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2024/11/22 『赤毛のアン』が『アン・シャーリー』というタイトルになって2025年5月。Eテレで放映されるそうでございますな。キャラクターは以前日本アニメーションで製作された『赤毛のアン』をちょっと大人っぽくか、外国人に寄せた感じ。キャラクター原案:近藤喜文となるのかなぁ。基本的な服装などはどうあっても同じ感じになると思うので、あとは高畑勲先生へのリスペクトを表明するかどうかといった話になりましょうな。過去のアニメ作品をリスペクトして作られるってないですよねぇ。しかも小説などが原作としてありつつ。新しくていいと思います。
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(なぞのまとめ 5月~6月の記事のうち、サイボーグ009関連は
 なぞのまとめ サイボーグ009に移動しました)
 
 2023/06/01 去年の今ごろ(2022/06/04)のなぞのまとめによりますれば、
フーゴ・ハル先生の台湾を舞台としたゲームブック
来年──つまり今年でございます──前半に出るとございましたから、
そろそろですな。
楽しみ。
 
 
 
2023/06/02 シン・シリーズシンがどういう意味かは
決められていないそうでございますが、
考えてみれば罪(sin)ということも考えられるのでございますな。
 
シン・ジャパン・ヒーローズ・ユニバース」のプロモーションソング
罪と罰 祈らざる者よ」というあたりで、
それもオフィシャルの考慮の1つに入っている可能性は大いにございます。
 
どういう意味でなのかは存じ上げませんが……。
 
 
 
2023/06/03「ドラゴンカリバーの遭遇記録紙を作ってみました」の
記事に追記が入りました、が余談なので読まなくてもヨロシアル。
 
 
 
2023/06/04 NHK-bsをつけたらインディ500レースをやっていたので
ちょこっと見ました。
あれって左コーナーしかないオーバルコースを走るので、
左よりも右の方がタイヤが大きいじゃないですか。
そのため、カウンターステアが出来ないのだそうでございます。
ピットから合流しようとしていた車が、
右ハンドルに失敗してタイヤにトラブルを与えてしまった時、
解説者がおっしゃっておりました。
 
なるほどーと思ってここに書きましたがでも、
現実でも物語のアイデアでもほぼほぼ使えないネタだなぁ。
そもそも左右のタイヤの径が違う車に乗るなんて事、まずございませんものねぇ。
 



 
2023/06/05 (なぞのまとめ サイボーグ009に移動しました)
 
 

2023/06/06 (なぞのまとめ サイボーグ009に移動しました)
 
2023/06/07 (なぞのまとめ サイボーグ009に移動しました)
 
2023/06/08 以前「納得性」という言葉を使いましたが、
この言葉を知ったのはシューティングゲームサイドのvol.6(2013/2)
 
マインドウェアの市川幹人さんのインタビューでございました。(p.62)
 
「昔、『スターフォース』とか『ソロモンの鍵』『マイティボムジャック』などを
 作った上田和敏さんとゲームデザインについて話をした時、
 何が一番大事かと聞いたら
 『プレイしてうまくいったときも、ミスしたときも
  “納得性”があるかどうかがもっとも大事だ』と。
 納得性がないと何が起きるかというと。プレイしなくなっちゃう。
            (中略)
 もう一つ大事なのは、他のゲームにはない“快感”があること。
 そのゲームじゃなければ味わえない“何か”があるからプレイするのだと
 
途中に任天堂の岩田さんの話を挟んでいるので、
この快感のほうは、上田さんなのか市川さんなのか、岩田さんの発言なのかは
はっきりと決めかねるところではございますが……。
 
 
 
2023/06/09 (わたくしもダメなグロな話なので、
 嫌いな方は視線をそらしてください)
 
自殺の話を耳にいたしました。
その方の親戚の近所で火の見やぐらから全裸で飛び降りた人がいたみたい。
 
なんか推理小説みたいなシチュですが、
そうではなくて職場でイジメにあってのことのようでございます。
 消防団とも関係はなし。 
 
 傍聞きなので詳しくは分かりませんが、死体がね、
何でも脚の骨が皮を突き破って飛びだしていたとか。
嫌だなぁ、見たくないなぁ。
 
ドラマなんかですと、崖から落ちても、人の形のままでございますが、
実際にはグチャグチャになったりするものなのでございますな
 
というわけでみなさまも、自殺は危険みたいなので、実行する時には、
そんな死体の有り様をよーく想像してからするとよろしいと思います。
 
ドラマでもひどい損壊状態をリアルに再現してくれたらいいのに。
 
そうすれば飛び降り自殺を考えている人は少しは考え直すでしょうに。
 
レーティングとかの問題があるのかもしれませんが。
 
 
 
2023/06/11 (なぞのまとめ サイボーグ009に移動しました)
 
  
2023/06/14 「SFマガジン 2023/6」を買ってまいりました。
特集は「藤子・F・不二雄のSF短編」にございます。
 
けっこう読んでいるつもりだったのですが、
割と読んでいない作品がございました。
 
ともに藤子・F・不二雄先生の大ファンであるという
脚本家の佐藤大先生と辻村深月先生の対談が深い、面白い。
わたくしはそこまで読み込んでいないや。
 
 手塚治虫先生や藤子不二雄先生はマンガの神さまとよく言われますよね。
わたくしにとってもそうなのでございますが、
テレビアニメや小学館の学習雑誌などで
生まれる前から存在しているお二方(お三方)の作品は、
自分にとっては空気みたいな存在という意味で神さまでございますからなぁ。
 
どんなに斬新な作品をお描きになっていても、
あたりまえの作品として受け容れてしまう節があるのでございます。 
 
 
  
2023/06/15 同号「SFマガジン」で興味深かったのは
プロのSF作家が小説生成ツール『AIのべりすと』を使って実作してみる企画
でございます。
 
何回か連載が続いているみたいですが、今回は宮内悠介先生。
 
物語よりもカッコいい文章を優先、書き足しはどうしようもないところだけ、
つじつまが合わない場合は削るという方針で作ったそうで、
構成としては割とストレート、
内容的には作中作の詩が根本になっているせいか、
幻視的な雰囲気になっておりました。
 
他の作家の方のものは存じませんが、
現段階のAIはこういう作風が得意なのかもしれません。
 
 それと、AIにほとんど任せているとはいえ、
取捨選択でをする側の力量というものは出てまいりますな。
 
 
2023/06/18 (なぞのまとめ サイボーグ009に移動しました)
  
  
2023/06/19 『鬼滅の刃』「刀鍛冶の里編」、最終回だけ偶然見ました。
テンションを高めた上でさらにその上のテンションに持っていくところ、
そのための工夫がすごいなぁ。
そうやって限界まで高めた上でこそ、禰豆子の奇跡が感動となり、
受け容れられるのでございましょう。
 
 
 
2023/06/20 (なぞのまとめ サイボーグ009に移動しました)0
 
2023/06/21(なぞのまとめ サイボーグ009に移動しました)
 
 
2023/06/24 「ウクライナ大統領府『軍事侵攻緊迫の72時間」を見ました。
NHK-BS1で。
 
プーチン大統領は軍事侵攻72時間でウクライナは陥落し、
その後親ロシア派の元大統領を大統領に仕立て、
ロシアに編入させるつもりだったみたいですね。
 
最初ロシアは大量のミサイルを発射し、
一気にウクライナの軍事拠点を破壊しようとしたのだけど、
それらは演習のため移動していたため、ほとんど影響を受けなかったとか。
 
ロシアが占拠し利用しようとしていた空港も、
近くに隠れていた軍に破壊されて使い物にならなくなったとか。
 
そんなこんなで短期決戦が失敗に終わったみたいでございます。
情報戦の匂いを感じますな。
 
 
 
2023/06/25 (続き)開戦時まで兵士たちに
ウクライナが目標だと知らされていなかったというのは、
まぁありそうなこととして、
渡された地図が30年以上前のものだったので、
戦車が道に迷ったり、一列並びで大きな道路を直進していい標的となった
というのは何とも。
 
 
 
2023/06/25 (続き)チョルノービリ原発を攻撃したとき、
ロシア軍は放射能汚染地帯に塹壕を掘り、
そこで食事をしたり日光浴をしたりしていたのだそうでございます。
放射能に対する認識は今でもそんなものなんでございましょうかねぇ。
 
 
 
2023/06/26 「いろいろなかるたを持っていたのだが、いちばん好きだったのは、
五味太郎さんの『おみせやさんの おつかいかるた』である。
五十音すべてに、五味さんの手によるいわゆる小売店が描かれており、
町歩きの好きな人は絶対に眺めているだけで楽しい代物だと思う。
かるたとしてだけではなく、好きなように札を並べて、
商店街のようなものも作って遊んでいた。
五味さんの独特のタッチと、そのお店の売り物を想起させる色遣いが、
本当に素敵である。
(中略)
『おみせやさんの おつかいかるた』は、弟が幼稚園でもらってきたものだが、
あまりにも好きだったので今でも大事に持っている。
わたしは実に三十年以上、このかるたを所持していることになるのだ。
正月にかるたをすることの難しさに気付く大人になっても。
この原稿を書くために眺めながら、
これをもとに小説が書けないかと考えたのだが、
五十の店がばらばらに展開し、
ゲームを遊ぶ者の手の中で一つの世界を形作る柔軟さを再現することは
不可能であるように思える。
一組のかるたは、おそらく一つの宇宙なのだ。」
 
津村記久子先生のエッセイ集『まぬけなこよみ』(平凡社/2017)
p.020「かるたの宇宙」よりにございます。
 
カードをマップとして使うTRPGみたい。
 
サキの忘れ物』所収の
真夜中をさまようゲームブック」のルーツはこのあたりかも。
 
この連載2012/9~2015/9
真夜中をさまようゲームブック」が載ったのが
美術手帖 2015/10月号」でございますから、
案外このエッセイを書いていたとき、
このゲームブックについて練っていたのかもしれません。
 
  
 
2023/06/27 ブラックジャックの「新作」を
生成AIを使って作成するという話を何度か耳にいたします。
調べてみますと大まかなストーリーを「GPT-4」でテキスト生成し、
キャラクターとコマは画像生成AI「ステーブル・ディフュージョン」で、
ですが最終的にはそれを活かして
人間のクリエーターが制作するそうでございます。
 
今のAIの状況ではそれが無難妥当でございましょう。
 
手塚先生がご健勝の時分だったら、
このようなものを積極的に活用しただろうてなことを
手塚真先生がおっしゃっておりましたが、それはそうでございましょうな。
 
『鉄腕アトム』を週一のテレビアニメでやったときも
パンクシステムを活用すればできるとおっしゃった方でございますから。
 
ただ、ストーリーに関しては
生成されたものが気に入らなくて結局自分で作りそう。
 
絵に関しては逆に、自分では描けない絵を生成AIに描かせていそう。
……他と似ていないオリジナルで自在に動かすことのできるキャラクターは、
今の一般的AI技術では難しいかもしれませんが。
 
 
 

2023/06/28 「フィギュア王」誌に、
シン・ジャパン・ヒーローズ・ユニバース ロボのことが載っていたので立ち読み。
 
庵野監督は一切関わっていないのだそう。
 
関与していれば面白いけれど、冷静に考えると、まぁそうだよね。
そんなこと、諸手を挙げている人を裏切ることになってしまう。
アマチュアに片足突っ込んでいた若いころならまだしも。
 
だとすると逆に、パロディとして傑作ということになる。
多くの人が思い描いているだろうシンシリーズの本質を、
大まじめに具現化したのだから。
 
 
  
2023/06/29 2023/06/28の『キミ&ユメ』の記事
ホントは関連表をちゃんと描く予定だったのでございますが、
怠けて数日経ったら最初テキトーに描いたフローチャートがよく分からなくなり、
図もきれいにまとまらなかったので、結局なしということになりました。
 
アイテム的な関連だけではなく、ストーリー的な関連までたどると、
このゲームブックでもかなり複雑なことになると思うので、
それを確かめるのは各自お願いいたします。
 
描けばゲームブックの理解に関してレベルアップしますよ、きっと。
 
わたくしは……成長できないなぁ。

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