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2024/11/22 『赤毛のアン』が『アン・シャーリー』というタイトルになって2025年5月。Eテレで放映されるそうでございますな。キャラクターは以前日本アニメーションで製作された『赤毛のアン』をちょっと大人っぽくか、外国人に寄せた感じ。キャラクター原案:近藤喜文となるのかなぁ。基本的な服装などはどうあっても同じ感じになると思うので、あとは高畑勲先生へのリスペクトを表明するかどうかといった話になりましょうな。過去のアニメ作品をリスペクトして作られるってないですよねぇ。しかも小説などが原作としてありつつ。新しくていいと思います。
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ところで、このお話、暗黒城がかかわっておりますのに、
アンサロムが出てこないのはなぜでございましょう?
  
 ア・ーサ・ロマとかなんとかおっしゃって、
アーサー王のニセモノ的な立場で出てきてもおかしくは無いと思うのでございますが……。
 
 もうとっくに死んでいるから、なのかなぁ。
 
 でも、暗黒城をアーサー王が改装する、しかもその前にそこで宴会を行うと聞いて、
あのアンサロムが黙っているわけがないと思うのでございますが……。
 
 そう、黙っているはずはない。
 
 今回の騒動は、すべてあの凶悪なる魔術師の亡霊の仕業なのでございます。
 
 アーサとアンサ。

 ちょっと似ていることを類似魔法のキッカケに、
悪魔法使いは暗黒城に入場したアーサー王にとりつき、呪いをかけたのでございます。
 
「震動がどういう具合か、あなたと共鳴し、ノーノー王という別人に変貌させてしまった」
 
とマーリンは、知ったかぶりの説明をしておりますが、
それこそが実は、アンサロムの呪いだったのでございます。
 
 凶悪な魔術師の亡霊がアーサー王に取り憑くことで、その力は掛け合わされ、
アバロンの変容という、歪んだとてつもない力を生み出してしまうことになった
のでございますな。
 
 アンサロムめが、
 作物を枯らしたり、豚を持っていったり、用水路を干上がらせたりする、
 世界的な、最悪の、トップクラスの迷惑者だったのは、
「暗黒城の魔術師」のパラグラフですでにご承知と思います。
 
 そのような凶悪なる魔法使いなればこそ、
亡霊となりてなお、いや、生前以上の力をもって、
今回のような世界の歪みを生じさせることができたのでございます。
 
 アンサロムのロムは呪いという字に……。ならないなぁ。せいぜい兄か台だなぁ……。
 まぁ、それは忘れといて。
 
 アーサーとアンサロムの力が合わさったのでは、とてつもなく強くなるのは当然。
 ヒッフが勝てなかったとしても、仕方ないのでございます。
 
 いや、言い訳ではなく、ほんとうに。

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