2024/05/15 また自転車のチューブが裂けてしまいました。今度はパンク予防剤を入れていないにも関わらず。なので、「自転車のパンク予防剤を使ってみたところ…デメリットいたしました」の記事は消しておきます。自転車屋さんの話では、原因は空気の入れすぎとのこと。でもパンク予防剤をつかってからのここ1~2ヶ月で4回だからなあ。その前だって同じくらい空気入れていたし、にもかかわらずタイヤが裂ける事なんてなかったけれどなぁ。とりあえずわたくしといたしましてはパンク予防剤はもう使わないことにいたします。皆さまは皆さまの判断でお願いいたします。
もうひとつ、年賀状のネタとして考えていたのが、これ。
鼻行類はもちろんネズミの仲間ではございませんが、なんかネズミっぽいということで。
絵は、Nasobema lylicum 。
クリスティアン・モルゲンシュテルン(CHRISTIAN MORGENSTERN)氏が、
その詩で言及しているという、
モルゲンシュテルン・オオナゾベームでございます。
現地の言葉でホーナタタ(Honatata)。
4本の鼻を使って歩く、鼻行類を代表するものでございますな。
それにしても、
1957年あたりの核実験の影響によるハイアイアイ群島の崩壊で、
これらのほ乳類はおろか、
それを研究していた方々や原住民の方まで全滅してしまったということは、
残念に他なりません。
第五福竜丸の被爆やゴジラの出現 (ともに1949(昭和29)年)など、
当時はビキニ環礁などでの核実験が問題となっていた時代でございますからなぁ。
(『鼻行類 新しく発見された哺乳類の構造と生活』
ハラルト・シュテンプケ:著
日高敏隆/羽田節子:訳
思索社/昭和62年4月)
☆ 鼻行類についてまったくご存じのない方は、
この書をお読みになったり、
他のかたのお書きになったものを参考になさったりして
いただくとよろしいかと存じます。
鼻行類はもちろんネズミの仲間ではございませんが、なんかネズミっぽいということで。
絵は、Nasobema lylicum 。
クリスティアン・モルゲンシュテルン(CHRISTIAN MORGENSTERN)氏が、
その詩で言及しているという、
モルゲンシュテルン・オオナゾベームでございます。
現地の言葉でホーナタタ(Honatata)。
4本の鼻を使って歩く、鼻行類を代表するものでございますな。
それにしても、
1957年あたりの核実験の影響によるハイアイアイ群島の崩壊で、
これらのほ乳類はおろか、
それを研究していた方々や原住民の方まで全滅してしまったということは、
残念に他なりません。
第五福竜丸の被爆やゴジラの出現 (ともに1949(昭和29)年)など、
当時はビキニ環礁などでの核実験が問題となっていた時代でございますからなぁ。
(『鼻行類 新しく発見された哺乳類の構造と生活』
ハラルト・シュテンプケ:著
日高敏隆/羽田節子:訳
思索社/昭和62年4月)
☆ 鼻行類についてまったくご存じのない方は、
この書をお読みになったり、
他のかたのお書きになったものを参考になさったりして
いただくとよろしいかと存じます。
さて、このハイアイアイ群島は、中部および東太平洋。
南海でございますな。
ということで、
その海底には、このような巨大なハナアルキが眠っていたとしても不思議ではございません!!
クトゥルー=ハナアルキ説
クトゥルーがハナアルキから進化したのか、
ハナアルキが邪神の影響を受けてあのような進化を遂げたのかはよく分かりません。
クトゥルーは他の星から来たですって?
まぁ、そう言われているだけで、誰も見たことはございませんし……。
で、ハイアイアイ群島の消滅については
核実験の結果、「地殻の歪みによって、群島全体が海面下に没してしまった」(p.91)
とございますが、
実は核爆発の衝撃で邪神が目ざめたために壊滅をしたのではないでしょうか?
そのぐらいのことがなければ、
群島が丸ごと崩壊するということはないような気がいたします。
あるいは。
核実験はハイアイアイ群島の約200km先でおこなわれた、となっておりますが、
これが嘘だったとしたら……。
核実験をおこなう国は、
測定のために地震計などを設置していたはずでございますから、
そこにハイアイアイ海底に潜む邪神の覚醒が探知されたのかもしれません。
それを倒すために、どこの国かは分かりませんが某国は、
ハイアイアイに向けて核を使用した……、ということも考えられます。
研究者や住民に事前通告されなかったのは、
重大かつ緊急だったと考えることもできますが、
ハナアルキが邪神の影響を受けてあのような進化を遂げたのだとしたら、
そうした汚染が原住民や研究者にもおよんでいることを考慮し、
すべてを地球上から消し去ってしまおう作戦だったのでございましょう。
それでハイアイアイ群島は消滅したものの、邪神のほうはどうだったか……。
それほどの威力を持ってしても、消し去ることが出来たかどうかは、
定かではございません。
* 「あるいは」以下の説、
極秘裏におこなわれたことについては説明できておりますものの、
記述されたことが嘘だったら、という仮定の下に成り立っておりますので、
信憑性は薄いのが難点ではございます。
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