2024/11/22 『赤毛のアン』が『アン・シャーリー』というタイトルになって2025年5月。Eテレで放映されるそうでございますな。キャラクターは以前日本アニメーションで製作された『赤毛のアン』をちょっと大人っぽくか、外国人に寄せた感じ。キャラクター原案:近藤喜文となるのかなぁ。基本的な服装などはどうあっても同じ感じになると思うので、あとは高畑勲先生へのリスペクトを表明するかどうかといった話になりましょうな。過去のアニメ作品をリスペクトして作られるってないですよねぇ。しかも小説などが原作としてありつつ。新しくていいと思います。
クトゥルフ神話ブックゲーム
『ブラマタリの供物』
著・イラスト:フーゴ・ハル
(新紀元社Role&Roll Books/2018/11)
(1回目は(2018/11/06 (Tue))
(2回目は(2018/11/07 (Wed))
最後までプレイしてから感想を書こうとしたのだけれど、
リプレイ風になってきたなー。
といわけで、呪術師をガイドに(27)。
呪術師は的確に進んでいく。
ここは、素直にしたがったほうがいいだろう。
が……。
目的地に着き、銃を使わなければならない場面に出くわす。
愛用の銃の名前は覚えていた。
だが、
その前に、狂気を増やすような行為をしてしまったため、
銃のことに心がおよばない。
結局……。
まだらの仮面?
そんなもの出てきたっけ?
思い浮かばない……。
☆ ☆ ☆
自分の絶叫に目を覚ます。
身を起こすとベッドだった。
ヴィクトリア湖のほとりのホテルの客室だ。
今までのは、やけに現実的な悪夢だった……らしい。
ふたたび島へ向かう。
☆ ☆ ☆
というわけで、リセット。
左ソデは、71ページ。狂気点3からのスタートだ。
狂気点3以上なので、恐怖と警戒が衝動となって、
呪術師を選ぶことを阻む。
もう呪術師は選べない。
となると、元船乗りだが、
悪夢の中で経験してきたことで不安になる。
あそこまで行くのには、呪術師でなければ不可能ではないだろうか?
だが、呪術師は選べない。
仕方がないので、元船乗りをガイドに島へ向かう。
というわけで、次回(23)からスタート。
☆ ☆ ☆
『クトゥルフ神話』なので、
狂気のために選択できずに進んでしまうところがもどかしくも面白い。
これもあらかじめ、主人公の精神が恢復しきっていない、という設定があればこそだ。
基本的に、プレイヤーが選択できるのは、行動であり、意思である。
衝動や欲望、あるいは過去の記憶などは、
主人公が自由に引き出すことはできない。
できるのは、それを引き出そうとしたり、押しとどめようと努力することだけだ。
「狂気点」は、恐怖や衝動を理性によって制御できるか否かを示す数値
だといっていいだろう。
☆ 余談だが、ちなみに……。
このような主人公の行動を制限する精神的な数値としては、
ホビージャパンのゲームブック『機動戦士Ζガンダム』
(拓唯著/昭和60年12月)の「偏向度」がある。
主人公カミーユが、どれほど連邦や旧体制に反感を抱いているかを示す数値だ。
これは、TRPG『逆襲のシャア』で使われていた汎用RPGシステム
「WARPS」の「決断力」「抑制力」が元になっているという。
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