2024/11/22 『赤毛のアン』が『アン・シャーリー』というタイトルになって2025年5月。Eテレで放映されるそうでございますな。キャラクターは以前日本アニメーションで製作された『赤毛のアン』をちょっと大人っぽくか、外国人に寄せた感じ。キャラクター原案:近藤喜文となるのかなぁ。基本的な服装などはどうあっても同じ感じになると思うので、あとは高畑勲先生へのリスペクトを表明するかどうかといった話になりましょうな。過去のアニメ作品をリスペクトして作られるってないですよねぇ。しかも小説などが原作としてありつつ。新しくていいと思います。
2020/01/14 ゲームブッククイズ(146)
下は『暗黒城の魔術師』のオビに書かれた惹句です。
空白部分に正しい言葉を入れなさい。
下は『暗黒城の魔術師』のオビに書かれた惹句です。
空白部分に正しい言葉を入れなさい。
答:プレイン
このシリーズでは
ロールプレイングゲームではなくて、
ロール・プレイン・ゲームなのですな。
6巻までこの表記が続きますから、ご存じの方も多いかもしれません。
ちなみに、『幻し城の怪迷路』は「怪奇ホラーゲーム」、
『ゾンビ塔の秘宝』は「ピップ最後の冒険」となっていて、
ロール・プレイン・ゲームの表記は表紙側にはございません。
(裏には全巻共通で「ロール・プレイン・ゲームの傑作シリーズ」の表記がございます)
では、このシリーズを担当した方が、
端(はな)から「ロール・プレイング・ゲーム」ではなくて
「ロール・プレイン・ゲーム」でなければおかしい、と思っていたかと申せば、
そうではなさそうなのでございますよねぇ。
と申しますのは、ほれ、これ。
タイムマシーン・アドベンチャー3
『ムサシの剣』に載った広告でございます。
ここでは「ロール・プレイング・ゲーム」
と表記されておりましょ?
ですからおそらく、
独自色を出すとかなにかの理由で、
あえて「グ」を抜いたのだと思うのでございます。
(☆ ところで、今これを見て気づいたのでございますが、
この広告の段階では、
1冊590円の予定だったのでございますな。
実際は、690円だったのでございますから、
発売までに100円上げてもイケるという
勝算ができたということでございましょうか。
参考までに『ムサシの剣』は、590円でございます)
ちなみに、問題に出したのは初版のオビ。
こちらは18版のものでございます。
何版で変わったのかは存じませんが、後の巻もこのスタイルになっておりますな。
さらにちなみにでございますが、『暗黒城の魔術師』、
裏表紙の紹介記事には、「妖怪」という言葉が使われております。
「魔術師アンサロムに誘拐された王妃
をつれもどすため、きみ――ピップ
は暗黒城をめざして冒険の旅に出る。
行く手に立ちはだかり、襲いかかっ
てくる妖怪の群れ……いかに闘うか?」
これなぞはたぶん、『バルサスの要塞』他に倣(なら)ったのではないか
と思うのでございますが……。
(初期のファイティング・ファンタジーの敵に対する呼び方の違いについては、
「なぞのまとめ 2018/4」2018/04/30 (Mon)のつづき、
ゲームブッククイズ番外編に書いておきました。
場所的にわかりにくいなー)
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