2024/11/22 『赤毛のアン』が『アン・シャーリー』というタイトルになって2025年5月。Eテレで放映されるそうでございますな。キャラクターは以前日本アニメーションで製作された『赤毛のアン』をちょっと大人っぽくか、外国人に寄せた感じ。キャラクター原案:近藤喜文となるのかなぁ。基本的な服装などはどうあっても同じ感じになると思うので、あとは高畑勲先生へのリスペクトを表明するかどうかといった話になりましょうな。過去のアニメ作品をリスペクトして作られるってないですよねぇ。しかも小説などが原作としてありつつ。新しくていいと思います。
文武両道という言葉がございます。
わたくしなどは、
スポーツができて勉強ができて……ぐらい、
もともとは格闘技や剣術など武道と、小説や詩歌音楽絵画などの芸術的才能、
その両面において優れていることぐらいの意味かと思っておりました。
日本ではおおよそそんな受け取り方でございましょう。
ところが、中国でのもともとの意味は、それとはニュアンスが違うようなのでございますな。
漢和辞典(『新字源』角川書店)を見ておりましたら、
「文」は、外交・政治・教化・学問など、広くを含む言葉だそうでございます。
ウィキペディアなどを見ますと、いわゆる小説といったものはその主流ではなくて、
君主が国家や政治に対する志を書いた大説や、
君主の命などを受けて編纂された国史に分類される伝統的な物語や説話が
「文」といった場合のメインのようででございます。
そういえば中国には、そのたぐいの本がたくさんございますものな。
ですから、「武」はともかく、「文」に関して申しますれば、
戦略とか兵法―戦術みたいなことを指すようなのでございます。
いくつもの国が興り、戦の絶えなかった中国らしい言葉と申せましょうな。
和をもって尊しとなすお国とは、考え方が違うようでございます。
わたくしなどは、
スポーツができて勉強ができて……ぐらい、
もともとは格闘技や剣術など武道と、小説や詩歌音楽絵画などの芸術的才能、
その両面において優れていることぐらいの意味かと思っておりました。
日本ではおおよそそんな受け取り方でございましょう。
ところが、中国でのもともとの意味は、それとはニュアンスが違うようなのでございますな。
漢和辞典(『新字源』角川書店)を見ておりましたら、
「文」は、外交・政治・教化・学問など、広くを含む言葉だそうでございます。
ウィキペディアなどを見ますと、いわゆる小説といったものはその主流ではなくて、
君主が国家や政治に対する志を書いた大説や、
君主の命などを受けて編纂された国史に分類される伝統的な物語や説話が
「文」といった場合のメインのようででございます。
そういえば中国には、そのたぐいの本がたくさんございますものな。
ですから、「武」はともかく、「文」に関して申しますれば、
戦略とか兵法―戦術みたいなことを指すようなのでございます。
いくつもの国が興り、戦の絶えなかった中国らしい言葉と申せましょうな。
和をもって尊しとなすお国とは、考え方が違うようでございます。
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