2024/11/22 『赤毛のアン』が『アン・シャーリー』というタイトルになって2025年5月。Eテレで放映されるそうでございますな。キャラクターは以前日本アニメーションで製作された『赤毛のアン』をちょっと大人っぽくか、外国人に寄せた感じ。キャラクター原案:近藤喜文となるのかなぁ。基本的な服装などはどうあっても同じ感じになると思うので、あとは高畑勲先生へのリスペクトを表明するかどうかといった話になりましょうな。過去のアニメ作品をリスペクトして作られるってないですよねぇ。しかも小説などが原作としてありつつ。新しくていいと思います。
おととい。
珍しいので、記念に買っておく。
と、きのう、別の本屋さんでも売っておりました。
買った本屋さんでは、新刊のいちばん端に置かれていて、
「ゴブリンスレイヤー」が並んでいるところにはございませんでしたから、
見落としも考えられたのですが、
きのうのはそうではない。
やっぱり、TRPG不毛の地ですから、遅れるのでしょうなぁ。
まっ、それはともかく
『ゴブリンスレイヤーTRPG』
原作・ワールドデザイン:蝸牛くも 監修:安田均
川人忠明とグループSNE
(SBクリエイティブGA文庫/2019年5月)
オビを見ますと、「世界を救え」ときましたか。
となりますと、ゴブリンを倒すだけのゲームではないということでございますな。
それに特化したほうが、エッジな作品になって個人的にはいいと思うのですが、
まぁ一般性はなくなりますわなぁ。
これ、原作の蝸牛先生は、どれほど関わっているんでしょ?
原作を書くにあたってシステムをある程度考えていたと思うのでございますよね。
なにかのシステムの流用とか、改造とか、いいとこ取りとかかもしれませんが……。
それがどの程度反映されているかは気になるところでございます。
ルールをざっと見ますと、
テイストは古いTRPGを活かしながらも基本は今風といったデザイン。かな。
戦闘はへクスを使うようなものじゃない、
ですが、距離や移動妨害の概念があるので、フィギュアは欲しいところでございますな。
限定版のほうは、メタルフィギュアが目玉みたいでしたが、
それが単なる雰囲気ではない、ということでございましょう。
アニメでは地形を利用していたところもあったので、
フロアタイルやジオラマが欲しくなりそうでございます。
経験点は、モンスター倒したり、ワナ外したりで得られるものはないみたい。
古いタイプのTRPGといわれますと、すぐそういうの想像しちゃうのですが。
珍しいので、記念に買っておく。
と、きのう、別の本屋さんでも売っておりました。
買った本屋さんでは、新刊のいちばん端に置かれていて、
「ゴブリンスレイヤー」が並んでいるところにはございませんでしたから、
見落としも考えられたのですが、
きのうのはそうではない。
やっぱり、TRPG不毛の地ですから、遅れるのでしょうなぁ。
まっ、それはともかく
『ゴブリンスレイヤーTRPG』
原作・ワールドデザイン:蝸牛くも 監修:安田均
川人忠明とグループSNE
(SBクリエイティブGA文庫/2019年5月)
オビを見ますと、「世界を救え」ときましたか。
となりますと、ゴブリンを倒すだけのゲームではないということでございますな。
それに特化したほうが、エッジな作品になって個人的にはいいと思うのですが、
まぁ一般性はなくなりますわなぁ。
これ、原作の蝸牛先生は、どれほど関わっているんでしょ?
原作を書くにあたってシステムをある程度考えていたと思うのでございますよね。
なにかのシステムの流用とか、改造とか、いいとこ取りとかかもしれませんが……。
それがどの程度反映されているかは気になるところでございます。
ルールをざっと見ますと、
テイストは古いTRPGを活かしながらも基本は今風といったデザイン。かな。
戦闘はへクスを使うようなものじゃない、
ですが、距離や移動妨害の概念があるので、フィギュアは欲しいところでございますな。
限定版のほうは、メタルフィギュアが目玉みたいでしたが、
それが単なる雰囲気ではない、ということでございましょう。
アニメでは地形を利用していたところもあったので、
フロアタイルやジオラマが欲しくなりそうでございます。
経験点は、モンスター倒したり、ワナ外したりで得られるものはないみたい。
古いタイプのTRPGといわれますと、すぐそういうの想像しちゃうのですが。
「ゴブリンスレイヤー」らしい特徴と申しますれば、
「ボス」と「モブ」でございますか。
フェロー的なもの?
ちょっと「まよきん」の「配下」も思い出しました。
これって、PC側にもNPCのモブをつけられるものなのでしょうかねぇ。
それができれば、中規模戦闘ぐらいはできそうですけれど。
モンスターはさすがに、小鬼・巨人が充実しておりますな。
もっと充実していていいとは思いますが。
右上のレベルという文字にドキリといたします。
レベルが違うと[×0.5~1.5]とかするのかな、と思ったのでございますが、
これは互角に渡り合える冒険者のレベル、という意味なのですな。
モンスターはやはり、「D&D」など、古いTRPGに登場するようなやつが。
まぁ、ローパーとかスライムと申しますと、
個人的にはD&Dよりも、「ドルアーガ」をイメージしてしまいますが。
このモンスターデータで困るのは、ときどき体長が書かれていなくて、
イメージしにくいことでございます。
バンプビートルって巨大な角やあごを持っているのはわかるけれど、
体長はどのぐらいなんだろう?
ジャイアントローチが50センチだから、そのぐらい?
蜜を吸うってあるけれど、樹液のことなんだろうなぁ。
などと考えてしまいます。
巨大、っていうのも、人によってそれぞれイメージが違いましょうし。
常識で、とか、マスターに任せます、とか、
プレイグループ内で共通認識があればいいということなのでしょうかねぇ……。
アイテム。
カナリヤや鳥かごはございませんか……。
十呎棒の素材って何でしょ?
木だったらバラバラにする方法はいくらでもございますし、
金属だったら感電させることができる。熱や冷気も有効。
鉄だったら磁石のワナという手も……。
これってあれですかね。
『ロールプレイングゲームハンドブック』(ロバート・プラモンドン著 鈴木銀一郎訳
昭和63年5月27日第2版発行 (翔企画)
に載っていた、宝箱の開け方をやるためのものかなぁ?
かの書によりますと、宝箱の安全な開け方は、
まず長い棒でガンガンたたく。
ひっくり返す。
宝箱の底に穴を開け、宝物はそこから取り出す。
棒で宝物だけを引き寄せる。
中に入っていた金貨は、火の中に入れて消毒する。
だったかな。
記憶で書いているので、もう少し手順があったかもしれません
(水没させる過程がどこかに入っていたような?)
こうすれば、
宝箱に近づいたり、それを動かすと発動する仕掛けや、
鍵に仕掛けられたワナ、爆発・毒・
中にいたり擬態しているモンスター
などに対抗できるというわけですな。
十呎棒を冒険者が持つということは、
おそらくそういうワナに対する対策でございましょうから、
ワナだらけのダンジョンでもてなしてやるのが、
マスターの誠意と申すものでございましょう。
ところで、
「はじめに」には、ファンブックにとどまらない本格的なものを目指した、
とございますが、でも一方で、
ファンブック的な性格も必要だと思うのでございますよね。
特にこの作品は、キャラクター性の強い作品なのでございますから。
となると、ゴブリンスレイヤーさん◯巻開始時のデータ、
みたいなものがないのがちょっと残念。仲間のデータとかも欲しいですな。
(仲間のデータは、サンプルキャラクターに反映されている、のかな?)
さらには、◯巻の戦いのセットマップですとか。
そういうシチュエーションを再現して楽しみたいという人も、
この作品の場合、いると思うのでございますよね。
そこらへん、四方世界のTRPGではあっても、
「ゴブリンスレイヤー」のそれとしてはちよっと弱いという気がいたしました。
あとは、まぁ、ソロプレイシナリオがないのが残念、ということでございますか。
ゴブリンスレイヤーさん、
ひとりで屠小鬼ミッションのほうが合っているように思いますし。
最後に、
重箱の隅としてちょっと気になったのは、
p.214「片手/両目が見えない」でございます。
どういうことなんでしょ?
「片手/両手が使えない」と「片目/両目が見えない」が混ざっちゃったのかなぁ。
まぁ、その回復については、
その原因になった特殊能力のところで指示されているそうなので、
実害はないのでございますが……。
(2)に続きます。
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