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2024/11/21 ソニーがKADOKAWAの買収を検討している。交渉は早ければ数週間で決着する可能性も、という話が2~3日前飛びこんでまいりましたな。これが本当でしたら、KADOKAWAのサイバー攻撃直後から話があったのでございましょう。これが成立すると紙媒体が減りそうですなぁ。清濁併せ呑むKADOKAWAの濁の部分が捨てられそうな気も。niconicoなんて過激な書き込みはアウトになって、映画やアーチストのプロモーションに使われそう。コンピュータゲーム界隈も合併・再編で面白くなくなった気がするけど、そうなるんだんだろ……のかなぁ。まぁ、技術のソニーでございますから、サイバー攻撃に対してはかなり信頼度の高いものとなりそうではございますが。
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作詞:阿佐茜
作曲:羽田健太郎
編曲:羽田健太郎
歌:飯島真理


きゅ~ん きゅ~ん きゅ~ん きゅ~ん 
わた~しの かれ~は ぱいろ~っと~

「マクロス・エース・フロンティア」でフリープレイモードで遊んでおりますと、
よくこの歌が流れてまいります。

 くぐってみますと、歌詞はこの辺→

パートⅡ(2番ってことでしょう)もあるみたいですが、それはとりあえず無視いたします。

昔、アニメで聴いたときは、バカっぽい能天気な、いかにもアイドルソングな感じでございましたが、ここで流れているのはしっとりした癒し系の曲に仕上がっておりますな。
 戦闘中の楽曲としては、TPOを選ぶ感じがいたしますけど、まあ、アリでございましょう。

 で、延々流れているものですから、考えてしまいます。

 たとえば、この歌はもしかしたら、最初のキュンキュンソングだったのかもしれないな。
 いや、それはYMOの『キミに胸キュン』(1983/3)なのか?
 う~ん、どっちも同じくらいで微妙だなぁ。
 まあそれ以前に、キュンキュンソングって何?
 ってこともあるのでございますが。
 
 他には、

 もしかすると、
オタクに恋する女の子の気持ちを歌った最初の歌ではないか、

ですとか……。

 オタクという言葉が出現したのがこのころでございますから、ありえることでございます。
が、それだけではなく、実質的な意味においてもあるのではないでしょうか。

 たとえば、車に夢中でかまってくれない、とかいうのは、
それ以前には、ありそうでいてないような気が……。
(車のことを歌った歌はあっても、女の子をさしおいて、という感じではございませんでしょう)
 他には、
仕事が忙しくて……みたいなのもあったかもしれませんが、
シュミに夢中というのはなかったように存じます。

 この歌のもとネタである『わたしの彼は左きき』にしても、
左利きと右利きですれ違いという歌なので、何かにに夢中な話ではございませんし。

 どうなのでございましょうねぇ。

 ……

 と、ここまで書いてきて気がついたのでございますが、

 人間が歌っているからといって、
 なにも主人公は人間とは限らない!

 
 歌詞を読んでみても、別に人間とは書いてございませんもの!
 partⅡの歌詞は、人間を思わせる部分があるとはいうものの、
それはあとからできた歌詞でございますから、関係はございません!
(無理に解釈すれば説明はできますし)

 つまり、

飛行機(わたし)が
好きな男の子の乗っている飛行機に嫉妬している。 


とまあ、そういう歌詞なわけでございます。

「MC☆あくしず」誌などの路線で考えれば、これは充分ありえることでございますな。
 


※ 実は、歌詞、ちょっとカン違いしておりました。
「自分の飛行機」ではなく、
「白い飛行機」だと……。
 それだったら、最期の歌詞の解釈は、


赤だか青だか黄色だか黒だか銀だか金だかの飛行機が、
自分の好きなパイロットがよく乗る
白い飛行機に嫉妬している、

となって、けっこう自然だったのですけどねぇ。
う~む、残念。

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