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2024/05/03 テーブルマークってむかしの加ト吉だったのか!! なんか聞き慣れない名前だったので、うさん…じゃなかった、新しい会社かと思ってました。
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 3月29日のこととか。
 
 ほんと今年は何なのでしょうね。
 信じられないことばかり起こります。
 
 先生と申しますれば、
「モンスターの逆襲」「四人のキング」シリーズなど
「ウォーロック」誌に掲載された作品、
「剣と魔法と竜の国」「バトル・プラネット」など
辰巳書房のゲームブックシリーズがございますな。
 
「ウォーロック」誌 Vol.39(1990年3月号)「ロストワールドからの脱出」の後、
TRPGに比べて自由度がないとゲームブック断筆宣言をされ
 
(わたくしの読みましたものは、
 賢者の石井文弘さんの同人誌に寄せられたものでございます。
 が、結局幻光の集まりが悪かったために、
 その同人誌は未刊行と成ってしまいました。
 他でも同様の宣言をしていらっしゃるかは存じません)、
 
 その後22年の刻を経て
クトゥルー・ミュトス・ファイルズ『超時間の闇』(創土社)
にて「超時間の檻」を発表、
 
と、まぁゲームブック的にはこんな感じでございますか。
 
 それ以外にも、SFをはじめとする小説。TRPGまわりの作品、
と学会を代表としたエセ科学批判など、さまざまな分野にわたって、
バイタリティあふれる活動をなされたかたでございました。


山本弘先生
 
(山本先生の自画像とブリスちゃん
 ブリスちゃんの本格FTマンガも幻となってしまいましたな
ファンロード 1986/1」より)



 一度コンベンションで拝見したことはございますものの、
お会いしたことはございません。
 
 唯一の接点と申しますれば、昔賢者の石井文弘さまに
山本先生の同人誌からのコピーを送っていただいたさい、
賢者様を介して感想を送ったことがございますのですよね。血液型のことなど。
 
そうしたら厚めのB5かA4封筒が──。
 
同人誌でも入っているのかと思って見ますと、
血液型やエセ科学に関するたくさんのコピーと
十数ページにわたるお手紙が──。
 
 本当に精力的な方だと思います。
 
 
 
 今後、と学会などはどうなるのでございましようかねぇ。
まぁ、新世紀を迎えた時点で役割はほぼ終えた気もいたしますが。
 
 あと、コンプティーク版「ロードス島戦記」は
なんとかして書籍化ならないものでしょうか。
 
山本先生がディードをつとめたと言われるバージョンでございます。
ルール部分をはしょるとかして……
何とかならないのかなぁ。

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