2024/11/22 『赤毛のアン』が『アン・シャーリー』というタイトルになって2025年5月。Eテレで放映されるそうでございますな。キャラクターは以前日本アニメーションで製作された『赤毛のアン』をちょっと大人っぽくか、外国人に寄せた感じ。キャラクター原案:近藤喜文となるのかなぁ。基本的な服装などはどうあっても同じ感じになると思うので、あとは高畑勲先生へのリスペクトを表明するかどうかといった話になりましょうな。過去のアニメ作品をリスペクトして作られるってないですよねぇ。しかも小説などが原作としてありつつ。新しくていいと思います。
というわけで、「Role&Roll vol.203」の読者欄に載せていただけたのがこれ。
vol.201の「インセイン」で
雷電為右衛門とスサノオノミコトが合体する話でございます。……。
まぁ、そんな話でございます。
この号は他にも描いて面白そうな記事がございますが、
スサノオノミコトの話ということもあって、
けっこう早い段階でこれを書くことに決めてしまいました。
スサノオ神話は魅力的でございますものねぇ。
「スサノオ神話」と申しますれば、「西遊記」でございます。
あれも、冒頭は天界で大暴れする話でございましたでしょう。
最終的に暗いところに閉じ込められちゃうのも同じ。
あれも、冒頭は天界で大暴れする話でございましたでしょう。
最終的に暗いところに閉じ込められちゃうのも同じ。
何か関係あるのかなと、むかし調べたことがございますが、
正直分かりませんでした。
奈良時代と明代ですから、時代的にも隔たりがございますしね。
取りあえずわたくしの中では、一つの共通した話があって、
それが伝聞中に変わっていき、
さらに盛っていったのが『西遊記』、
高天原神話に結びつけられたのが、スサノオの話、みたいに考えております。
まぁ、それはさておきまして。
「インセイン」にかこつけて、スサノオノミコトを描くぞ!
というのははやばやと決まったわけですが、さて、そこからが難航。
というのははやばやと決まったわけですが、さて、そこからが難航。
せっかくですからいろいろと取り込みたくなるわけですよ。
特に、ね。
やりたいこととして真っ先に思いついたのが、
和田慎二先生の『ピグマリオ』の大地の剣みたいな、
やたらでっかい剣をふりまわしたい、
それも普通やらないような変わったやり方で、でございますもの。
スサノオ要素ぜんぜんない。
それで、いろいろとポーズを考えてみたわけでございますよ。
大地に剣を突き刺して、そのまわりに地割れが起き、
そこから炎が吹き出して、蛇たちを焼き尽くすというのはどうか──。
クサナギの剣っぽいイメージですな。
せっかくだから八満狂徒の方々にもご参加いただきたいなぁ。
時代劇で取り方に囲まれて剣を振るう主人公みたいのがよくあるけれど、
そんな感じで。
さらに考えているうちにいろいろ思い浮かぶわけで、
キャプションも入れたい。お酒も入れたい。
構想は膨らみますが、わたくしの力ではハガキサイズの小さな画面に
そのすべてを収めるのはちょっと無理。
結局時間に迫られて、このような形とあいなりました。
オロチもね、単純に蛇にしちゃったけれど、
古事記とかの記述だと、目はホオヅキのごとく爛々と輝き、
肌はコケや樹木が生(む)していたりするじゃないですか(今手元に資料ないけど) 。
古事記とかの記述だと、目はホオヅキのごとく爛々と輝き、
肌はコケや樹木が生(む)していたりするじゃないですか(今手元に資料ないけど) 。
そういう描写も時間があればしたかったところでございます。
これを描いたあと、YouTubeで
『わんぱく王子の大蛇退治』の予告編とか見たのでございますが、
先にこれを見ておけば、と悔しがることしきり。
『わんぱく王子の大蛇退治』の予告編とか見たのでございますが、
先にこれを見ておけば、と悔しがることしきり。
そうすれば、もっと違ったものをお目にかけられたものを、にございます。
というわけで、今回はこんな感じでございます。
☆ ☆ ☆
オマケとして送ったのは、これ。
「シャドウランラン&ガン キャラクターコンテスト」の中から、
蝸牛くもさんのアイアンメイデンを描いてみたものでございます。
蝸牛くもさんのアイアンメイデンを描いてみたものでございます。
ホントのこというと、思いついたのは、「インセイン」のものよりも先。
しかも、あそこに載ったすべてのキャラクターを描こうと思っておりました。
まぁ、少しアレンジを加えて。
チェーンソーっていうのは回転ノコギリのことだよね。
それにミニガンを仕込んでいるのかぁ。
ガンダムセンチネルのインコムみたいな感じかなぁ。
それにミニガンを仕込んでいるのかぁ。
ガンダムセンチネルのインコムみたいな感じかなぁ。
「独特のスタイル」というのが条件だったので、それは仮面にしてみました。
そのぐらいでないと、「独特のスタイル」とは申せませんでしょう。
何の因果か警察の手先をやっていそう。
服は、シスターということで、
まともに尼僧の服を描いていたのでございますよね。
レスリー・ニールセンさんが『天使にラブソングを』のコスプレをしている
『スパイ・ハード』パンフレットを見ながら──。
まともに尼僧の服を描いていたのでございますよね。
レスリー・ニールセンさんが『天使にラブソングを』のコスプレをしている
『スパイ・ハード』パンフレットを見ながら──。
でもフードあたりで迷ったんですよね、どんな感じにしようかと。
そしたら、そのパンフレットのそばに、
「ゴブリンスレイヤーTRPG」がございまして──。
こんな感じになったというわけでございます。
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