2024/11/21 ソニーがKADOKAWAの買収を検討している。交渉は早ければ数週間で決着する可能性も、という話が2~3日前飛びこんでまいりましたな。これが本当でしたら、KADOKAWAのサイバー攻撃直後から話があったのでございましょう。これが成立すると紙媒体が減りそうですなぁ。清濁併せ呑むKADOKAWAの濁の部分が捨てられそうな気も。niconicoなんて過激な書き込みはアウトになって、映画やアーチストのプロモーションに使われそう。コンピュータゲーム界隈も合併・再編で面白くなくなった気がするけど、そうなるんだんだろ……のかなぁ。まぁ、技術のソニーでございますから、サイバー攻撃に対してはかなり信頼度の高いものとなりそうではございますが。
前回ちらりと触れた、
「Bug News」誌、1986年5月号の、
岡嶋二人(のうちの一人、井上夢人)先生と鳥井加南子先生との
対談についてでございます。
「Bug News」誌、1986年5月号の、
岡嶋二人(のうちの一人、井上夢人)先生と鳥井加南子先生との
対談についてでございます。
この対談につきましては、
ありがたいことに、井上夢人先生のサイト
「夢人.com」で読むことができます。
ホームページを見つけたらですねぇ、
「Junk Yard
Why? Why? Says the Junk in the yard.」の
「MORE」から入ってですねぇ、
「99人の最終電車」や「シナリオ クラインの壺」など、
面白そうなたくさんの記事をかいくぐりつつ、
どんどん下に行くと、ようやく見つけることができます。
日々冒険に接しているみなさまならば、
そのぐらい苦ではなく、むしろ楽しさでございましょう。
ありがたいことに、井上夢人先生のサイト
「夢人.com」で読むことができます。
ホームページを見つけたらですねぇ、
「Junk Yard
Why? Why? Says the Junk in the yard.」の
「MORE」から入ってですねぇ、
「99人の最終電車」や「シナリオ クラインの壺」など、
面白そうなたくさんの記事をかいくぐりつつ、
どんどん下に行くと、ようやく見つけることができます。
日々冒険に接しているみなさまならば、
そのぐらい苦ではなく、むしろ楽しさでございましょう。
内容は、
「ゲームブックに対する考え方も正反対で、これだけ噛み合わない対談も珍しい(笑)」
と前説にも書いてあるとおり。
ゲームブックをプレイして楽しかったから自分でも書いてみたくなって……
という実践の鳥井先生と、
読んだものに面白いものがなかったといい、
ゲームブックという形式に理論からアプローチしていった
井上(岡嶋)先生が、
それぞれ発言していらっしゃるから、噛み合わない。
ですが、はっきり申しまして、それが面白い。
両極の立場で発言していらっしゃるからこそ、
ゲームブックの広がりというか、可能性も見えてくると言うものでございます。
「ゲームブックに対する考え方も正反対で、これだけ噛み合わない対談も珍しい(笑)」
と前説にも書いてあるとおり。
ゲームブックをプレイして楽しかったから自分でも書いてみたくなって……
という実践の鳥井先生と、
読んだものに面白いものがなかったといい、
ゲームブックという形式に理論からアプローチしていった
井上(岡嶋)先生が、
それぞれ発言していらっしゃるから、噛み合わない。
ですが、はっきり申しまして、それが面白い。
両極の立場で発言していらっしゃるからこそ、
ゲームブックの広がりというか、可能性も見えてくると言うものでございます。
わたくしも、理論から入った口。
でもねぇ、こっちの側から入るのは、制作にとってはつらいところでございますな。
でもねぇ、こっちの側から入るのは、制作にとってはつらいところでございますな。
実践から入る側は、お手本となる作品がございますし、
それをプレイしている段階で、
こうすればもっと面白くなるとか、ここをこうすれば新しい、
といろいろ思いつくものでございますもの。
プレイヤーにしても、
まったく新しい形式より、ある程度方法論が分かっているゲームブックのほうが
やりやすいということもございますしね。
それをプレイしている段階で、
こうすればもっと面白くなるとか、ここをこうすれば新しい、
といろいろ思いつくものでございますもの。
プレイヤーにしても、
まったく新しい形式より、ある程度方法論が分かっているゲームブックのほうが
やりやすいということもございますしね。
まぁ、わたくしと比べるのは、間違っているというものでございますが。
さて、この井上夢人先生のサイトは、
ゲームブックファンにとっては、他にも興味深い記事がございます。
ゲームブックファンにとっては、他にも興味深い記事がございます。
「岡嶋二人作品」から入れる、
『ツァラトゥストラの翼』の「著者のつぶやき」ですとかね。
『ツァラトゥストラの翼』の「著者のつぶやき」ですとかね。
「ゲームブックの作り方 ── 対談/岡嶋二人十鳥井加南子」から、
上にずっとたどっていくとある、
上にずっとたどっていくとある、
「ハイパーテキスト小説への期待」(1)~(4)ですとかね。
後者は、井上先生が、
ゲームブックからハイパーテキスト小説に到った過程のようなものが、
高度な(本人の言では「堅い」)文章で書かれております。
また、
「視点の方法」(1)~(4)は、○人称小説とかいった単純な話ではなく、
描写の際に意識すべき視点について書かれていて、
これも、ものを書くかたには参考になりましょう。
わたくしのつたないブログなど読むよりも、よっぽどためになります。
いや、まぁ当然ですな。
烏滸(おこ)がましいことを申したものでございます。
ゲームブックからハイパーテキスト小説に到った過程のようなものが、
高度な(本人の言では「堅い」)文章で書かれております。
また、
「視点の方法」(1)~(4)は、○人称小説とかいった単純な話ではなく、
描写の際に意識すべき視点について書かれていて、
これも、ものを書くかたには参考になりましょう。
わたくしのつたないブログなど読むよりも、よっぽどためになります。
いや、まぁ当然ですな。
烏滸(おこ)がましいことを申したものでございます。
まぁ、全部読んだらいいと思うのではございますが、
自分がそうしていないので、とりあえずこれだけ、ということで。
自分がそうしていないので、とりあえずこれだけ、ということで。
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