2025/07/05 町田庸先生の『口訳 古事記』(講談社/2023/4)半分ぐらいまで読みました。出来事などは原典に忠実に、セリフや表現などは現代風にした大胆で分かりやすい訳でございます。ラノベというよりも講談や漫才、一番近いのは手塚治虫先生の『火の鳥』の感じかも。古事記は有名なところだけ読んで後は飛ばしちゃったから助かる。たとえば、天孫降臨の前あたりとか。読みやすいのもあるけれど、元々『古事記』は大ざっぱ──大胆で面白いんですよね。えらい方のことだから小声で申しますけれど、変な人が多い、もとい、キャラクター性が豊かでございますから。そこら辺、マンガやラノベの原点を感じます。
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クトゥルフ神話ブックゲーム
ブラマタリの供物前日譚「仮面の訪問者」
フーゴ・ハル
(Role&Roll Vol.170 p.132-139)
クリアできませんでしたー。
かなり頑張ったんですけれどねぇ。
最後の最後で血をぬかれておしまい。
正解ルートは p.139の欄外に書いてございますが、
パラグラフ71から生還エンドに行く方法がどうにも分からないのでございます。
正解ルートをたどってもダメ。
すべてのパラグラフを読んでみてもダメ。
重要項目が太字で書いてあるわけでもないので、
見落としはあるのかもしれないのでございますが……。
でも、
あるいは、
もしかすると、
パラグラフ51と71は同じ文章だけれど、
ホントは71には別の文章が入るの……かも。
で、ふつーに生還エンドに続くのではないでしょうか……。
超常的なことが起きているお屋敷でございますから、
何が起きても不思議はない。
それはそうなのでございますが、
今焼き殺したばかりの仮面の男とそっくりの方が突然現れなさって、
しかもその彼に(おそらく)なすすべもなく殺されてしまうというのは、
物語的にちょっと唐突かと――。
まっ、このゲームブック、
生還しても手放しのハッピーエンドというわけではございませんから、
ここで死んでも大して差が無いという考え方もできるのですけれど、ね。
☆ ちなみに、正解ルートではないので
ゲーム的な影響は少ないですけれども、
パラグラフ10「玄関ホール」も変な気が……。
ここで東を選ぶと、前室でも一階の踊り場でもなく、
二階の踊り場に来てしまうのでございますよねー。
途中をすっ飛ばしたと考えられなくはございませんが、
ワープしたみたいで、いかにも唐突。
わたくしのようなものは混乱してしまいます。
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