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2024/05/14 数日前、テレビを点けたら片付けの番組をやっておりました。いっぱいになったガラス張りの食器棚から食器を全部おろし、空になった食器棚に並べていくのでございますが、その際食器棚をステージ、食器を俳優と考えるのだそうでございます。で、そのステージに立って見栄えのする俳優から並べていき、一人一人の俳優が輝ける以上は置かない。ゴチャゴチャする前にやめ、あとはは全部捨てる、というのでございますな。いやぁ、わたくしには出来ない。お金持ちの発想だなぁ。わたくしは捨てられる側だからなぁ。ゲームの資源管理と考えは同じでしょうが、それでも必要以上にシンプルにするというのは難しいかも。これも必要そうとか、予備としてみたいに入れちゃうものなぁ。
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「MSXマガジン 創刊0号」MSXマガジン0号表紙
(アスキー/1983/10)
創刊号ではなくて、創刊0号でございますよ。

MSXにアスキー社が大きく関わっていたということもございますが、
当時のMSXと、未来のコンピュータに対する過度の期待
 がうかがわれるというものでございます。


 目次を見ても、それがおわかりいただけるかと。

MSXマガジン0号目次



 そんな記事の中ほど(p.50-51)、

「コンピュータなんてなくったってコンピュータ・ゲームはできるんだ」

と題して掲載されているのが、「バンタム・ゲーム」のゲームブック。

コミック版『惑星スパイ』2巻を中心に紹介しております。

MSXマガジン0号


 タイトルからして、やはりゲームブックは、
コンピューターを持たない人のための代価として考えられていたと思いますな。

 それに関して、当時わたくしがどう思ったかは忘れました。

覚えているのは、新しさ物語の可能性に興味を引かれたということ。

 その後、朝日ソノラマの『騎士ローラン 妖魔の森の冒険』の発売が
「宇宙船」あたりで発表されるなどして、期待はさらに高まっていったのでございます。

(西東社のゲームブックに関しては、かなりあと、「ウォーロック」誌で知るまで、
その存在を知らなかった……と申しますか、
店頭には並んでいたのでしょうから、眼中になかったと言うべきでしょうな)。


 バンタム社のゲームブックは、
講談社の「アドベンチャー・ブックス」シリーズとして翻訳されたのはご存じですな

(ウィキペディアによりますと、学研の『きみならどうする?』シリーズもそうだそうでございますが、それに関してわたくしは未見)。

 コミック版は翻訳が無いと思いますが、

おそらく西東社のゲームブックは、
このコミック版を参考に作られているのでございましょうな。

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