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2024/11/22 『赤毛のアン』が『アン・シャーリー』というタイトルになって2025年5月。Eテレで放映されるそうでございますな。キャラクターは以前日本アニメーションで製作された『赤毛のアン』をちょっと大人っぽくか、外国人に寄せた感じ。キャラクター原案:近藤喜文となるのかなぁ。基本的な服装などはどうあっても同じ感じになると思うので、あとは高畑勲先生へのリスペクトを表明するかどうかといった話になりましょうな。過去のアニメ作品をリスペクトして作られるってないですよねぇ。しかも小説などが原作としてありつつ。新しくていいと思います。
[263] [262] [261] [260] [259] [258] [257] [256] [255] [254] [253]
"(……) Be cunning, and full of tricks,

and your people will never be destroyed. "

(またまた上だと文字数オーバーになりそうなので、こっちで)
 
ウサギつながりで、「ウォーターシップダウンのうさぎたち」より。
創世の神さま・フリスが、ウサギのご先祖・エル・アライラーに与えた言葉の
最後の一文でございます。
 
この作品を原作とするアニメーション映画の、
1980年に公開された日本語吹き替え版では、
小さな女の子童話的に朗読しておりましたが、
 
英語のLPレコードだと重々しい男声で、
父なる神からくだされる神託=運命といった感じがものすごくカッコいい!

(You-Tubeで見たら、ちょっと思い出補正が入っていたことを確認。
                     でも、カッコいいですよ)

 声に出して読みたい英語でございますな。


 「あらゆるテを使え、小ずるく立ち回れ。
        そうすりゃ、てめえらの種族はけっして滅びやしねぇ」

 原作の流れを無視して、神さまの言葉であることも忘れて、
わたくしが訳すとこんな感じでしょうかねぇ。
 
引退した盗賊が駆け出しに言っているような、
乱暴な感じが出したかったんですよね。

「お前らの種族」なので、ウサギの王に対してなんですけれども……。
かわいさと裏腹な感じを、どうにか強調してみたかったのでございます。

 
 ホントの訳文は、原作をあたるなどしてくださいませ。
 ネット上でも……あるのかなぁ?
 
 
 ともあれ、
原文でも訳したものでも、ゲームブックの巻頭を飾る言葉として、
引用してみたい一文でございます。
 作品自体がそれ相応でないと、
看板倒れになってしまいそうではございますけれどね。
 
 
 ところで、ウィキペディアを見ていたら、

「2018年12月25日には、NetflixとBBCの共同製作で
  アニメーションのミニシリーズが配信予定である」とのこと。

――そのつもりはなかったのに、案外タイムリーな記事になってしまった……。
  そんなこともあるのですなぁ。

日本での放映はあるのかなぁ。
日本語版は?
 
気になるところでございます。



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