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2024/11/22 『赤毛のアン』が『アン・シャーリー』というタイトルになって2025年5月。Eテレで放映されるそうでございますな。キャラクターは以前日本アニメーションで製作された『赤毛のアン』をちょっと大人っぽくか、外国人に寄せた感じ。キャラクター原案:近藤喜文となるのかなぁ。基本的な服装などはどうあっても同じ感じになると思うので、あとは高畑勲先生へのリスペクトを表明するかどうかといった話になりましょうな。過去のアニメ作品をリスペクトして作られるってないですよねぇ。しかも小説などが原作としてありつつ。新しくていいと思います。
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 というわけで新作ゴジラの情報まいりましたね。
 



 『ゴジラ-1.0』。ゴジラ生誕70年記念で、令和初のゴジラ。
日本で製作された実写版ゴジラの30作品目だそうでございます。
監督・脚本・VFX:山崎貴さん。
正直あまり知らないけど、
SPACE BATTLESHIP ヤマト」とか「STAND BY ME ドラえもん
なんかの人らしいです。
 
 この映画、文化の日に初日を迎えるそうでございますな。
夏休みでもお正月でもない中途半端な日でございますから、
文化の日という日自体に意味があるのではないかと存ずる次第でございます。
 
 ご存じのとおり、文化の日日本国憲法が公布された日。
1946年(昭和21年)のことでございます。
 
 それに絡めてくるのでございましょうかねぇ。
 
 年代について推測できるものは、わたくしには見つけることは出来ませんでした
 
 看板が左書きなのですよねぇ。
 調べてみると、それが一般的になるのは
新聞見出し記事がそうなった1946年~1948年あたりみたい。
 
 その前から左書きのところもあったようでございますが、
一応のヒントにはなると思います。
 
 それと中ほどで電車みたいなものが飛んできますが、
それが電車であれば戦後すぐじゃないんじゃないかと思ったのでございますよ。
 
 戦争によって、電車そのものや、線路上の電線も破壊されてございますから。
 
 ほら、『銀河鉄道999』の蒸気機関車だって、
松本先生が上京の時乗ったSLの記憶じゃないですか。
 
 石ノ森先生も自伝的作品の中で蒸気機関車をよく描いておりますな。
 
 だから、あそこで転がってきたのが電車だったら終戦直後じゃないのかな
とも思ったのでございますが、よく分かりませんでした。
 
 鉄道が必要だった人は多かったので、
急ピッチで復旧したみたいなのでございますよね。
故障や事故も多かったみたいでございますが。
 
 あの乗り物が飛んできたところがレールだったかも、
あれだけの映像ではよく分かりませんし。
 
 上に電線がないのでございますよね。
 後ろのほうには電線がございますが。

 ですから、あれがレールだとしたら蒸気機関用か
引き込み線のようなところなのかもしれません。
 
 服装がモダンなことや、建物がけっこう建っていることをどう見るか……。
 
 わたくしは最初、戦後すぐを時代として予想していたのでございますが、
もっとあと、『ゴジラ-1.0』というとおり、
本当に最初の『ゴジラ』が上映された昭和29(1954)年の1年前、
昭和28(1953)年の話なのかもしれません。
  
 復興が順調に進んでいる日本を絶望のどん底に突き落とすという──。
 1作目『ゴジラ』のアナザーサイド(庶民サイドとか)的な作品でございますな。
 ──そっちかなぁ。
 
 まぁ、映像はごく短く、はっきりしないものでございますし、
わたくしもボンクラですからな。
わからないのは仕方ございません。 
 
     ☆     ☆     ☆
     
 とまぁ、それはそれとしてここからはわたくしの妄想にございます。
 それはそれとするなら当てる気ないな、戯れ言だな、
 そうおっしゃる向きには、正解! と申しておきましょう。
 


     
 特報の説明には、戦後と書いてございますが、
出だしは第二次世界大戦中でもいいと思います。
  

    ☆     ☆     ☆ 
  
 
 ヒロシマに原爆が投下された日、

九州中央部に異変が起こり、未確認飛行物体が報告されます。
 
 阿蘇山から出現したこの謎の存在をロダンと名づけた米軍は、
ナガサキに飛来したそれを原爆投下して倒します。
 
 そして、終戦
 GHQが駐留する東京で、地震が頻繁に起こり、怪獣が出現します。

 たび重なる東京大空襲によって、地下に眠っていた怪獣の眠りを醒ましたのです。
 
 ナガサキでの成功体験から、米軍は三度目の原爆投下を決定します。
 
 それを知った主人公たちが、日本政府を巻き込んで進駐軍に掛けあい、
なんとか作戦を変更させるのですな。
 
プランBは、怪獣を東京湾から外洋へと誘導し、
そこで原爆投下して倒そうというもの。
 
 作戦は成功するのですが、
ご予想のとおり、よかったよかった言っていると、
放射能の影響で巨大化した怪獣──
ゴジラがふたたび東京に上陸するのでございますな。
 
 米本国ではふたたび原爆──今度は東京に落とすための──の準備が進む中、
進駐軍と主人公や科学者が協力して、
何とかするという感じではございませんでしょうか。
 
 じゃないかなぁ……。
 単なる妄想でございます。
 
 
 まっ、こんな妄想でございますから、戦後すぐなわけでございますな。
 何でしたら空襲がそれほど徹底的でなくて、
建物がたくさん残っている東京にゴジラが出現して焼け野原にする
でもいいぐらいにございます。
 
 戦争のメタファーとしてのゴジラでございますな。
 
 書いているうちに、
先ほど書いた1作目のアナザーサイドのほうが近い気はいたしますが、
こちらも捨てがたく存じます。
 

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