2024/11/22 『赤毛のアン』が『アン・シャーリー』というタイトルになって2025年5月。Eテレで放映されるそうでございますな。キャラクターは以前日本アニメーションで製作された『赤毛のアン』をちょっと大人っぽくか、外国人に寄せた感じ。キャラクター原案:近藤喜文となるのかなぁ。基本的な服装などはどうあっても同じ感じになると思うので、あとは高畑勲先生へのリスペクトを表明するかどうかといった話になりましょうな。過去のアニメ作品をリスペクトして作られるってないですよねぇ。しかも小説などが原作としてありつつ。新しくていいと思います。
予習していったせいか、けっこうだらっと見てしまいました。
逆に見落としたものが多かったかもしれません。
例年どおり、大勢の方がお越しになられておっておられましたな。
新製品などを見ますに、少々模索中というところかな? という気がいたしました。
往時の勢いはございませんし、アニメと連動した兵器などは充実してきたものの、
目新しさは無くなってきた感じでございますし……。
中でもがんばって模索中なのが、ハセガワ。
ジェットビートル({ウルトラマン」)、クラッシャー☆ジョー、マクロス、農機具、
メカトロ、そして、アニメに寄せたり寄せなかったりする航空機をはじめとする兵器、
定番もの……と、さまざまな方向に目配せをした商品展開をしております。
タマゴわーるどとか、オペレーションΩとか、
むかし展開していたオリジナルものを復活させて。
ちなみに、「タマゴわーるど」は、「タマゴひこーき」に
コミカルなフィギュアをつけたもの。
おそらく鳥山明先生のイラストを意識したものなのでございましょうが、
当時レベル、しかも子供向けのキャラクターがどうなのでしょう……?
と、いった感じの作品にございます。
オペレーションΩは、
ハセガワが80年代のSFブームのときに出した、
オリジナルSFメカのシリーズ。
実在やSFに登場するメカを意識した
ハセガワらしいカッチリとした造りで、
パーツを組み替えて、自分のオリジナルを造って遊べる
というものでございます。
担当者だった方が、当時を振り返ってけっこうがんばって開発したのに、
大人向けか子供向けかどっちつかずで売れなかったというようなことを、
前に「しょんないTV」のしょんないプラ遺産選考会でおっしゃっていたような……
(後に続いたアオシマが、ヒットしたプラモとして
「合体巨艦ヤマト」とか「アトランジャー」を挙げていたのが……らしいなぁ)。
探してみたら、そのとき
ピエール瀧さんが選ぶ「№1しょんないプラモ遺産」に選ばれているのでございますな。
両者とも限定生産品。物好きを当て込んでのものなのでございましょうが、
今のレベルで造れば、新しい展開になるもしれませんな。
その他は……。
注目を集めていたのが、さんけいの「みにちゅああーとキット」。
ペーパークラフトのキットでございます。
ジブリや「ドラえもん」を目玉に、レトロな建物や小物が中心のラインナップ。
その柔らかさと暖かみ、それにプラモデルに比べ、特殊な道具を使わないあたりが、
女性を中心に受けているのでございましょうな。
特に今回は、会場の中心あたりだったので、場所もよかったのでございましょう。
紙素材ですが、
『千と千尋~』の油屋なんて、6万円とか。
周辺の建物もあわせてジオラマを造ると、
かるく10万円を超える~!!
造るのも難しそう。
もちろん小物などは、
数百円のものから用意されていて、
その幅広いラインナップも
魅力なのでございましょうな。
マックスファクトリーのバルキリーの機首だけ。
やっぱり、1/20のバルキリーはデカすぎて売れなかったんでしょうねぇ。
プラッツの「マンホールフィギュア」。
あれってコップのふたにできるといいのに――。
で、フチ子さん的展開をすると面白いと思う。
コップには、メダカとか金魚でも飼うとそれらしい。
たた、そのためにはなかの人のキャラクター性が弱い。
まるちゃんが落ちそうになって必死にしがみついているとか、
そういうものがあったらウケると思うのですが。
ホビーショーは、
新製品や知らなかったアイテムに出会うことだけが面白いのではなくて、
モデラーズクラブ合同作品展などで出会える、
精巧なジオラマや単体作品、
それにネタに走った作品や珍しかったり古かったりするプラモの作例か、
またよろしいのでございますな。
行く甲斐があるというものでございます。
ただ、すごくたくさんの作品なので、
じっくりと見るには時間をかなり消費するのが困りもの。
面白いものもいくつかあったのでございますが、けっこう忘れてしまいました。
まぁ、印象を楽しめればいいのでございます。
逆に見落としたものが多かったかもしれません。
例年どおり、大勢の方がお越しになられておっておられましたな。
新製品などを見ますに、少々模索中というところかな? という気がいたしました。
往時の勢いはございませんし、アニメと連動した兵器などは充実してきたものの、
目新しさは無くなってきた感じでございますし……。
中でもがんばって模索中なのが、ハセガワ。
ジェットビートル({ウルトラマン」)、クラッシャー☆ジョー、マクロス、農機具、
メカトロ、そして、アニメに寄せたり寄せなかったりする航空機をはじめとする兵器、
定番もの……と、さまざまな方向に目配せをした商品展開をしております。
タマゴわーるどとか、オペレーションΩとか、
むかし展開していたオリジナルものを復活させて。
ちなみに、「タマゴわーるど」は、「タマゴひこーき」に
コミカルなフィギュアをつけたもの。
おそらく鳥山明先生のイラストを意識したものなのでございましょうが、
当時レベル、しかも子供向けのキャラクターがどうなのでしょう……?
と、いった感じの作品にございます。
オペレーションΩは、
ハセガワが80年代のSFブームのときに出した、
オリジナルSFメカのシリーズ。
実在やSFに登場するメカを意識した
ハセガワらしいカッチリとした造りで、
パーツを組み替えて、自分のオリジナルを造って遊べる
というものでございます。
担当者だった方が、当時を振り返ってけっこうがんばって開発したのに、
大人向けか子供向けかどっちつかずで売れなかったというようなことを、
前に「しょんないTV」のしょんないプラ遺産選考会でおっしゃっていたような……
(後に続いたアオシマが、ヒットしたプラモとして
「合体巨艦ヤマト」とか「アトランジャー」を挙げていたのが……らしいなぁ)。
探してみたら、そのとき
ピエール瀧さんが選ぶ「№1しょんないプラモ遺産」に選ばれているのでございますな。
両者とも限定生産品。物好きを当て込んでのものなのでございましょうが、
今のレベルで造れば、新しい展開になるもしれませんな。
その他は……。
注目を集めていたのが、さんけいの「みにちゅああーとキット」。
ペーパークラフトのキットでございます。
ジブリや「ドラえもん」を目玉に、レトロな建物や小物が中心のラインナップ。
その柔らかさと暖かみ、それにプラモデルに比べ、特殊な道具を使わないあたりが、
女性を中心に受けているのでございましょうな。
特に今回は、会場の中心あたりだったので、場所もよかったのでございましょう。
紙素材ですが、
『千と千尋~』の油屋なんて、6万円とか。
周辺の建物もあわせてジオラマを造ると、
かるく10万円を超える~!!
造るのも難しそう。
もちろん小物などは、
数百円のものから用意されていて、
その幅広いラインナップも
魅力なのでございましょうな。
マックスファクトリーのバルキリーの機首だけ。
やっぱり、1/20のバルキリーはデカすぎて売れなかったんでしょうねぇ。
プラッツの「マンホールフィギュア」。
あれってコップのふたにできるといいのに――。
で、フチ子さん的展開をすると面白いと思う。
コップには、メダカとか金魚でも飼うとそれらしい。
たた、そのためにはなかの人のキャラクター性が弱い。
まるちゃんが落ちそうになって必死にしがみついているとか、
そういうものがあったらウケると思うのですが。
ホビーショーは、
新製品や知らなかったアイテムに出会うことだけが面白いのではなくて、
モデラーズクラブ合同作品展などで出会える、
精巧なジオラマや単体作品、
それにネタに走った作品や珍しかったり古かったりするプラモの作例か、
またよろしいのでございますな。
行く甲斐があるというものでございます。
ただ、すごくたくさんの作品なので、
じっくりと見るには時間をかなり消費するのが困りもの。
面白いものもいくつかあったのでございますが、けっこう忘れてしまいました。
まぁ、印象を楽しめればいいのでございます。
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