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2024/11/22 『赤毛のアン』が『アン・シャーリー』というタイトルになって2025年5月。Eテレで放映されるそうでございますな。キャラクターは以前日本アニメーションで製作された『赤毛のアン』をちょっと大人っぽくか、外国人に寄せた感じ。キャラクター原案:近藤喜文となるのかなぁ。基本的な服装などはどうあっても同じ感じになると思うので、あとは高畑勲先生へのリスペクトを表明するかどうかといった話になりましょうな。過去のアニメ作品をリスペクトして作られるってないですよねぇ。しかも小説などが原作としてありつつ。新しくていいと思います。
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vol.168 

☆ というわけで、「ソードワールド2.5」
  ルールブック、ざっと2巻まで目を通しましたが、
いろいろと考えられておりますなぁ。
 
 セッションの現場で起こった問題や、
こうすればやりやすくなるんじゃないか、
こうすればより面白くなるんじゃないかを集めて組み立てていった感じで、

なるほど2.5を作る意義があったのだなぁ、と感心してしまいます。

 文章を読んでおりましても、ここのところは問題が発生したから
曖昧性を回避するためにこんな文になっているのか、
などと考えますとなかなか楽しいものでございます。
 
フェロー」のシステムも、試行錯誤ののち、
こういう落としどころになったのでございましょう。
 
 プレイヤーにもマスターにも、そしてフェローを提供する人にも、
あまり負担をかけずに、楽しくする工夫がうかがえますな。
 
 「奈落の魔域(シャロウアビス)」なんか卑怯のかぎり。
 
 「ソードワールド」関係ない世界でも取り込めちゃう。
  ちょっと毛色の変わったことをやりたいときに便利ですし、
「ソードワールド」関係ない人に合わせるときにも役に立つ……のかなぁ。
 
 でも、ゴブリンやコボルドが、タヌキかキツネに見えてまいりますな。
思い切り和風テイストの茶番とか面白いかも知れません
 
(えっ、「ソードワールド」の住人に日本みたいな世界思いつかないって?
 気にしない気にしない。人間の妄想力は恐ろしいものだ、ということで……。
 それに気のせいでしょうが、なんとなく考え方は日本人と似ている気もいたします)

 そんなこんなで、「ソードワールド2.5」の栄えある第一リプレイ
水の都の夢見る勇者』でございます。



作者は新進気鋭だそうで、
「剣に祝福されて生まれた」の冒頭にこそ緊張感を感じさせますが、堂々としたもの。

 「あなたがあなたに気づく表」ですとか、
水路のゲーム性、女神フルシル像の脱出ゲーム的な仕掛けと、
章ごとに違う楽しみを提供しているあたりに、気鋭を感じさせます。
 
 

☆ で、「Role&Roll」誌、vol.168読者欄
  載せていただいたのが、これ。
  ラストの場面でございます。

2018/10/23「水の都の夢見る勇者」 


 シルフル女神さまのご尊影は、ルールブックにも描かれていなかったので
女神さまとして無難なかんじで。

 リプレイの感じから、目を回している状態から回復していないと思われたので、
ぐるぐる目でご尊顔をごまかしております。
 
p.220の「女神像の"奈落の魔域"」の地図を参考に、
右手は雨、左手は風のそれぞれ壺を配し、
風と雨の女神ですから、
胸元や裾などには波頭や水玉っぽいものをあしらっておきました。
 
 ラティさまのお父上のブチハイエナのプティさんが
山の上から駆け下りてくる姿などもなども描こうと思ったのですが、
すでにごちゃごちゃしていたので……。
 
 取りあえずその叫びと雪崩っぽいのを描いて、
ラティさんがそっちを向いているという形にいたしました。
 
 他にもあそこで描かれた描写は、ちょいちょい拾っておりますから、
文と照らし合わせてみると……、アラが出るのでほどほどにお願いいたします。
 
 
 ホントは、水の都地下の魔動機とかも描きたかったのでございますが、
魔動機の絵がないことにはちょっとつらい……。
 
 あとですねぇ、p.195の鼻たかだーかなイラストと
フェローデータのセリフ「この速さ、ついてこられるか!?」から、
ジェット・リンク(サイボーグ002)ネタもやりたかったのでございますが、
素早く動かれると、どうも狭い紙幅ではやりにくかったり……、
というあたりであきらめました
(まっ、やってもボツになるというのもありますけど、ね)。



 
 で~す~か~ら~、

 続きはないと書きましたのに……。

 というわけで、こちらがもう1枚送ったもの。

「Role&Roll」VOL.166 p.12-13の、

『のびのびTRPG ザ・ホラー』ミニリプレイに依るものでございます。

2018/10/23「のびのびTRPGザ・ホラー」


 キャラクターは元に絵がなかったので適当に。
 考古学者とか軍人とか、ゲームのジョイスティックとか、
ロケットランチャーとか、背後にいろいろとあしらっております。

 それにしても、
勇気100倍」は、ホントのところどうなのだろう。
公式の見解としてはーー。

 日記はホラーにとって重要なアイテムですけど、100……。
 
 まぁ、プレイが楽しくなるのならば、公式の見解はどうでもいい!!
のではございますが……、ちょっと気になるところではございます。

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