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2024/11/22 『赤毛のアン』が『アン・シャーリー』というタイトルになって2025年5月。Eテレで放映されるそうでございますな。キャラクターは以前日本アニメーションで製作された『赤毛のアン』をちょっと大人っぽくか、外国人に寄せた感じ。キャラクター原案:近藤喜文となるのかなぁ。基本的な服装などはどうあっても同じ感じになると思うので、あとは高畑勲先生へのリスペクトを表明するかどうかといった話になりましょうな。過去のアニメ作品をリスペクトして作られるってないですよねぇ。しかも小説などが原作としてありつつ。新しくていいと思います。
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令和六年1月
 
2024/01/18 HITACHIの四脚双腕コンセプト機の動画を見ました。
 
双腕作業機ASTACO/ASTACO NEOの後継試作機
2018年に作られたものだそうでございます。
 
 2本の腕を持つアスタコもそれだけでロボット然としておりましたが、
コンセプト機は四脚の独立した無限軌道を持ち、両腕も左右対称で、
ガンタンクかそれ以上にロボット然としております。
 
やはりと申しますか、開発者はガンダム好きみたい。
 
操縦桿は左右の腕用と脚の昇降・傾き用の1つ。
フットペダルは向きを変えるために使われるみたいでございます。
左右のコントローラーの隣にはモニターがございまして、
その片方のログイン画面で入力することで始動させるらしいですな。
 
 これで各動作にスピードがあったら、ロボットバトルが本当に出来ますな。
 もしかすると、その必要が無く、かつ危険なのでそう設計されていないだけで、
やろうと思えば今でも出来るのかも知れません。
 
 
2024/01/20 映画『映画大好きポンポさん』(2020)を見ました。NHK-Eテレで。
 いやぁ、面白うございました。
 最高の賞を受賞する映画を創る映画、という難題を見事にこなしております。
 
 最初、絵が綺麗だな、構図やカットが凝っているな。
『映画大好き~』なんてタイトルをつけるだけのことはあるな、
などということに感心しておりましたが、
劇中作が出るあたりからそれがすごいに変わってまいりました。
 
 作中の映画が作品内の現実と相乗し、
さらにそれが映画そのものとも相乗効果を為していきます。
 
いくつもの山がございまして、とにかく飽きさせません。
 映画は作中作と同じ90分てすが、
その数倍の作品を見せられたかのような充実感がございました
 
 ほんとすごいなぁ。
 



 
2024/01/24 本屋さんで
『2つの意味の物語』ささきかつお:著(新星出版社/2023/12)
というご本を見かけました。
 
手に取ってみると、
見開きページにお話が書かれていて最後あたりで大きく太字の文が──。
 この部分が2つの意味を持つ文となっているということでございますな。
 
 で、次のページをめくると
左右それぞれのページにその文からはじまる
別々の意味の物語が書かれているという──。
そんな物語が何十と並ぶわけでございます。
 
 凝ろうと思えばいくらでも凝れると思いますが、
ずいぶんと安易な道を選んだものでございます。
 
 まぁ、凝れば凝ったでいつまでも完成しなくなりそうではございますが。
ですが、そうしなければ単なるダジャレレベルの小咄。
2つの意味があっても意味はない気がいたします。
 
 ところでこのタイトル、やはり「二つの河の物語」のモジリでございますよねぇ。
編集の中に元「ウォーロック」読者がいるのかもしれません。
 
 
 
2024/01/25 『ドズル社 サバイバル謎ときマイクラBOOK
無人島から脱出せよ!』ドズル社 (著) ‎ 宝島社 (2024/1/25)というご本を
本屋さんで見かけました。
 
『サバイバル謎ときブック恐竜島から脱出せよ!』(宝島社/2023/7)の第二弾みたい。
パラパラとめくってみましたが、
ものすごい進化を遂げたようには見えないなぁ。
ということで、今のところパスしておきます。
 
 
 
2024/01/26 『イラストで見る伝説の大泥棒&大脱走』
ソレダー・ロメロ・マリーニョ&フリオ・アントニオ・ブラスコ:著 
轟志津香:訳(マール社/2023/12)というご本を買ってまいりました。
 
全120ページぐらいのところに18の事件。
1つの事件がさし絵入りで4~8ページぐらいかな、で解説してございます。
 
 モナリザ盗難、カサノヴァ、アルカトラズ脱獄など話には聞きますが……
という事件の細かいところを知ることが出来て面白うございました。
 
 著者名など見ずに買ってまいりましたが、
作者は日本ではなくスペインの方なのでございますな。
 
 確かに、イラストもアチャラ風。
それに日本でございますと、こういうスタイルの本にはならないかもしれません。
 
 
  
..2024/01/28 中村光先生の『聖☆ おにいさん』って
大英博物館に所蔵されているそうでございますな。
 
海外の評価ってどうなのだろうって思っていたのでございますが、
おおむね好評みたい。まぁ、良い評価だけ集めたのかもしれませんが。
 
 あのお話、
キリストと仏陀が一緒に暮らしているというところが注目点でございますし、
海外の方々の反応も当然そこに集中するわけでございます。
 
 ですがむしろ
日本の暮らしぶりや文化・風物が描かれているのがポイントでございますよね。 
 
 この作品が好意的に受け容れられるのも、この書を読んで日本に対する知識が深まり、
日本に寛容になるという、そういう良い循環が起こっているからかもしれません。
 
 
 
2024/01/29 サウジアラビアではポケモンが禁止なのだそうでございます。多神教的な世界観と、進化がイスラムの教えに反するからみたい
生き物はすべて、神によって作られたということで進化を否定していますからなぁ、
あちらの宗教は。
 
 
 
2024/01/30 『マジンガー Z / INFINITY』を見ました。YouTubeで。
 期間限定だそうでございます。
 
リサの存在とか世界の光子力を集めてなんて辺りのまとめ方は今風
(セカイ系……なのかな? この言葉、いまだによく分かりません)だけど、
それ以外の部分は登場する各ロボットにちゃんと見せ場を用意しておりますし、
新しさを入れながらダイナミックな世界をうまく表現できていると思いました。
 
 ドクターヘルが人類との共存共栄を謳い
人間の弱点は多様性だと断言するあたりも、
逆説的かつ永井豪先生のキャラクターが言いそうで面白うございました。

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