさいます。
最終章ともいうべき「仮面の世界(マスカーズワールド)」の序盤、
一文字が助けた、ショーカーから逃れてきたというXのセリフでございます。
一文字が助けた、ショーカーから逃れてきたというXのセリフでございます。
妄想するに映画では
序盤からこれにダイレクトでつながっていくのではございませんでしょうか。
序盤からこれにダイレクトでつながっていくのではございませんでしょうか。
本郷がショッカーから助けた緑川ルリ子さんが、こんなことを言うのでございますな。
さらに妄想いたしますれば、
ショッカーのマークに蜂女が用意されておりますから、
蜂女が登場=彼女が蜂女ではないかと。
ショッカーのマークに蜂女が用意されておりますから、
蜂女が登場=彼女が蜂女ではないかと。
本郷は改造前に彼女を助けたと思っていて、
彼女もそうだと思っているのですが、
それは記憶を改変されているのでございますな。
彼女もそうだと思っているのですが、
それは記憶を改変されているのでございますな。
で、最後に記憶がよみがえり、2人は戦わなければならないことに──。
という展開はあるかもしれません。
☆ 特報映像では、パトランプを点滅させたパトカーが走るシーンのあと、
本郷と緑川、2人がトンネルのようなところを歩いておりますな。
本郷と緑川、2人がトンネルのようなところを歩いておりますな。
これは2人が世間から追われることを意味しているのではないかと存じます。
『逃亡者』というのは、テレビの企画段階ではあった設定でございますし、
「サイボーグ009」をはじめ、石ノ森先生の作品では
世界を敵に回すことになるのはよくあることでございます。
「サイボーグ009」をはじめ、石ノ森先生の作品では
世界を敵に回すことになるのはよくあることでございます。
それに怪人は普段人間の姿をしておりますからな。
どこの誰が、もしかすると隣にいる人が敵なのかもしれないという点で
そのような状況は「仮面ライダー」に合っておりますし。
☆ ところで、特報映像で一瞬映るのはサソリ男なのでございましょうかねぇ。
その辺りまでは出てきてもおかしくはないと思うのでございますが……。
前二作はそういうものがないのである程度自由な改変は出来ると思われますが、
「仮面ライダー」には原作というしばりがある。
そのあたり、制作者にとって難しくもあり楽しいところでもあると存じますし、
妄想する側としては、そこをとっかかりに出来るところでもございます。
いずれにせよ、完成が楽しみでございますな。
☆☆ 「ゴジラ」や「ウルトラマン」と「仮面ライダー」の大きな違いは、
企画先行とはいえ、石ノ森先生という個性があり、
その手によって描かれたマンガがあるということでございます。
企画先行とはいえ、石ノ森先生という個性があり、
その手によって描かれたマンガがあるということでございます。
前二作はそういうものがないのである程度自由な改変は出来ると思われますが、
「仮面ライダー」には原作というしばりがある。
そのあたり、制作者にとって難しくもあり楽しいところでもあると存じますし、
妄想する側としては、そこをとっかかりに出来るところでもございます。
いずれにせよ、完成が楽しみでございますな。
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