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2025/07/05 町田庸先生の『口訳 古事記』(講談社/2023/4)半分ぐらいまで読みました。出来事などは原典に忠実に、セリフや表現などは現代風にした大胆で分かりやすい訳でございます。ラノベというよりも講談や漫才、一番近いのは手塚治虫先生の『火の鳥』の感じかも。古事記は有名なところだけ読んで後は飛ばしちゃったから助かる。たとえば、天孫降臨の前あたりとか。読みやすいのもあるけれど、元々『古事記』は大ざっぱ──大胆で面白いんですよね。えらい方のことだから小声で申しますけれど、変な人が多い、もとい、キャラクター性が豊かでございますから。そこら辺、マンガやラノベの原点を感じます。
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vol.170 旅の仲間
 

というわけで、「Role&Roll」誌、vol.170読者欄に載せていただいた
vol.168の「フェローは愉快な仲間たち」に由来する絵でございます。
 
2018/12/23 S.W 2.5 フェロートラベラーズ 
 
 このリプレイ、「ソードワールド2.5」のもののはずなのに、
ページの天井には「ソード・ワールド2.0 リプレイ」となっているのが
楽しゅうございますな。
 
 「ソードワールド2.5」の大きな目玉のひとつである、フェローを紹介するこの記事。
ルールを分かってもらうための記事なので戦闘主体
一回限りということもあってか、
プレイヤーもGMもちょっと説明口調でございますな。
 
 これを見ますと、PCなんていなくてもいいんじゃないかという気が……。
テストプレイを何回かやる場合には、それでいいかもしれません。
と同時に、プレイヤーを主役にするならば、フェローはPC人数以下の方がいいなぁ、
と実感いたしました。
 
 まぁ、フェロー主役なプレイも、それはそれで面白いと思います。
 
 絵ではたいまつを持たせて、脇役成分を上げておきました。
 
 ホント、どっちが主役なんだか……。


 え~!
 おしまいって書いたのに~!!
 
 というわけで、これはボツになったほう。
 特集の「ゆうやけこやけ」から想起した絵でございます。
 

2018/12/23 『ゆうやけこやけ』  
 

ゆうやけこやけ」って、現代日本のいなかって設定になっておりますが、
昭和レトロな感じのほうが合っていると思うんですよねー。
 現代にしたのは、考証とかややこしい話を省くためではないかなぁ~と。
 
 で、けっこう、この感じならちょっと変えれば
少年探偵団』ものができるんじゃないかなぁ……と。
 
 理由は絵に書いたとおり。
 
 戦闘が発生しないというのが実はけっこうポイント高いのではないかと。
それをプレイヤーに納得させるハードルも、もしかすると高いかもしれませんが。
  
 『ゆうやけこやけ』のタイトルにふさわしく、黄昏時がにあいますし、
なによりもやってみたいと思いません? 
 江戸川乱歩先生の少年探偵団の世界――。

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