忍者ブログ
2024/05/03 テーブルマークってむかしの加ト吉だったのか!! なんか聞き慣れない名前だったので、うさん…じゃなかった、新しい会社かと思ってました。
[541] [540] [539] [538] [537] [536] [535] [534] [533] [532] [531]
2020/08/01 戦後すぐの1947(昭和22には、
GHQ(連合国軍最高司令官総司令部)から
飲食営業緊急措置令」(ポツダム命令)
というものが出たことがあったそうでございます。
外国に食料援助してもらっている手前、
闇米の流通はまかり成らんということでございますな。
ものがない時代でございますから、
闇米でも使わなければ飲食の提供なんて出来なかったのでございましょう。
この法令下では外食券食堂という指定を受けた食堂しか主食の提供は出来ず、
そこで食べるために必要な外食券は米穀通帳を提示して
あらかじめ交付してもらうという――要するに配給分から、
ということでございますな。
 
 
 
2020/08/02 (続き)この法令に対してお寿司屋さんは、
米をお客さんに持参してもらうことで対抗いたします。
「持ってきてもらった米を寿司にするのは、加工業であって飲食業ではない」
というへりくつでございますな。
でも、これが認められちゃったそうでございます。
他にも、裏口から客を入れて違法に、とかもあったようでございますが……。
とにもかくにもこの「飲食営業緊急措置令」が廃止されるのが1949(昭和24)年。
発布が7月で廃止が5月だそうですから、
約2年にわたって、飲食店が営業できなかったのでございますな。
 
 
 
2020/08/03 宮武一貴先生がデザインをなされた
さよならジュピター』の有人探査船スペースアロー(1982)と、
ガンダムセンチネル』に掲載されたカトキハジメ先生の
MSA-0011[Bst]PLAN303E"DEEP STRIKER"(1988)って似ていると思いません? 
立体化された映画とプラモデルでは似ても似つかないものなので
気づかない方も多いかもしれませんが、
スペースアローの設定画とディープストライカーのイラストは
シルエット的に似ている気がいたします。
 
インスピレーションの一助になったのかなぁ。
 
 
 
2020/08/04 桑田次郎(二郎)先生がご逝去なされたそうでございますな。
冥福をお祈りいたします。
読んだものと申しますれば、
『8マン』『エリート』『ウルトラセブン』『怪奇大作戦』ぐらいかなぁ。
 
デビュー当時は丸っこい絵を描いていて、
手塚治虫先生が手伝いをお願いしようとしたら、
全然違った画風になっていてビックリした、
なんてエピソードを聞いたことがございます。
 
スターログ」の№9(ツルモトルーム/1979/7)p.84-85 には、
『ウルトラセブン』のマンガについてのミニインタビューがございましたが、
お仕事として描いたという感じでございますな。
 
テレビも初期とあとはフィルムで見せてもらったもの以外は見ていなかった、とか。
 
 
 
2020/08/06 そんなわけで、『エリート』をつい読んでしまった。
宇宙意志的存在・アルグールに選ばれた3人。
彼らは、エリートと呼ばれる超人となった。
その一人として選ばれた竜太郎は、みずから作った戦闘服に身を包み、
悪の権化ダンガーと戦う。
 
単体ヒーローの『幻魔大戦』といった感じ。
延々続いていればもっとスケールの大きな話になったのだろうけれど、
ラストは2人の対決で終わる。
 クライマックスにいたるまでの盛り上がりからするとちょっもの足りない。
もう一人、ジョンという超能力ベイビーが神的存在としているのだが、
ラストあたりでは登場せず。
2部構成の作品だが、
もう1部あったら、さらに大きな物語が展開されるのではないかと思われた。
 
 
 
2020/08/07 NHKを見ていたら、
『大菩薩峠』で中村玉緒さんが、
帯を解かれてごろごろ転がるカットを紹介しておりました。
いや、玉緒さんの若い頃を紹介したもので、
帯くるくるを紹介したのではないのですが――。
 
それと『ドラゴン怒りの鉄拳』を見ていたら、
チャン(ブルース・リー)を取り囲む敵の円陣が
拳法のせいかショッカーの戦闘員っぽい
ああいうパターンのルーツと変遷って気になる。
 
『怒りの鉄拳』は、やっぱりテーマソングがいいね。
ストーリー的に『ランボー』にも似たところあるのかなぁ。
ラストは昔見たときは、
もっと門のそばで、もっと高く跳んでいたような気が……、
気のせいだったんでしょうなぁ。
 
 
 
2020/08/09 本屋さんへ行って、何冊か本を買ってきました。
で、思ったのですが、袋買わないで手持ちの袋に入れると、
本のオビとか破れることもありそうですな。
幸いにして仕切りがいくつもあるカバンだったので事なきでしたが、
無造作に入れると、ねぇ。
 
以前本屋さんでもらった袋を持っていった方がいい場合もありそう。
……違う本屋さんの袋持っていったら、いやな顔されるだろうなぁ。
 
 
 
2020/08/11 何の気なしに検索してみたけれど……。
そうか、空飛ぶ円盤に乗った宇宙人のことも円盤人って言うのか。
どっちにしろ、普通の人には縁のなさそうな言葉だなぁ。
 英語だとぜんぜん別、なんだけど、
wheelieで検索してみると、オートバイのウィリー走行の画像しか出てこない……。
 

2020/08/12 遣唐使って、才能学問があるのはもちろんですが、
外見選考条件だったらしいですな。
使者となる方は、
たちいふるまいがおだやかで上品でなければならなかったみたい。
背も高かったそう。
要するにイケメンでございますな。
 
唐の書物には、
容止温雅」「容姿閑雅」「進止有容」などと表現されていたみたい。
「中国の歴史の本はあまり外国人をほめないんですよ。
それをほめているんですから、かなりのハンサムであったと考えていいでしょう」
陳舜臣先生もおっしゃっておられます。
 
他の国とも比較されますでしょうからな。
礼節の国、日本の名を辱めないためにも、
しっかりとした選考がなされたのだと思います。
これは別の見方をすれば、そういう国でありたいという、
日本の考えでもございますな
(参考:「NHK 歴史への招待6」日本放送出版協会/昭和55年4月)
 
 
 
2020/08/13 ポコペンって、中国語の「不够本」bugouben(ピンインは省略)
から来ているのだそうでございますな。
意味は 元本より下回る ことだそうで、
それが、とても話にならない、ダメだという意味になったそうでございます。
正直、こんな言葉に語源があるとは思いませんでした。
でも、語源を抜きにしても、
ポンコツやボコボコやペケやポンとの語感の類似で、
はじけたりダメになったりするイメージがございますな。
バ行やパ行といった、破裂音が中心となっているからでございましょうか……。
 
 
 
2020/08/14 『クロイドン発12時30分』F.W.クロフツ:著 霧島義明:訳(
創元推理文庫/2019/2)、読了。1934年作。倒叙ミステリの基本
王道ゆえに展開はオーソドックス。

犯人が綿密に計画し、慎重に行動した犯行が、
警察側の推理と調査によって暴かれていく……。
とはいえ、警察側の行動が明らかになるのは、最後の2章だが。
 
古典とはいえ名作として残るのは、
犯人の心の動きの描き方と、警察側の目のつけ所のよさだろう。
事件のほころび方のポイントがちゃんと考えられていると思う。
より露見しやすそうな第2の犯行については軽く触れられるだけで、
第1の事件メインに解明されていくところもいい。
ラスト、フレンチ警部が、これは推測だが……と、
そんなところまで当てることで気ないだろう、というところまで
ピタリと推理しちゃっているのはご愛敬といったところか。
作者としては、全部書き切っておきたかったんだろう。
 
 
 
2020/08/15 とぅでい あいむふぁいん ないすていすと らいす
Today I'm fine, nice taste rice.)ーー「きょうも元気だご飯がうまい」は、
大滝詠一さんの「れっつおんどあげいん」で覚えた英語でございます。
ホントにこれで合っているのかは存じませんが、
この時期これ、本当に大事でございますな。
熱中症は食欲なくしますし、
コロナウィルスにかかると味覚障害を引き起こすと申しますし。
何よりもこの暑さの中やっていくのには、
ちゃんと食べなければやっていけません。
ご飯をおいしく食べるためにも、体調と健康に気をつけてまいりましょう。
. 
 
 
2020/08/18 ケチャップと申しますれば、
トマトケチャップが普通思い浮かびますが、米国日本はそれでいいとして、
その認識が当てはまらないところもあるみたいですな。
 
野菜、果実、キノコなどを原料にした調味料、ということで、
イギリスではキノコやクルミのケチャップが一般的、
東南アジアでは
バナナやマンゴーやパイナップルなどが使われていたりするのだとか。
果実を使ったのとかは、チャツネみたいなものでございましょうか? 
で、もともとは魚醤のようなものを指していたとかだそうで、
そうなると、ケチャップという名でくくられる味というのは、
ほぼほぼないと申してよろしいのでございましょう。
イギリスでトマトケチャップを頼むときは、
トマトソースといったほうが無難だそうでございます。
 
 
 
2020/08/19 ソーシャルディスタンスって、
ある種の人から社会的、心理的に距離を置くことって、
差別に関係しそうな社会学の言葉らしいですな。
コロナウィルスで言っている距離を取ることは
正しくはソーシャルディスタンシングというらしくございます。
 
ややこしい……。
 
海外でもややこしかったらしく、
WHOフィジカルディスタンシングという言葉に切り替えたとか。
こんな面倒な言葉を使わなくても、
「距離をあけましょう」で通じるはずなのではございますが、
やはりキャッチコピーとして英語を使いたいのでございましょうな。
そのほうが専門用語っぽくて偉そうですし、カッコよくもございますから。
 
 
 
2020/08/20 レオタードの語源は、ジュール・レオタールという
19世紀フランスの曲芸師なのだそうでございます。
空中ブランコを現在の形に発展させた人みたい
(ただ、この時は一人のパフォーマンスだったらしいですが)。
 
検索して写真を見ると、手首足首まで被うもので、
腰にはスカートみたいなものをつけていたようでございます。
演目として空中ブランコが取り入れられたことによって、
それまで世襲制だったサーカスに
器械体操関係者が入ってくるきっかけの1つになったとも
ウィキペディアには書かれてございますな。
空中ブランコはサーカスの華でございますし、
誰でも出来るというでもございませんから、
自然とそういう形になったのでございましょうな。
 
 
 
2020/08/23 しまった~!! Role&Rollの発売日って28日だったのか。
ネットでチェックしないのがいけないんだけど(ソンした)。
でも、発売予定から6日? 遅れるって珍しい。、

拍手[0回]

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
プロフィール
HN:
道化の真実
性別:
男性
趣味:
ゲームブック
最新CM
[11/01 道化の真実]
[10/26 ポール・ブリッツ]
[06/01 道化の真実]
[05/29 ポール・ブリッツ]
[05/06 道化の真実]
最新TB
ブログ内検索
バーコード
P R
フリーエリア
<
忍者ブログ [PR]