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2024/11/22 『赤毛のアン』が『アン・シャーリー』というタイトルになって2025年5月。Eテレで放映されるそうでございますな。キャラクターは以前日本アニメーションで製作された『赤毛のアン』をちょっと大人っぽくか、外国人に寄せた感じ。キャラクター原案:近藤喜文となるのかなぁ。基本的な服装などはどうあっても同じ感じになると思うので、あとは高畑勲先生へのリスペクトを表明するかどうかといった話になりましょうな。過去のアニメ作品をリスペクトして作られるってないですよねぇ。しかも小説などが原作としてありつつ。新しくていいと思います。
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 というわけで、
「謎のまとめ9月」2018/09/30 (Sun)のコメント欄からの、
そんなに続いてはいない続きでございます。
 
 この前、『這いよれ! ニャル子さん』の記事
2018/09/19 (Wed)の時に、
友野詳先生のインタビューを取り上げた

『クトゥルー神話・ダークナビゲーション』
企画・編集 森瀬繚(クロノスケープ)
(ぶんか社/2006/9)でございますが、

 そのすぐあとには、芝村裕吏先生が、
米国西海岸の大学に留学中に出版された
クトゥルフの呼び声』(以下『CoC』)
について語っておられます(聞き手:海法紀光)。

 当時の感想は、同時期に同じケイオシアム社から出た
ストームブリンガー』とともに、「変なゲーム」。
ただ、『CoC』のほうが上手くいくかなというものだったそうで。
 
CoC』は買っても、モンスターとSANルールを
『ルーンクエスト』に入れるため
という扱いだったようにおっしゃっておられますな。
 
 で、

芝村 「ケン・セント・アンドレは、ショゴスを初めてゲーム化した人なんで、
なんでケンが『ストームブリンガー』なんだぁ? って言い合ってましたよ。
CoCのメインデザインはケンがやればいいのにって話していました」
海法 「ピッコロの笛が大切だという、T&Tソロシナリオ『カザンの闘技場』ですね」
芝村 「ええ、自分でも自慢していましたから、あの人」

(p.77-78) とか。

 どんな感じになるのでしょうかねぇ。
 もし、ケン・セント・アンドレさんが、
クトゥルー神話のTRPGを作っていたらーー。
 
 想像してみるのも面白いかも知れませんな。

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