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2025/07/05 町田庸先生の『口訳 古事記』(講談社/2023/4)半分ぐらいまで読みました。出来事などは原典に忠実に、セリフや表現などは現代風にした大胆で分かりやすい訳でございます。ラノベというよりも講談や漫才、一番近いのは手塚治虫先生の『火の鳥』の感じかも。古事記は有名なところだけ読んで後は飛ばしちゃったから助かる。たとえば、天孫降臨の前あたりとか。読みやすいのもあるけれど、元々『古事記』は大ざっぱ──大胆で面白いんですよね。えらい方のことだから小声で申しますけれど、変な人が多い、もとい、キャラクター性が豊かでございますから。そこら辺、マンガやラノベの原点を感じます。
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ゲームブックの移動型」と
ゲームブックのブームとその衰退」については、

ブログを始めた当初――お休みする前――から
真っ先に書かなければと思っていたことなのですが、

書いているうちにどんどん長くなり、収拾がつかなくなってしまったため、
完成させることなく、現在に到ってしまいました。
  
 ここでは、今後の記事のために、
 基本的なことだけを簡単に書いておくことにします。
 
 
       ☆        ☆       ☆ 
 
 
 これまで、ゲームブックの移動型は、
 
 一方向移動型
 
 双方向移動型
 
の2つの移動型に分けられてきました。
 このブログでは、さらに2つの分類を加えることにします。
 
 
 前掲の移動型にあわせて、名称は
 
 多方向移動型
 
 無方向移動型。
 
 
 
 前述2つの移動型にくらべて、使われることは少ないかもしれませんが、
どちらも独特の性質を持っているため、分けて考える必要があると考えられます。
 
 それでは、次回は、一方向移動型から順に、
それらの移動型について簡単に説明していくことにいたします。
 

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