2024/11/22 『赤毛のアン』が『アン・シャーリー』というタイトルになって2025年5月。Eテレで放映されるそうでございますな。キャラクターは以前日本アニメーションで製作された『赤毛のアン』をちょっと大人っぽくか、外国人に寄せた感じ。キャラクター原案:近藤喜文となるのかなぁ。基本的な服装などはどうあっても同じ感じになると思うので、あとは高畑勲先生へのリスペクトを表明するかどうかといった話になりましょうな。過去のアニメ作品をリスペクトして作られるってないですよねぇ。しかも小説などが原作としてありつつ。新しくていいと思います。
ゲームブッククイズ(131)
『ファイナルファンタジー勇者に光あれ!』井上尚美/RECCA社
(双葉社ファミコン冒険ゲームブックシリーズ/昭和63年4月)。
魔女の面接係である、三つ首の魔犬。グリゴアック。
彼の出す2番目の問題の答はずばり何?
ヒント:問題は
「ミュアを連れてステップ2の旅にでかけたのは次のなかのだれだ?」
『ファイナルファンタジー勇者に光あれ!』井上尚美/RECCA社
(双葉社ファミコン冒険ゲームブックシリーズ/昭和63年4月)。
魔女の面接係である、三つ首の魔犬。グリゴアック。
彼の出す2番目の問題の答はずばり何?
ヒント:問題は
「ミュアを連れてステップ2の旅にでかけたのは次のなかのだれだ?」
答:インディ・ルルク
この『ファイナルファンタジー 勇者に光あれ!』の作者である、
井上尚美先生のオリジナルゲームブックシリーズ
『少年魔法使いインディ』シリーズの言わずと知れた主人公でございますな。
「ステップ2の旅」と書かれておりますとおり、
ちょうどシリーズ2作目が出たあたりだったのでございましょうか。
と思ったのでちょいと調べてみますと、
『インディ2』のほうは、昭和63年7月。
この作品の3ヶ月ほどあとということになりますな。
ということは、宣伝の意味合いがこもっているのかも?
クイズは、
ホントは、問題ぎゃくにして、
「ミュアを連れてステップ2の旅にでかけたのは次のなかのだれだ?」
答:インディ・ルルク
という問題が出てくるゲームブックは何?
としたかったのでございますが、それでは問題が難しくなってしまいますものねぇ。
このゲームブッククイズ、
「答えられなくてもいい。ゲームブックの豆知識として楽しんでもらえれば」
という感じで作っているのではございますが、とは申せ、
やっぱり答えられる問題にしたい。
というわけで、あのような問題文に、
井上尚美先生のファンならば、わかる問題とあいなりました。
というか、本文と同じ……。
(まぁ、気にしない気にしない)
ちなみにこの問題が出てくるのはパラグラフ19。
「次のなかの」と書かれておりますとおり、
インディ・ジョーンズ
リンク
インディ・ルルク
桃太郎
ヘラクレス
のうちから選ぶ5択となっております。
ストーリー的には、
「このお話、そのままファミコン版の設定につながっていくんだけれども」
と「編集部から」に書かれておりますとおり、
ファミコン版の前日譚になっているようでございます。
それにしても、表紙だけとはいえ出渕裕先生の描く
『ファイナルファンタジー』というのは珍しいのでは?
タイトルを示されなければ、何の作品とも言えるような気はいたしますものの、
それでも少しは天野喜孝先生に寄せている気はいたしますな。
どういう経緯でお描きになられたんでしょ?
本文イラストは、かんなたかし先生。
草彅 琢仁(くさなぎ たくひと)先生とともに
『ダブルムーン伝説』のイラストに関わっていらっしゃった方でございますな
(マル勝読者ではなかったので、この作品、あまり知らないのでございます)。
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