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2024/05/15 また自転車のチューブが裂けてしまいました。今度はパンク予防剤を入れていないにも関わらず。なので、「自転車のパンク予防剤を使ってみたところ…デメリットいたしました」の記事は消しておきます。自転車屋さんの話では、原因は空気の入れすぎとのこと。でもパンク予防剤をつかってからのここ1~2ヶ月で4回だからなあ。その前だって同じくらい空気入れていたし、にもかかわらずタイヤが裂ける事なんてなかったけれどなぁ。とりあえずわたくしといたしましてはパンク予防剤はもう使わないことにいたします。皆さまは皆さまの判断でお願いいたします。
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『モンスター事典』
M・ガスコイン編 浅羽莢子訳(社会思想社/1986/10)の

p.15「危険にみちた世界」を読むと、

タイタン世界が、まさに過酷な世界だということがよく分かります。

 その結びの言葉、

「アランシアかカーカバードを訪ねてみさえすれば、君にも容易に理解できるだろう。
土地の住人で三十歳を無事に迎えられる者の少ないわけを……。」

 は、FFシリーズを一回でもズルしないでやったことのある、
あるいはやろうとしたことのある方なら、身に染みておわかりのことと存じます。

 まぁ、その割には、
サンプルキャラクターには、けっこうオヤジキャラがいたり……。
まぁ、みなさん好きなのでしょうな、人とは違う個性が。

 ですから、リプレイなどで、
若いキャラクターばかりなのはおかしいと目くじらを立てる方がいるとすれば、
それこそおかしいということなのでございます。

 また、30歳ぐらいまでなら、
経験による成長というのも、そんなに理不尽ではない気がいたしますな。

 ただ、人間に関しては、それでいいとして、他の種族でございます。

 ドワーフーーあれ書いてないやーーは、ともかくとして、
エルフ長命種族と謳(うた)われております。

 でも別に、『アドヴァンスト・ファイティング・ファンタジー』でも、
それほど優遇されているわけではございませんよね。

 冒険の旅に出れば、死ぬ確率はほぼ一緒

 ですから、冒険に関わっている時間は、
長命かどうかにかかわらず、平均すれば種族の差などないと言えると思います。

 で、そこで冒険年齢という考えが生まれます。

 そのヒーローが冒険を始めてから何年たつかということでございますな。

 エルフなどは、その前は、森の中に引きこもっていたとかでございましょう。



 この冒険年齢、経験点と比例するのでは? 
だったら特に考える必要もないんじゃあ……。

というお考えもあるかと存じますが、そんなことはございません。

 経験点がないのに、長い経験年齢だったら、
大した活躍をしてこなかったとか、失敗続きだったということですし、

逆についこの間冒険をはじめた経験年齢0なのに、それなりの実力を積んでいれば、
短い間に困難な旅を切り抜けてきたことになりましょう。


 冒険年齢を設定することは、
 そういうイメージ作りの一助になるのでは、と思う次第でございます。
 

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