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2025/05/18 「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」 ガンダムの重箱の隅みたいな細かい知識や、監督の好きなアイドルみたいな内輪ウケネタって、  ガイナックス系的と申しますか、実に '80年代オタク的でございますよね。たとえば大林宣彦監督の『時をかける少女』が流行ったときは   原田知世さんネタが色々なマンガでございましたり、そんなのと同じでございます。鶴巻監督はそういうちょっとしたノリで乃木坂ネタを出したのでございましょうが、真面目で純粋な何割かの今のガンダムファンには嫌われたようでございますな。ネットのせいでもございましょう。紙媒体が主流の頃でございましたら、そういうのって自分で見つけてニヤリとしたり、雑誌で見つけてへぇ~ってなるもので、炎上とかにはなりませんでしたからな。
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 というわけで、
「謎のまとめ9月」2018/09/30 (Sun)のコメント欄からの、
そんなに続いてはいない続きでございます。
 
 この前、『這いよれ! ニャル子さん』の記事
2018/09/19 (Wed)の時に、
友野詳先生のインタビューを取り上げた

『クトゥルー神話・ダークナビゲーション』
企画・編集 森瀬繚(クロノスケープ)
(ぶんか社/2006/9)でございますが、

 そのすぐあとには、芝村裕吏先生が、
米国西海岸の大学に留学中に出版された
クトゥルフの呼び声』(以下『CoC』)
について語っておられます(聞き手:海法紀光)。

 当時の感想は、同時期に同じケイオシアム社から出た
ストームブリンガー』とともに、「変なゲーム」。
ただ、『CoC』のほうが上手くいくかなというものだったそうで。
 
CoC』は買っても、モンスターとSANルールを
『ルーンクエスト』に入れるため
という扱いだったようにおっしゃっておられますな。
 
 で、

芝村 「ケン・セント・アンドレは、ショゴスを初めてゲーム化した人なんで、
なんでケンが『ストームブリンガー』なんだぁ? って言い合ってましたよ。
CoCのメインデザインはケンがやればいいのにって話していました」
海法 「ピッコロの笛が大切だという、T&Tソロシナリオ『カザンの闘技場』ですね」
芝村 「ええ、自分でも自慢していましたから、あの人」

(p.77-78) とか。

 どんな感じになるのでしょうかねぇ。
 もし、ケン・セント・アンドレさんが、
クトゥルー神話のTRPGを作っていたらーー。
 
 想像してみるのも面白いかも知れませんな。

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