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2024/11/22 『赤毛のアン』が『アン・シャーリー』というタイトルになって2025年5月。Eテレで放映されるそうでございますな。キャラクターは以前日本アニメーションで製作された『赤毛のアン』をちょっと大人っぽくか、外国人に寄せた感じ。キャラクター原案:近藤喜文となるのかなぁ。基本的な服装などはどうあっても同じ感じになると思うので、あとは高畑勲先生へのリスペクトを表明するかどうかといった話になりましょうな。過去のアニメ作品をリスペクトして作られるってないですよねぇ。しかも小説などが原作としてありつつ。新しくていいと思います。
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令和四年5月
 
 
2022/05/02 007『スペクター』を見る。
『スカイフォール』ではとだったが、今度はと一緒。
MI6内部のそれも非工作員が、現場でボンドと行動することはなかったので、
違和感というか007映画ではなくて普通のアクションものに感じられる。
 
ちゃんと見ていなかったからだろうけど、
スペクターも過去作へのリスペクトを感じられなかった。
せっかく『スペクター』というタイトルなんだから、
昔の感じバリバリでやってもいいのに……。

007も25作ぐらいやっていると、新しいことをやらなければ、
と思うのだろうなぁ。
 
(5/31に記憶で書いているので、間違ってるかもしれません)
 
 
2022/05/04 『アンネの日記』を見る。
昨日、BS-3で。「休憩」のちょっと前から。
原作、というのかな、を読んでいなかったので、どんな話か分からなかったが、
ラブストーリーになるとは意外だった。
 
ナチスの兵士がやってくるシーンでは、彼らをあまり描かないで、
部屋の外、ドアや階段などの
音や映像で緊張感を表現する描写が印象的だった。
 
 
 
2022/05/05 今さらですが、Role&Roll誌vol.208
裏表紙にページの間違いがございますねぇ。
 
「パスファインダー」p.056となってるけどp.088。
「ウタカゼ」はp.040ではなくてp.094。
 
重箱の隅の隅でございますが。
 
 
 
2022/05/06 Role&Roll誌vol.210p.040
「新クトゥルフ神話TRPGシナリオ『煙』」
ミスタースパイスさんってすごいですよね。
 
1905生まれ1925年ジャズの時代行方不明
その後DJ活動を続け、1959年にはイベントを開いております。
 
その時、あたりまえにターンテーブルを使っているようでございますな。
そして今から50年前と申しますから1970年代初めでございましょうか、
クラブ・ミュージックの魁となるシンセミュージックを展開していたとか。
 
実験音楽ではなくヒップホップのDJがターンテーブルを使い始めたのが1970年代後半
クラブミュージックは1980年代中盤からだそうでございますから、
相当早いですよねぇ。
 
これはグラーキ音楽のセンスということでございましょうか。
 
 
 
2022/05/07 ハセガワのプラモデル、リガードを買ってまいりました。
ホントは加藤直之先生の描く1つ目のパワードスーツ? ロボットみたいのが
欲しいところなのででございますが。
バーカーサー赤方偏移の仮面』の表紙とか
トラベラー』の箱絵とかございますでしょう。
 
もっとも、それらそのものが欲しいのではないのですが……。
 
なんかもっとかっこいい絵があったような気がするのですが、無かったかなぁ。
 
 
 
2022/05/08 魔界サプリメントの表ソデ2022年発売予定
アドバンスト・ファイティング・ファンタジー第二版」ってなっているけれど、
これは何なんだろう?
誤植?
それとも改版?
まさか今発売されていた第二版は無かったことに……?
 
と思ったら、『タイタン植物図鑑』にも2021年発売予定として書かれておりました。
間違いだったら誰かが気づくでしょうから、
きっと何か出るのかなぁ。
 
決定版とか合本とか……。
  
 
 
2022/05/09 北欧神話で世界の中心にそびえる世界樹、
ユグドラシルのことはご存じですよね。
宇宙トネリコなどと訳されますが、
これが実はトネリコの木ではないそうなのでございます。
 
エッダによりますと、ユグドラシルは「常緑・針葉樹のaskの樹」
となっているそうでございますが、
北欧古語のaskは、現代英語のash=トネリコの他に
「鋭い・尖った」という意味もございまして、
ここでは単に「常緑で葉が尖った大樹」という意味である可能性が強いのだとか。
 
ユグドラシルがトネリコだという誤解は19世紀に生まれたのだそうでございますな。
 
この書ではユグドラシルを古代ゲルマン・ケルトの民が生命の樹として信仰した
イチイの木だったと考えておられます。
 
((参考:『木々の恵み』
     フレッド・ハーゲネーダー著 玉置悟訳(毎日新聞社/2009/1)
 
 

2022/05/10 「魔界サプリメント」
奈落とヴォイドのあたり読みが浅かったので、変更しておきました。
 
半可通ですみません。
他にも間違っている部分がございますと思われますので、
ルールを支配する方は、ルールブック・サプリメントを熟読し
正しい運用をなさってくださいませ。
 
 

2022/05/11 静岡ホビーショー。定員に達したため、入場者締め切りか……。
残念。
インターネット上の速報とかを見て回ることにいたします。
 
 
 
2022/05/13 スタディとスタジオは同一語源なんだぁ。
言われればそうかと思うけど、言われなければ気づかないなぁ。
 
 
 
2022/05/14 イレギュラーな発売日がたたったのか、
ジュンク堂静岡店にはまだ「Role&Roll vol.211は出ておりませんでした。
もう売れたという可能性もございますが、
vol.210が表紙を前に展示されておりましたので、
まだという可能性が大きいかと……。
 
p.178を見ますと、次号vol.212の発売は5月30日ごろでございますかぁ。
以前は月半ば頃の発売だったので、それに戻るんじゃないかと思っておりました。
 
 
 
 
2022/05/15 セイタカアワダチソウ
花粉症を引き起こす雑草ではないのだそうでございますな。
花粉症の原因となるのはブタクサ
 
えっ、この二つって同じ植物じゃなかったんだ……。
 
 
 
2022/05/18 ゲームブック『マッシュル』。B-5。
沸点を下げてお湯を沸かしたっていうけど、それで大丈夫? 
お湯の温度は低いままだから、
お茶を淹れる温度には達していないんじゃないの?
 
 
 
2022/05/20 NHK-BS「ヒューマニエンス 呼吸」
最後のところをちょっとだけ見る。
酸素がない時代、
生物は深海に棲み、マグマから出る硫黄によって呼吸をしていた。
そのため人間の体の成分にも40gぐらいだったか硫黄が含まれ、
最近の研究ではそれが酸素呼吸に不可欠な要素となっているとわかったとか。
 
だとすると、
硫黄のにおいがするところに棲んでいる悪魔みたいなモンスターは、
硫黄呼吸のまま現在にいたってる生き物なのかも?
 
 
 
2022/05/23 なぞのまとめ「2020/12/03」
まんから」のことを書きましたが、この名前には元ネタがございました。
江戸時代の黄表紙『虚言八百万八伝(ウソハッピャクマンパチデン)』に記された
万八といううそつきがそれでございます。
 
父親は滅法弥八(メッポウヤハチ)、
母親は源氏名を虚言(ソラゴト)という欺城(ダマシロ)屋の遊女。
幼名を千三(千のうち三つしか本当のことを言わない)。で、
成人して万八となったとか。
 
一万喋ったら、そのうち9992までが嘘ということでございますな。
作者は四方屋本太郎正直という人で四方赤良(太田蜀山人)とされているけど、
それも怪しいとか。
嘘を嘘で固めたと申しますか……、
 
すばらしい
 
(参考;『話のたね』池田弥三郎(文春文庫/1979/4)
 
  
  
 
 
2022/05/25 「数独は1892-1895年にフランスではじめて新聞に掲載され」

という記述があったので
(『なんでもはじめて大全』スチュワート・ロス:著 
        西田美緒子:訳/東洋経済新報社/2020/12)、
えっ、そんなむかしからあったの!? とビックリして調べてみました。
 
まぁ、原型と言うべきものでございますな。
3×3に分かれていなくて9マスを埋めていくものでございました。
 
すごく難しそう。
 
 
 
2022/05/26 (続き)で、数独の直接のルーツはと申しますと、
「ペンシルパズルス・アンド・ワードゲームズ」
(デル・マガジン/1979/5)というアメリカの雑誌に掲載された
「ナンバープレイス」だそうでございます。
 
作者は匿名のため不明なのですが、
おそらくハワード・ガーンズさんという方。
その人が退職後、74歳の時に掲載されたもののようでございます。
フランスの原型については知らなかったみたい。
 
1979年でございますから、それでも今から40年以上前ですな。
ただし、その時はほとんど注目されなかったとか。
それが今や、世界中に広まっているのでございますから──。
運なのか見せ方なのか、とにかく分からないものでございますなぁ。
まぁ、そうしたことって、しばしばございますよね。
 
 
  
 
2022/05/31 ライオン夜行性でございますが、
そうなったのは人間の狩りによってだという説があるそうでございます。
古代メソポタミアの時代から現在にいたるまで連綿と続くライオン狩り。
アフリカ全土にいたライオンは、50年前には10万頭に、
ここ20年の間に2万頭あまりまでにその数を減らしてしまったとか。
ライオンが家畜を襲うからということもございますが、
それだけ人間の生息域がライオンのそれを脅かしているということでございますな。
 
 ちなみに、ライオン群れを作るのは、
以前は効率のよい狩りをするためと言われてまいりましたが、
今はむしろブチハイエナなどに獲物を捕られないように
集団を形成するのだといわれているそうでございます。
 
 
メスしか狩りをしないというのも誤解で、
オスも狩りをしますし、その成功率も高いということでございます。
 
(『家のネコと野生のネコ』
  澤井聖一:本文・写真解説 近藤雄生:野生のネコ本文/
   エクスナレッジ/2019/7)  
 
うーむ、
人間も集団を作ったのは、狩りや作物の育成の効率のためよりも、
わが身や収穫物を守るためが第一の理由だったのかもしれませんな。 

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