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2024/11/21 ソニーがKADOKAWAの買収を検討している。交渉は早ければ数週間で決着する可能性も、という話が2~3日前飛びこんでまいりましたな。これが本当でしたら、KADOKAWAのサイバー攻撃直後から話があったのでございましょう。これが成立すると紙媒体が減りそうですなぁ。清濁併せ呑むKADOKAWAの濁の部分が捨てられそうな気も。niconicoなんて過激な書き込みはアウトになって、映画やアーチストのプロモーションに使われそう。コンピュータゲーム界隈も合併・再編で面白くなくなった気がするけど、そうなるんだんだろ……のかなぁ。まぁ、技術のソニーでございますから、サイバー攻撃に対してはかなり信頼度の高いものとなりそうではございますが。
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令和三年10月
 
2021/10/04 牛肉100%ハンバーグ
パッケージの裏を見ると「味付牛挽肉」と書いてございました。
たしかに。
作っている方からするとそうなのでしょうが、
その発想はございませんでした。




2021/10/05 2022年の4月にグッドスマイルカンパニーから
メガ・フォース』のタック・コムがプラモデルとして発売されるそうですな。
しかも 日本版の映画ポスターバージョンで。
 うーん、そう来たか。
 
 このポスターのタック・コム陸の要塞のごとくデカいのに対し、
実際に画面に出て来たのはチャチだったのでガッカリした
とはよく聞く話でございます。
 
わたくしはでも、ぜんぜん気になりませんでしたなぁ。
劇中に出てきたのは別のメカで、
ポスターのは単に出てこなかったぐらいに思っておりましたもの。
巨大タック・コムの役割は兵員輸送機が果たしていると思いますし、
バイクと並走するなら、劇中のサイズの方が合っておりますし。
 
 
 
2021/10/06 ご存じない方に『メガ・フォース』をひとことで説明いたしますと、
仮面も巨大ロボットもない、でも人数は多い、
当時の戦隊ものの感じってところでございましょうか。
バイクとかビーグルの出来からしてそんな感じ、
失笑ものの合成クライマックスに持ってくるあたりは、
それ以下かも知れませんが……。
 
ゴールデン・ハーベストの他の作品を思い起こせば分かりますとおりの、
B級娯楽作品でございます。
にもかかわらず、その前の作品(『キャノンボール2』あたりでしたか)
が当たったものですから、お金をかけて前宣伝してしまったんですよね。
そのおかげでA級大作と勘違いした方が、
そのB級ぷりのちゃっちさに、映画料金に見合わないと感じたのでございましょう。
 
 
 
2021/10/07 真鍋淑郎博士、ノーベル賞受賞おめでとうございます
とは申せ、地球温暖化が喫緊の危機であるがゆえの受賞でしょうから、
地球人としては喜び半ばな話でございますよね。
 
ところで、人類が地球見捨てて宇宙移民する話ってよくございますけど、
どうなのでしようねぇ。
それだけのテラフォーミング技術を持っているのなら、
地球をどうにかして人間が住める土地にできそうなものでございますが。
そこには国家間の非協力といった問題が出てくるのかなぁ。
 
「ぼくたち地球人」とか「地球は一つ」とかアニメでは歌っておりますが、
一つ空の下だからこそ、いざこざが起こるってこと、ございますよね。
 
 石ノ森章太郎先生の『リュウの道』では各都市が
ドームで街をかこっておりましたが、
国家間の不寛容からそのようなことになることも、昨今の状況ではあり得ますな。
 
 

2021/10/08 NHK-BS2ips細胞Es細胞のことをやっていたのでちょっと見ました。
スゴい
これが実用できれば若返りや、
クローンを年齢を自由に決めてできるかもしれないみたい。
ぱっと見たかぎりでは。
まぁ、記憶とかは量産できないのでございましょうが、逆にその方が怖いかも。
 
神の摂理って何だっけ? という感じでございます。
  
ところで、その博士が昔、
ショウジョウバエの触覚を切って何でしたっけ、遺伝子的な何かをしてやると、
そこから脚が生えてくるみたいな研究をしていたとかおっしゃっておりました。
 
1983年の『ゴジラ』だったかその次の『vsビオランテ』だったか、
遺伝子学者の博士が出てきて、「ショウジョウバエの研究をしています
と言っていたことがトクサツ雑誌でバカにされておりましたが、
実際可能性としてはあり得るのですなぁ。 
 
 
 

2021/10/09 日本カジノ学会理事
日本バックギャモン協会名誉会長をおつとめになった、
すぎやまこういち先生がお亡くなりになったそうでございますな。
 
ご冥福をお祈りいたします
 
そんなわけで、
何かネタになることはないかと「ニンテンドードリーム」誌2005/11
すぎやまこういち先生と近藤浩治先生の対談を読んだのですが、
すぎやま先生自身とはあまり関係のない話が目に留まりました。
 
 先生によると、戦時中、日本は著作権条約から除外されていたため、
著作権が生きている曲は日本に入ってこなかったのだそうでございます。
 
ストラビンスキーなどの新しい曲はラジオでも放送してなくて、
講和条約が発効してから初めて聴くことができるようになったとか。
 
それで当時すぎやま先生はベートーヴェンばかり聴いていたそうですが、
聴けなかった理由が敵性の曲とかそういうのじゃないんですね。
 
勉強になるなぁ。
 
そして、
戦時中を舞台にしたものとか書く場合には、うっかりしないように気をつけなくては。
 
 
 
2021/10/10 新しい記事、ようやく書けました。
『あおはるばーんっ』は、何が新しいのか」。
かるくちゃっちゃーっと1日ぐらいで書き終えるつもりが──。
まとまっていなくて申し訳ございません。
なんかこういうの書くと、
書かなくっちゃならないちょっとしたことがボコボコと出てくるんですよねぇ。
 
 
 

2021/10/11 数日前、NHK-BS2で、
たまたま『ウルトラセブン』のゴドラ星人の回を見ました。
 
一番驚いたのが、
人間大のウルトラセブンがアンヌなどウルトラ警備隊の隊員相手に、
人間の言葉で普通に言葉を発していること。
 
光の国星人って、人間に対して黙っているか、
しゃべるにしてもエコーとか特殊効果がかかるものだと思っていたのですが
そんなことなし。
話す内容にしても、「そのダンはにせものだ」とか、
普通のセリフであまりにも宇宙人っぽくなくて驚きました。
 
で、その翌々日だったか、たまたま今度はアイロス星人の巻を見たら、
今度はセリフにエコーがかかっている──。
やっぱりあれじゃあおかしいと思った人がいたんでしょうな。
 
ところで、
今の目で見ますと、作っている人、ホントにメカ好きだなぁ
って思いますな。メカフェチの勢いで。
 
航空機の飛び方、見せ方他、愛とこだわりが感じられます
 
 
2021/10/12 アメリカはマサチューセッツ州にございます
ボストン美術館は、日本美術のコレクションが充実している
ことで知られているそうでございます。
 
仁徳陵──大仙陵古墳でございますか──とされる出土品
そこに収蔵されているとか。
銅鏡とか、刀の柄の握りだそうでございます
(日本の歴史Ⅰ『神話から歴史へ』(中央公論社(昭和58/10)
 
 何でも、1908年にはすでにあったとか。
なんかその頃流出したものって多いみたいなんですよね。
 
 今大河ドラマでやっているあたりの日本のえらい人って、
そういう歴史とか文化とかを大切にしなかったのでございましょう。
 
 
 
2021/10/14 きみは(……)不敵な笑みを浮かべる
(『火吹山の魔法使いふたたび』九六)
 
こういう表現が出てくると、「主人公はきみか」について考えてしまうなぁ。
自分のキャラクター、不敵な笑みを浮かべそうにないもの。
 
 
 
2021/10/15 「鬼滅の刃 無限列車編」一話を見ました。GyaOで。
 
煉獄さんの、一口一口「うまい!」と言いながら食べる食べ方は見習うべきかも
 
言語化することで脳が再確認をし、
そのたびにおいしさがよみがえりそうでございます。
 
普通、最初の一口はおいしさを実感できても、だんだん舌が馴れてきて、
それほど感じなくなるものでございますからなぁ。
 
もちろんこんなことをしても、
マズいものを食べているときのごまかしにはなりません。
おいしいと実感できているからこそ、相乗効果が出てくるというものでございます。
 
でも、人前ではできないなぁ(出来る人は本当の勇者だ) 。
それに自分には習慣化出来なさそう。
 
 
 
2021/10/17 ロータスってですよねぇ。
ブラックロータスは池や湖ではなくて、広い草地に生えている。
葉は丸くなく長い。
花も茎の上に咲き、垂れているものもある。
花の形も違う。

全体的に見て、ケシの方が近いかも?
  
植物図鑑には『販売はされていない」と書いてあったけど、
これは採取出来ないからか、保管に危険が伴うからなのか? それとも、
販売されていないというのは表向きで、書くとマズいから
植物図鑑のタイタン世界での編集者がなしってことにしたとか……?
 
 
 
2021/10/18 「GMウォーロック」vol.3
「タイタン植物植え替えガイド 異世界で育てる魔法植物」の
「ブラックロータス」の項に、
「(たまに草原を焼き払うような冒険者もいますし)(p.065)とあるのを見て、
 
気分はもう戦争』(矢作俊彦・大友克洋)
「第五話 Monkey Suits」大麻畑に火がついて、
その中でラリりながら戦いを続けるっていう話を思い出しました。
 
 
 
2021/10/19 東京あたりを皮切りに、
郵便ポストの口の一方が大きくなるそうでございますな。
フリマサイトの普及で小包を送る人が増えたからだとか。
対面で申し込む必要がなくなる分、犯罪に用いられることがあるような
気がいたしますが、大丈夫なのかなぁ。

 国内流通に規制があるものを送るとか。小包爆弾とか……
(でもフィクションとしては面白そう←不謹慎)。
 
 郵便局はその辺りのことは考えているのでございましょうが。
 
 心配。
 
 
 
2021/10/20 口ずさんでふと思ったのでございますが、長渕剛さんの「とんぼ」。
 
♪ ああ しあわせの とんぼよ どこへ~ ♪ 
 
しあわせのとんぼって、極楽とんぼってこと?
 
ちなみにふと思いついてパラダイスドラゴンで検索してみたら、
『ドラゴンパラダイス』というゲームぐらいしかヒットしませんでした。
 
 
 
2021/10/21 原子番号113ニホニウム
日本人が命名した元素でございます。
 
なんか語呂が悪いな、と思ったら、
命名にいたるまで色々な候補があったみたい。
 
なかでも最有力だったのが、ジャパニウムないしジャポニウム。
 
この方が絶対カッコいいじゃん。
光子力エネルギー超合金Zの元になりそうで! 
……。
そこら辺がジャパニウム不採用の理由なのかも。
いいと思うんだけどなぁ。
 
 
 
2021/10/23 何日か前、NHK-BSドリフターズについてやっていたのを
ちょっとだけ見ました。
 
 加藤茶さんのハゲカツラは、
叩かれても痛くないように、厚手に出来ていたとか。
 
 頭にぶつけるものについては、
半円形を2つあわせたプラスチックメガホン、一斗缶、金だらいというふうに
変化を遂げていったそうでございます。
 
あとに挙げたものほど衝撃が少なく
かつ派手な音を立てるのだそうでございます。
ただし、金だらいは常に新品で無いとダメだそう。
少しでもデコボコがあると、そこが頭に当たった場合に、
ひどく痛いのだそうでございます。
 
 あと、音楽ですとかね。
 加藤茶さんの「ちょっとだけよ」のBGMは、
場末の劇場と言うことでございましょうか、
わざと汚く聞こえるように演奏したですとか。
『8時だよ~』発のBGMや効果音も多いみたい。


 それにしてもその昔、
俗悪番組の筆頭としてPTAから槍玉に挙げられていた
『8時だよ 全員集合』などが、国民放送NHKの番組で取り上げられるのは、
何とも不思議な気がいたしますな。
 
 正直わたくしなどは、むかしから下品なネタが好きではございませんでしたから
それほどは見ておりませんけれども、それでも番組内容を把握しているぐらいには
見ております。
 
 まぁそれは8時スタートの番組だからでございますよね。
 当時、7時台はアニメやトクサツ、クイズ番組などが主流でございました。
 なので、食事が遅くなると8時台は他に見るものがないのでドリフの番組と
なるのでございます。
 
 なので当時は、8時になったら子供は寝なさいなどと言われたものでございます。
 
 
 
2021/10/25 何日か前「はれときどきファーム」で、
カカオ豆からチョコレートを作っておりました。
砕いて摺って練って……。
時間と手間がものすごーくかかる~。
 
バレンタインデーに手作りチョコレートって聞くけど、これをやるのか~。
大変だなぁ。
買ってきた方が絶対楽。
もらうほうもあだやおろそかには出来ませんな。
 
 
 

2021/10/26 『リングにかけろ 1』を見る。GyaOで。
現在世界大会編。
最初の地味な部分から映像化されていたので、
こんなところからちゃんとやるのか、と感心し見ていた
(ウィキペディアによると回想だそうで、だからダイジェストだったみたい。
 見たの途中からだからなぁ)
が、それは、この作品が爆発的ヒットをすることを見越してのことだろう。
「1」とあるのも、「2」までやるつもりだからに違いない。
 
 だが、そのもくろみは外れたらしく、息切れ。
必殺ブローが出てくる影道編、世界大会編は大急ぎの展開となっていた。
 
 まぁ、原作は思わせぶりやもったいつけの展開なので、
むしろコンパクトになったのはよかったことと言えるが、
今後の展開はあまり見込めない気も。残念な話だ。
2021/10/27 当時アニメ化不可能とも言われた見開き1枚の必殺ブローは、
あのギャグとさえ思えるど迫力を再現できてはいない。
マンガとアニメの違いだから仕方がない。
とはいえ、『聖闘士星矢』を経たあとなので健闘はしている。
腕を一周させるなど、そんなことやってないだろうというような
動きをつけたして工夫をしている。
まぁ、今後どんどんエスカレートするかもしれない。
(でも、やはりギャラクティカ・マグナムは原作を超えてなかった……)
  
 実は原作、それほどちゃんと読んでいるわけではないですけどね。
 ブーメランスクェア誕生のくだりで、スクエア不発時、マットが刻まれるという
 エピソードがあったと思ったが、それは跳ばされたようだ。
 残念。
 
 
 
 
2021/10/27 白土三平先生がご逝去なされたそうでござますね。
 ご冥福お祈りいたします。
 
 さいとうたかを先生とあわせて二大劇画作家、と書こうと思ったけれど、
でも、ピンとこないなぁ。
さいとう先生は劇画の中核でもいいけど、
白土先生はガロの主要作家でもあるし、この資格も十分にあるけど、
中核って感じじゃない。
その独特な感じがそれを拒んでいる気がいたします。
 
 考えてみると、白土先生の作品って
『ワタリ』と『サスケ』途中までしか持ってないや。
 
忍者ものに関しては、忍者を驚異的な身体能力を持つ人とし、
その使う技も、得体の知れない妖術の類いではなく、
説明のつくものにしたことでございますな、
 実現可能かはともかくとして。
 
その忍法の解明が、推理的趣向でもございました。
「彼は何をしたのであろうか、それは後々明らかになることであろう」
とかナレーションが入って、別のシーンに転換して焦らすんですよね。

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