しまった~!、カウンターが10000を超えてしまった~!!
記念に何かやらなければ、と思ったのでございますが、記念になるようなことでございますから、
思いつくのは時間がかかったり、手間がかかったりすることばっかり。
とてもできるものではございません。
まぁ、10000なんて数字の一つ。単なる通過点! と申しておきましょう。
今後の抱負と申しましては、
もう少し記事を減らそうかな、などとも考えております。
一月は、ちょっと多かったかな?
もっとも、記事数を減らせば、内容が充実するとはかぎらないのはございますけれどね。
だ~か~ら~。
「今回はここまで」、と書きましたのに。
10000なんて単なる通過点のはずでございますのに~。
感じなくてもいい無言のプレッシャーに負けてしまいました。とは申せ、何か用意できるものはございません。
というわけで、またまた、過去に描いたものから。
賢者の石井文弘さまが、以前、
「GAMEOOKの本」という同人誌を作ろうとなさったのでございますよね。
結局、原稿の集まりが悪かったのかな? 発刊されなかったのでございますが。
そのとき送ったものの一つがこれ。
この記事のいちばん下。
『パンタクル2』のドルイドの魔術のマトリクスに
絵をつけてカード化したものでございます。
『パンタクル2』の魔法で対戦したくなったり、
あの世界でTRPGをやってみたいと思う時、
あると思うのでございますよね。
そういうときに使ってみてください。
ルールについては、原作を参考……、えっ、見なくても大体想像はつく?
そうかもしれませんが、原作を参照になさってください。
魔法の種類は14なので、
トランプとしても使えるように、スーツと数字を横につけておきました。
ちなみにDは10を意味する「deca(デカ)」ですね。
10のカードの内容が「死の呪い」だったり、
パソコンのキーボードの「D」がひらがな「し」と同じところにあるのは偶然です。
Mは「メイガス」の頭文字。
この世界では王様よりも魔法使いのほうが偉い……んじゃないかなぁ?
これも「力(might)の呪い」のところなのは偶然。
14だからといって、「mori(死)」とも関係ありません。
アイテム類のカードも一応作ってあったのですが、省略。
単に絵が描いてあるだけで、説明は空欄なので。
ちなみに、
「愛のステッキ」「力のステッキ」「死のステッキ」「破滅のステッキ」
「風のきざし」「死の予感石」「雷のお守り」「スケルトンが出る像」
「火の守り札」「魔法書」×3「ブラックポーション」「レッドポーション」
「時の逆行石」
でございます。
(原作のネタバレのような気もしたので、一応消しておきますね)
欄外には、
「原作のドルイドの術のアクションは、
相手にさとられないようにやるんだから、こんな派手じゃないでしょうね。
でも絵としては、派手にしないとつまらない。
カードのポーズとマトリクスをすべて覚えたら、
このアクションを真似て、友達とドルイドじゃんけんをやろう!!」
などということが書いてございました。
一応、タイトルとトランプは活字にしておきましたが、
それだけでもけっこう時間がかかったので、そこで気力が折れました。
400dpiでスキャンしたものを縦横30%に縮めてあるのですが、
プリントアウトしてもあまり変わらないみたい……。
少なくとも、ゲームとして使う分には問題ないでしょう。
正直、『パンタクル2』の付録として、
こういうのついてきてもよかった気がするんですよね。
くわえて申しますれば、
『パンタクル2』のあとがきに、
次は「1」や「5」だけじゃなく、
いきなり「8ポイント体力失う」なんていうのも出てくる、
と書いてございますな。
もしかすると、その時点で、
次のマトリクスもかなりはできていたんじゃないかなぁ。
もしそうであったならば、それをなんとか探し出してきて、
『パンタクル・ドルイドカードゲーム完全版』とか作ってほしいものでございますな。
カードゲームとしては、ちょっと単純かもしれませんが。