2024/11/22 『赤毛のアン』が『アン・シャーリー』というタイトルになって2025年5月。Eテレで放映されるそうでございますな。キャラクターは以前日本アニメーションで製作された『赤毛のアン』をちょっと大人っぽくか、外国人に寄せた感じ。キャラクター原案:近藤喜文となるのかなぁ。基本的な服装などはどうあっても同じ感じになると思うので、あとは高畑勲先生へのリスペクトを表明するかどうかといった話になりましょうな。過去のアニメ作品をリスペクトして作られるってないですよねぇ。しかも小説などが原作としてありつつ。新しくていいと思います。
鳥山明先生がこの世からいなくなったそうでございますな。
不思議な感じ。
不思議な感じ。
特に最近になっていろいろ目にいたしますし。
少し前のスズキハスラーのCMですとか、
鳥山明先生はぜんぜん関わっていないけれど
ペンギン村っぽい米久のゴテアラポーのCMですとか……。
少し前のスズキハスラーのCMですとか、
鳥山明先生はぜんぜん関わっていないけれど
ペンギン村っぽい米久のゴテアラポーのCMですとか……。
亀仙人ぐらいは生きると思っていたのになぁ。
と申しましても、亀仙人何歳か知りませんが。
と申しましても、亀仙人何歳か知りませんが。
1980年代、綺羅☆星の如く現れた天才たちの中にあって、
大友克洋先生と鳥山明先生は、立体的な絵を描ける力を持ち、
日本のマンガにアメリカやフランスのコミック・イラストの要素を採り入れ、
マンガの画を一ランク押し上げましたな。
日本のマンガが全世界に受け容れられる足がかりとなったと
申してもよろしゅうございましょう。
加えて『Dr.スランプ』がジャンプにした最大の貢献といたしましては、
女性や子供の読者を呼びよせたということにございましょう。
これによって、少年週刊ジャンプがそれまでの泥臭い感じから、
洗練されたものに変わってまいりました。
単に発行部数の問題ではないのでございます。
女性や子供の読者を呼びよせたということにございましょう。
これによって、少年週刊ジャンプがそれまでの泥臭い感じから、
洗練されたものに変わってまいりました。
単に発行部数の問題ではないのでございます。
鳥山先生が、ジャンプではなく他で活躍していたら……。
Wikipediaを見ますと、そういうことはなさそうにございますが、
仮にどうなのでございましょうかねぇ。
仮にどうなのでございましょうかねぇ。
週刊連載の中で絵がどんどん簡略化してまいりましたが、
もっと余裕のある環境で、
『Dr.スランプ』初期の表紙絵のような精緻な絵で描き続けていたら……。
カルト的な人気を得ていたでございましょうな。
『ドラゴンボール』のような驚異的なヒットは望めないにしても、
マンガの歴史を変えていたかもしれません。
マンガの歴史を変えていたかもしれません。
もしも、『コロコロ』だったら──。
藤子不二雄賞の発表が1980年。
鳥山先生のデビューが1978年の短編作品だそうでございますから、
なくはありません。
鳥山先生のデビューが1978年の短編作品だそうでございますから、
なくはありません。
『ドラえもん』と二枚看板──と思ったのでございますが、
『Dr.スランプ』だとカブってしまうので違う作品になるかも?
何しろ変わった道具の提供者とメガネの子供のコンビでございますからねぇ。
クランプ教授に由来するような作品にはならないかも。
則巻アラレは
ジャンプ編集から女の子を出せと言われたので登場させたと申しますが、
女の子を出せはどこでも言われるでしょうから、
とりあえず出たことでございましょう。
『鉄腕アトム』由来らしい凄い力も自然と設定に加わっていたと思われます。
となると、やはりありそうな気も。
実際、『Dr.スランプ』とコロコロは相性良さそうでございますものね。
新しいこともマンガを、と創設された藤子不二雄賞にもふさわしい。
ただ、
『ドラゴンボール』後半のような宇宙的に話が拡がる作品には行かなかった予感。
子供向け月刊誌となりますと、1話完結が基本になりましよう。
世界的な広がりと申しましても
『ゲームセンターあらし』や『プロゴルファー猿』
もしくは「大長編ドラえもん」のような
日常に戻ってくる話を基本としたものになりましょう。
あとはモデラーとして活躍するとか、色々ありそうでございますが、
いづれにいたしましてもその分野で突出して、著名になるに違いございますまい。
世界的にはならないような気がいたしますが。
ところで、
『ドラゴンクエスト』とか、今後どうなるのでございましょうねぇ。
『ドラゴンクエスト』とか、今後どうなるのでございましょうねぇ。
まぁ、ニュアンスが変わっても、
他の方にお願いするしかないのでございましょうが、
そのニュアンス的なところが大事だったりいたしますからな。
他の方にお願いするしかないのでございましょうが、
そのニュアンス的なところが大事だったりいたしますからな。
何にいたしましても、もっと活躍をしていただきたかったのに……口惜しい。
詮なき物言いにございますが。。。
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