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2024/11/22 『赤毛のアン』が『アン・シャーリー』というタイトルになって2025年5月。Eテレで放映されるそうでございますな。キャラクターは以前日本アニメーションで製作された『赤毛のアン』をちょっと大人っぽくか、外国人に寄せた感じ。キャラクター原案:近藤喜文となるのかなぁ。基本的な服装などはどうあっても同じ感じになると思うので、あとは高畑勲先生へのリスペクトを表明するかどうかといった話になりましょうな。過去のアニメ作品をリスペクトして作られるってないですよねぇ。しかも小説などが原作としてありつつ。新しくていいと思います。
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デモンパラサイトリプレイ
猫と悪魔の狂騒曲 ~異形たちの街角~

監修■北沢慶
作■片山泰宏/グループSNE 画■洋武

ガンドッグゼロ
ハーフ・ボイルド・ディテクティブ
作■狩岡源/アークライト 画■桃タイ

迷宮デイズ リプレイ
血と因果のタイトライン
作■斉藤高吉(冒険企画局) 画■菊地且典


8/1の日記からの続き……といっていいのかな?
というわけで、さっそく感想を――。


「猫と悪魔の狂騒曲 ~異形たちの街角~」は、

 大友製薬社長を暗殺しようとする実験体ミュータントの話ですな。
悪魔つきの猫・ロンを軸にして、話は展開いたします。
ラストでは、まさかのゴレンジャーボールをやってますよ?


「ハーフ・ボイルド・ディテクティブ」
は、

香港ノワールやハードボイルド、クライムアクションを再現することを目的とした
『バイト・ザ・パレット』を使ったというだけあって、
いつものシリアスな渋いガンドッグではなく、
派手なアクションもののストーリーが展開されておりました。
 ただ、読む前に思ったものほど、コミカルでも、ガンドッグから外れたものでもない……。
 それはシナリオか、マスタリングのせいでございましょうか?
 もっとはじけた、こんなのガンドッグじゃない!
 といわせるようなものの登場を待ちたいところでございます。

 あと、スタンピードのリプレイもやって欲しいですなぁ。
 西部劇って、いまの時代、共通認識がとりにくいのかなぁ……。


「血と因果のタイトライン」
は、
 戦闘中心のシナリオと申していいのかな?
前回「殺す気満々」と書きましたが、
それに応えるような形でプレイヤーも必死に勝ち残ろうとするわけでございますな。
 その感じが、トレーディングカードゲームの勝負の様相がございます。
 ルールを熟知したもの同士の戦いが、アツうございますな。
 ルールの隅を衝くとなると、昔でしたらマンチなイメージもございましたが、
それは、
ルールや対応策がしっかりとしていない場合なのかな、とも思ってしまいます。
 それとも、プレイヤーとマスターの共通認識でございますか。
 あるいは、ストーリー中心の場合のゴリ押しが困るということでしょうか?

 とにかく、
こうした競技(ゲーム)的なTRPGというのも、
物語(ストーリー)的・即興劇的なTRPGとは
全然別物としての面白さがございますな。

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