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2025/04/13 『アン・シャーリー』を見ました。『赤毛のアン』は少ししか見ておりませんでしたが、それでも高畑勲先生はよかったなぁ、と実感いたしました。動きにしても間にしても構図にしても、作画コスト的に凡庸。仕方がないのかもしれませんが。そして、訳が違うんですよね『赤毛のアン』とは。そのため、「心の友」というセリフがない。「腹心の友」になっている。ジャイアンがのび太に言う「心の友」は多分これのパロディなのに。この元ネタがあるとないとでは破壊力が違うと思うのに──。
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「名探偵コナン ブック型ARG  『嗤う黒猫』殺人事件」
齋藤 高吉/冒険企画局 (著)  単行本(ソフトカバー): 208ページ
出版社: メディアファクトリー価格:880円(税込924円)


 以前情報がのぼったときには、

VS.名探偵コナン・プレイングミステリー 「ゲームブック殺人事件」
齋藤高吉/冒険企画局(メディアファクトリー)

となっていた作品でしょうな、おそらく。

 発売は、2009/8/11  ということですが、2009/8/18 という情報もございます。
ブログなどでまだ誰も取り上げていないようですので、
18日のほうが正しそうですな。
 ア~マ~ゾ~ン! では、画像も上がっておりましたし、
とにかく出ることは確実のようです。

鹿島勝先生の『嗤う黒猫』
("Grin Like a Black Cat"
でいいのかな。Liの部分が不明)に期待!
 "Mystery Game Series"は、
上の帯模様が、社会思想社や東京創元社のゲームブックに似ておりますな。
オマージュがリスペクトしたのでございましょうか?

 ジャンルはブック型ARGとなっております。

 ARG(Alternate Reality Game)と申しますのは、ネットを使ったり、実際にその場所に行ってみたりと、現実世界での行動を通じて謎解きを進めていくゲームで、現実世界を使ったライブロールプレイングゲームといった感じのものでございます。

 門倉直人先生が考えていた、
遊演体の(非電源)ネットゲームの最初の構想がこのようなものでございました。

 ただこれは、面白いことは面白いけど、
時間がないと難しいなどというのも事実。

 一応、携帯サイトなどでの参加要素もあるようですが、
http://www.mediafactory.co.jp/c000051/archives/023/000/23047.html
「ブック型」
とつくことから考えて、
本の中で完結するようにできているのでございましょう。
 そうでなければ、きっと売れませんでしょうし。

 
「調査シート&捜査資料、袋とじ「事件の真相」も収録。」(リンク切れ)
されているそうでございますから、
『シャーロックホームズ10の怪事件』みたいな感じなのではないでしょうか?

 とにかく、期待! でございます。

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