『シン・仮面ライダー』1号は変身ポーズをとるのだろうか?

『シン・ウルトラマン』では、庵野監督が
スペシウム光線発射のモーションを
担当したそうでございますな。
　　
「ぼくが一番ウルトラマンを上手く演れるんだ」
という誇りでございましょう。
けっして小学生のガキ大将のような発想ではないと存じます。

　　
きっと、プレもなくキレも鋭い、修正するのは体型ぐらいの
モーションがとれたのでございましょう。　

　
　

となると、仮面ライダーの変身ポーズも庵野監督が
演るのでしょうかねぇ。

 　

ただ、1号ライダーは13話までと原作からして、変身ポーズはないと予想されます。

となると2号ライダーのモーション？
　

と思いましたが、考えてみますれば変身ポーズは
変身前でございますから、役者様が演るものでございますな。

演技指導をすることはあっても、
監督がモーションを担当するようなものではございませんでした。
　
　　
　　
でも、そろい踏み変身はあるかも？

わたくしは主にマンガ版ファンなので変身ポーズは要りませんが、

庵野監督ならそういうツボは外さないかと。

　

となりますと、映画中盤あたりで1号は瀕死の重傷を負うことになりそう。
　
で変身ポーズで変身できるように改造されて復活、
そういう展開はありそう二ございます。

　
改造の間、2号ライダー1人で戦って──。

(BGMで「ロンリー仮面ライダー」とか流れそう)

　
原作やテレビの流れとも合いますしね。

改造には、敵のアジトを乗っ取って使うのかな？

　
マンガ版のように本郷家の地下に研究室があるという
バットマンみたいな大金持ち設定なら別でございますが。

改造を担当するのは、そうなると緑川ルリ子さんかなぁ。
緑川博士は映画では登場しなくて、ルリ子さんがショッカーの博士の1人で、
手術室から脱出するときに1号ライダーが連れてきちゃったというのは、
流れとしてあると存じます。

　
2号が1人で戦う間、
マンガ版のような1号と脳波で会話っていうのはあるかな？ 

それがなくて、
手術がどうなったか分からないでやきもきしながら戦う2号もいいですし、
脳波が通じていて、2人で心をあわせて戦うのもいい。

どちらもアリでございまよね。

マンガでは機械を狂わせる光線を発するビッグマシンが最後に立ちはだかりますが、
プロフェッサー・ギルの悪魔の笛に凶暴化するジローのように、
1号が変になって2号を襲うとかいうのはあるのかなぁ。

最後ではないとしても、ココロのことを扱ってきた庵野監督なので、
クライマックスへ行く途中ではありそう。

　
　ライダー同士で戦って、最後に1号の目を醒まさせて、
それでラスボスにダブルライダーキックみたいな展開、
あるんじゃないかと思います。

　
　
　

　あと、お話とは関係ございませんが、
　
気になるのはミュータントモグラの登場はあるか、
ということでございますな。

　
『シン・ウルトラマン』では、MJ号やサンダーバード2号なんかが
さりげなく堂々と置かれていたそうでございますが、
　
まさか『シン・仮面ライダー』で
バリドリーンやザイダベック号を並べるわけにもいきませんでしょう。

　
その代わりに、
『スターウォーズ』で画面の端をちょこまかと動くクリーチャーよろしく、
ミュータントモグラが絵さがし的に出てきてもおかしくないな、
と思うのでございます。

　

庵野監督は、釣り人で登場するのかなぁ。

石ノ森先生に倣って
　
　
……
もしかすると、庵野監督、
ライダーキックのモーションを担当するのでは!?