2024/11/22 『赤毛のアン』が『アン・シャーリー』というタイトルになって2025年5月。Eテレで放映されるそうでございますな。キャラクターは以前日本アニメーションで製作された『赤毛のアン』をちょっと大人っぽくか、外国人に寄せた感じ。キャラクター原案:近藤喜文となるのかなぁ。基本的な服装などはどうあっても同じ感じになると思うので、あとは高畑勲先生へのリスペクトを表明するかどうかといった話になりましょうな。過去のアニメ作品をリスペクトして作られるってないですよねぇ。しかも小説などが原作としてありつつ。新しくていいと思います。
vol.180
この号の読者欄に載せていただいたのは、
vol.178 p.066からの「シャドウラン5th シナリオ キャベツ農場襲撃」
からのものでございます。
8月後半の「謎のまとめ」で野菜ネタがいくつかございましたのは、
もちろんこれのためでございます。
その中、8/21に書きました「サソリの毒を分泌するキャベツ」。
この毒は昆虫には効くけれど人間には無害だそうでございますが、
それができるということは
別の遺伝子組み換えを起こすウィルスを作れるってことでございますよねぇ。
サソリ毒のウィルスと同様に噴霧するだけで感染となれば、かなり脅威。
もっとも、生物兵器にはさらに空恐ろしいものもございましょうから……、
いや、なおのこと恐ろしい。
くわばらくわぱらでございますな。
というわけで、載せていただいた絵は、こんな感じ。
ここで育てられている覚醒キャベツ「メトセラ」
(メセトラとつい書き間違えてしまいそうになります)は、
《感化》のパワーを持つのだとか。
このキャベツを見ると食べたいという欲動にかられ、
食べるとキャベツの依存症になるのだそうでございます。
生きがいがキャベツのお世話をすることになり、食べるものもキャベツ……。
これはもう、
行き着くところまで行けば、キャベツに食べられたいと思うようになるのでは?
ということで、今回の絵となったわけでございます。
医薬品に使われる植物と申しますのは、
薬効が一定していた方がよろしいわけでして、
日照や養分も完全に管理された
本当に工場のような場所で作るのがよろしいようでございますな。
将来はますますそうなってまいりましょう。
とは申せ、無菌状態で水耕法、無菌状態の完全に管理された工場では、
野菜畑の感じはゼロでございますし、
シャドウランナーさんたちの活躍も、
普通の工場に潜入するみたいで味気ないものになってしまいます。
シナリオではそこら辺を考慮した工場の感じになっておりますな。
太陽と土の良さが見直されたとか、そんなこんなではございましょう。
絵のほうは、キャベツのガーディアンをメインに――。
ホントは
もっと見上げた感じのアングルで、巨大にしたかったのでございますが、
食べられている人を描いているうちに、
それに合わせたものとなってしまいましたねぇ。
一本足に見えますが、実は3本か4本脚。
おなかには芽キャベツをプロテクター風につけております。
スーパーマリオのパックンフラワーのように、
トゲを生やそうかとも思ったのでございますが、
ちょっと絵とあわなそうなのでやめておきました。
シャドウランナーさんたちは、
普段着で行動しているような気もしたのでございますが、
それだと危なく思えたので、
クラッシャー☆ジョウのクラッシュジャケット風のものを
着込んでいることにしておきました。
絵なので顔は見せておりますが、顔を隠すためのフード付き。
顔とか存在そのものは、ハッキングなんかでごまかすのかもしれませんが、
分からなくする要素が一つでもあった方が、
安心感と申しますか、そういうのございますよね。
本当は、農場の様子をしっかりと描きたがったのでございますが、
キャベツのガーディアンさんとシャドウランナーさんを描いたら、
それが大きくなりすぎてしまいましたねぇ。
ハガキ大ですとよくあることでございます。
完全管理された工場風の感じを残そうと、
最前列のキャベツはコンテナに収められ、
ベルトコンベア風のレーンに載せて管理されているという感じで描きました。
コンテナに収められているのは、
お隣のキャベツと影響し合わないためとか、収穫のしやすさとかもあるんじゃないかな。
自分で書いていてあいまいではございますが、
とにかくそれが、
ずっ~っと後ろのほうまで続いている感じをイメージしてくださいな。
キャベツのガーディアンさんは、
コンテナをよけつつその間を器用に歩いているのでございます。
この号の読者欄に載せていただいたのは、
vol.178 p.066からの「シャドウラン5th シナリオ キャベツ農場襲撃」
からのものでございます。
8月後半の「謎のまとめ」で野菜ネタがいくつかございましたのは、
もちろんこれのためでございます。
その中、8/21に書きました「サソリの毒を分泌するキャベツ」。
この毒は昆虫には効くけれど人間には無害だそうでございますが、
それができるということは
別の遺伝子組み換えを起こすウィルスを作れるってことでございますよねぇ。
サソリ毒のウィルスと同様に噴霧するだけで感染となれば、かなり脅威。
もっとも、生物兵器にはさらに空恐ろしいものもございましょうから……、
いや、なおのこと恐ろしい。
くわばらくわぱらでございますな。
というわけで、載せていただいた絵は、こんな感じ。
ここで育てられている覚醒キャベツ「メトセラ」
(メセトラとつい書き間違えてしまいそうになります)は、
《感化》のパワーを持つのだとか。
このキャベツを見ると食べたいという欲動にかられ、
食べるとキャベツの依存症になるのだそうでございます。
生きがいがキャベツのお世話をすることになり、食べるものもキャベツ……。
これはもう、
行き着くところまで行けば、キャベツに食べられたいと思うようになるのでは?
ということで、今回の絵となったわけでございます。
医薬品に使われる植物と申しますのは、
薬効が一定していた方がよろしいわけでして、
日照や養分も完全に管理された
本当に工場のような場所で作るのがよろしいようでございますな。
将来はますますそうなってまいりましょう。
とは申せ、無菌状態で水耕法、無菌状態の完全に管理された工場では、
野菜畑の感じはゼロでございますし、
シャドウランナーさんたちの活躍も、
普通の工場に潜入するみたいで味気ないものになってしまいます。
シナリオではそこら辺を考慮した工場の感じになっておりますな。
太陽と土の良さが見直されたとか、そんなこんなではございましょう。
絵のほうは、キャベツのガーディアンをメインに――。
ホントは
もっと見上げた感じのアングルで、巨大にしたかったのでございますが、
食べられている人を描いているうちに、
それに合わせたものとなってしまいましたねぇ。
一本足に見えますが、実は3本か4本脚。
おなかには芽キャベツをプロテクター風につけております。
スーパーマリオのパックンフラワーのように、
トゲを生やそうかとも思ったのでございますが、
ちょっと絵とあわなそうなのでやめておきました。
シャドウランナーさんたちは、
普段着で行動しているような気もしたのでございますが、
それだと危なく思えたので、
クラッシャー☆ジョウのクラッシュジャケット風のものを
着込んでいることにしておきました。
絵なので顔は見せておりますが、顔を隠すためのフード付き。
顔とか存在そのものは、ハッキングなんかでごまかすのかもしれませんが、
分からなくする要素が一つでもあった方が、
安心感と申しますか、そういうのございますよね。
本当は、農場の様子をしっかりと描きたがったのでございますが、
キャベツのガーディアンさんとシャドウランナーさんを描いたら、
それが大きくなりすぎてしまいましたねぇ。
ハガキ大ですとよくあることでございます。
完全管理された工場風の感じを残そうと、
最前列のキャベツはコンテナに収められ、
ベルトコンベア風のレーンに載せて管理されているという感じで描きました。
コンテナに収められているのは、
お隣のキャベツと影響し合わないためとか、収穫のしやすさとかもあるんじゃないかな。
自分で書いていてあいまいではございますが、
とにかくそれが、
ずっ~っと後ろのほうまで続いている感じをイメージしてくださいな。
キャベツのガーディアンさんは、
コンテナをよけつつその間を器用に歩いているのでございます。
了
さてさて、関連して描いたのがこちら。
書いてございますとおり、オマケでございます。
イモ掘り用をキャベツ用に仕様変更したドローンでございます。
人間との会話は可。
キャベツ略奪者に対しては、自分の判断で攻撃もするようです。
油断していると、
シャドウランナーさんでもコテンパンな目にあうこと必至でございましょう。
(おしまい)
で、ですねぇ。
もうひとつ描いたのはこちら。
「迷宮キングダムシナリオ ゴールデン・サブマリンをぶち倒せ!」
についてのものでございます。
ゴールデン・サブマリンは、そのままではつまらないので、
「しんかい」あたりを参考に、
牙(に見える手すり。ただししんかいにはそのようなものはない)
などをつけておきました。
ただでございますねぇ
やっぱりしんかいは、考えられた流線型をしているなぁ……、
などと線を直していったら、
なにか80年代のアニメ『サイボーグ009』に出てきたドルフィン号のような形に……。
あまりにも元とかけ離れてしまったので、別の紙に描きなおして貼りつけました。
ところで、
「ウィ オール リヴ イン ザ サブルーチン(We all live in the subroutine)」
という言葉がございましたよね。
むかし、「ASCII」のパロディー誌、
「Ah! Ski」で目にしたことがございます。
というわけで、
それに倣って、潜水艦のまわりには、
「ウィ オール リヴ イン ザ サブカルチャー(We all live in subculture).」
の文字をぐるぐると配置するつもりでございましたが、
面倒くさいのとゴチャゴチャするのと、書かないほうがいいかも、
という迷いがあったりしたのでパス。
ちなみにこれを描いているときは、
「イエローサブマリン音頭」が脳内ヘビロテでございました。
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